取り柄の正しい意味とは?「何も取り柄がない…」と悩むあなたの取り柄が見つかる6つ方法

こんにち和!

今回お伝えするのは「取り柄(とりえ)」についてです。

あなたは、「何か取り柄はありますか?」と質問されたら、すぐに答えられますか?

それとも、(えっー、自分の取り柄?これといった取り柄がないんだよな…)と答えに詰まって、口ごもってしまうでしょうか?

でも、よく考えてみてください。

人は誰しも、多かれ少なかれ何かしら「取り柄」があるはずです。

余程のことがない限り「全く取り柄のない人」なんて存在しないと思うのです。

にもかかわらず、あなたが「自分には取り柄が何もない…」と悩んでしまうのであれば、それは正しい「取り柄」の見つけ方ができていないだけかもしれません。

あるいは、「取り柄」に対する捉え方や認識が間違っている可能性もあります。

そこで今回の記事では、「取り柄」の正しい意味を掴んだ上で、

・取り柄がないと悩む人の特徴
・取り柄を見つける方法
・取り柄を磨く人に生まれ変わるため習慣

についてお伝えしていきます。

あなたが自信を持って掲げられる「取り柄」を1つでも見つけられれば、それだけで自分自身を肯定的に捉えられますし、自信にも繋がるはずです。

是非、この記事を参考にして頂き、あなたの取り柄を見つけるためのヒントにして下さい!

取り柄の正しい意味

 

「取り柄」という言葉にはどんな意味が含まれているのでしょうか?

まず始めに、その辺りをしっかりと理解した上で、あなたの取り柄を見つけるためのポイントをお伝えしていくことにします。

取り柄の意味とは?

さて、「取り柄」という言葉を辞書で調べてみると…

とり‐え【取(り)柄/取(り)得】 とりたててすぐれた点。長所。
(出典:goo辞書 

 

とりえ【取り柄・取り得・取柄・取得】 とりたててよいところ。特に役立つところ。長所。 
(出典:weblio辞書 

と出てきます。

ご覧のように「取り柄」は、「長所」と同じ意味合いで使われる言葉だということが分かります。

ちなみに、「長所」を辞書で引いてみると、

ちょう‐しょ〔チヤウ‐〕【長所】 性質や性能などで、すぐれているところ。
(出典:goo辞書 

と出てきます。

「取り柄」も「長所」も、その人の中にある「優れている点」のことを指す言葉なのですね。

取り柄の類義語

「取り柄」の類義語は「長所」だけでなく、他にも

・特長
・美点
・見どころ
・強み
・メリット

などの言葉が該当します。

いずれも、「優れている部分」「有利な点、価値のある点」という意味合いです。

また、「何も取り柄がない」といった使われ方をした場合、その人の「武器」となるものがないというニュアンスで捉えることもできますね。

さて、ここまで「取り柄」の意味やその類義語を見てきたわけですが、あなたは”大事なポイント”にお気付きでしょうか?

そのポイントとは、取り柄」はあくまでも”その人の中にある優れている点”を指す言葉だということです。

つまり、「他の人と比べて優れた部分」という意味合いは含まれていないのです。

後述しますが、この部分の捉え方を間違っているせいで、「私にはこれといって取り柄がないんです…」と悩んでいる方が非常に多くいらっしゃいます。

でも、わざわざ他人と比較する必要はありません。

まずは、それを念頭に置いてください。

 

また、取り柄に近いと思われる言葉に「才能」という言葉があります。

「才能」を辞書で引くと、

さい‐のう【才能】 物事を巧みになしうる生まれつきの能力。才知の働き。
(出典:goo辞書 

と出てくるように、”生まれ持って備わっている資質”という意味合いが含まれています。

一方で、「取り柄」はその人が生きてきた中で身についた能力の中でも、とりわけ秀でている部分といった意味合いが強いようです。

「自分には何にも取り柄がない…」と悩む人の4つの特徴

人は誰にでも必ず「これが自分の取り柄です!」と、胸を張って言えるものがあります。

それにも関わらず、「自分には何も取り柄がない…」と悩みを抱えている方が少なくありません。

その人たちには、ある共通した特徴があります。ここではその特徴を4つほど挙げていきます。

もし、あなたが、

「ヤバイ、まさに自分のことかも…」

と気付きを得たのなら、そんな自分を責めるのではなく、気付けた自分を褒めてあげてください。

そこから、あなたが「自分の取り柄を活かせる人」へと成長するための第一歩が始まります

取り柄がないと悩む人の特徴1:すぐに自分の欠点に目を向ける

自分に取り柄がないと悩む人の多くは、自分の良い点ではなく短所や欠点に目を向けがちです。

例えば、

「私の性格は心配性で、なかなか物事の決断ができません…」
「そんな性格だから仕事も人より遅くて、他の人に迷惑を掛けてしまいます」

と自分の短所や欠点に悩む女性がいます。

しかし、彼女のその短所や欠点は裏を返すと、

・几帳面
・慎重
・細かいところにも気配りできる

といった取り柄と見なすこともできるはずですよね?

そして、このような取り柄は、例えば1円単位の計算間違いも許されない「経理の仕事」や、あるいは、常に相手に対する配慮や心配りが必要とされる「接客の仕事」に活かすことが可能です。

にも関わらず、何故すぐに自分の短所や欠点に目が向くのでしょうか?

それは、

・自分の価値を低く見積もっているから
・自己評価が低く過ぎるから

に他なりません。

「自分には価値がない…」と自己評価を低くしているせいで、最初から「私なんかに取り柄や長所なんて何もない!」と信じて疑わないのです。

取り柄がないと悩む人の特徴2:セルフイメージが低い

そもそもセルフイメージが低いから、自己評価も低くなるのですし、短所や欠点にも目を向けやすくなるのです。

「どうせ自分なんて大した人間じゃない!」
「自分なんかに優れた点なんかない!」

そんな感じで低いセルフイメージを保つ人は、過去における”失敗した経験”が邪魔をしている可能性があります。

何かに取り組んだものの良い結果が出せず、他人に否定された。張り切って起こした行動が大失敗に終わり、多くの人に笑われた。

そんな経験がトラウマになることで、失敗に対して極端に恐れを抱いてしまい、何かに挑戦したり行動を起こすことに消極的になってしまうのです。

そして、

「なるべく挑戦したくない…」
「行動を起こしたくない…」

という心理が働くからこそ、本来持ち合わせているはずの自分の取り柄すらも、無意識のうちに心の奥底に引っ込めてしまうのです。

取り柄がないと悩む人の特徴3:完璧主義に陥りがち

面白いことに「完璧主義」に陥っている人ほど、自分の取り柄を否定する傾向にあります

そもそも、取り柄というのは、10人いれば10通り存在して然るべきです。

例えば、

・料理を作るのが上手い
・絵を描くのが得意
・文章を書くのが上手い
・暗算が早い
・話が面白い
・頭の回転が早い
・力持ち
・独特の着眼点を持っている
・誰にでも優しい
・とにかく明るい

などなど、どんなことでさえその人の取り柄になり得ます。

そんな自分の取り柄を他人から褒められると、大抵の人は「いえいえ、大したことありませんよ」とつい謙遜して言うことでしょう。

その気持ちは分かりますし、それ自体は別に悪いことではありません。

しかし、完璧主義の傾向がある人は、「これは自分の取り柄なんかではないです!」と本気で否定するのです。

それは、

「今の自分の現状に満足していない」
「こんな中途半端な取り柄なんて恥ずかしい」

という心理が働くからです。

つまり、誰よりも優れた「完璧な能力」を身に付けない限り、自分の取り柄だと認めようとしないわけですね。

しかし、取り柄とはあくまでもその人の中にある「優れた部分」のことです。

だから、本来はそこまでハードルを高く設定する必要はないのです。

取り柄がないと悩む人の特徴4:すぐに他人と比べる

取り柄がないと悩む人は、「他の人よりも優れていなければならない」という間違った思い込みに囚われがちです。

ですが、わざわざ他人と比較する必要はありません。

別にナンバーワンになる必要は一切なく、あくまでも自分の中の秀でている特徴を自分の取り柄だと認めてしまえばそれでOKなのです

ところが、取り柄がないと悩む多くの人は、

・他人には真似できないような”特別な能力”が身に付けなければならない
・プロ並のスキルや技術を身に付けなければならない

と思い込んでいます。

ですが前述した通り、取り柄に対してそこまで高いハードル設定する必要はないのです。

誰にも必ず取り柄はある!

クドいと思われるかもしれませんが何度も言いますと、「取り柄」とは、あくまでもその人の中にある他よりの優れた特徴のことです。ですから、周囲の人たちと比較して秀でている必要はありません。

また、「書道三段」「フードコーディネーター1級」のように、正式名称が付けられた資格や技術。

あるいは、「50m走7秒台」「IQ130」といった記録や結果などのように、数値化できるものばかりが取り柄になるわけでもないのです。

その人の性格、その人の経験や体験、生まれ育った環境、身体的特徴など。

とにかく、その人に備わっているオリジナル要素が見当たれば、それだけで充分その人の取り柄になります。

取り柄がないことに悩んでいる方は、もしかすると自分自身を客観的に評価できていないだけなのかもしれません。

誰にでも何かしら長けている点はあります。

それを前提として、決して自分を卑下することなく、あなたの中に眠る取り柄を探してみて下さい。

取り柄なんて、始めは「小さな種」でしかない!

そもそもの話、取り柄を過大評価している方がとても多いように見受けられます。

しかし、取り柄を大袈裟に捉えるのも、また間違った認識と言わざるを得ません。

極端な話、「取り柄さえ見つかれば何もかも全て上手くいく!」と思い込んでいる人も中にはいるようですが、取り柄に過度な期待は禁物です。

なぜなら、取り柄なんていうのは「小さな種」に過ぎないからです。

取り柄は「完成された状態」や「完璧な状態」で自分の中に備わっているわけではありません。

だからこそ、自分の取り柄を磨いて育てていく姿勢を持つことが非常に大事になるわけです。

大事なのは「取り柄を育てる」こと

例えば、作物を育てる場合を考えてみて下さい。

手に入れた種を土に撒かずに放置しているだけで、いつの間にか芽が出て、花を咲かせ、実を結ぶ…なんてことは通常では考えられませんよね?

もし、そんな都合の良い展開が起こると、まあ喜ばしいかもしれませんが、でもそれは明らかに「自然の法則」に反しています。

実を収穫したければ、種を撒いて、水をやり、栄養を与えて、丁寧に育てていく。そういう姿勢を持つこと大事なのです。

取り柄の場合も全く同じです。

取り柄という「種」を放置しているだけで、勝手にあなたの能力や特技に育ってくれる…。そんな都合の良いことは決して起こりません。

だからこそ、大事なのは「取り柄を磨く」姿勢を持つことです。

自分の良い部分を磨いて、伸ばして、自分の特技や持ち味に変えていくことです。

それができれば、あなたの取り柄は自然とあなた自身の魅力へと変わっていきます

取り柄とはすなわち、ただの「出発地点」に過ぎないのです。

自分の取り柄を見つける6つの方法

以上を踏まえた上で、いよいよあなたの魅力の種でもある「取り柄」の見つけ方について、6つの切り口からお伝えしようと思います。

もし宜しければ「紙とペン」をご用意下さい。

そこそこ時間は掛かるかもしれませんが、あなたのこれまでの人生をゆっくり振り返ってみて、じっくりと取り柄を洗い出してみることをお薦めします。

その際、

「こんなのしょうもないことが取り柄になるんだろうか?」
「別にこれは誰もが普通にできることだよな…」

と判断をして種を捨ててしまわないよう心掛けて下さい。

どんなことでも列挙して問題ありません。どんどん紙に書き綴っていきましょう。

一見すると大したことのない、何でもないツマラナイことが、意外とあなたを輝かせる魅力に繋がる可能性もあるのです。

取り柄の見つけ方1:自分の好きなこと、得意なことを探す

もし、あなたが今の時点で「これは大好き!」とか「これは得意!」と言えるものがあるなら、それは充分あなたの取り柄です。

どんな些細なことでも構いません。

たとえ、仕事に活かせそうにないものや、新しい人間関係を築く上で役に立ちそうにないものであっても大丈夫です。

躊躇することなくどんどん書き出していきましょう。

例えば、「格闘ゲームが得意」という程度であってもOKです。

もしかすると、「プロゲーマーじゃあるまいし、そんなの何の取り柄にもならないよ!」と思われるでしょうか?

ですが、格闘ゲームが得意なことからも、あなたの取り柄を見つけることは可能なのです。

・相手の心理を読むことに長けている
・ピンチな状況に追い込まれたときほど本領を発揮する
・派手な技を使わず地道な攻撃で確実に勝ちにいく
・明らかに不利な状況でも最後まで諦めない

こうして分析すれば、いくらでもあなたの取り柄に繋げることができます。

取り柄の見つけ方2:子どもの時を振り返ってみる

あなたの子どもの頃を振り返って、どんなことに興味を持ち、どんなことに夢中になっていたのかを思い出してみましょう

・友達と探検ごっこに夢中になった
・父に誘われて始めた釣りが趣味になった
・アニメのキャラクターを上手に描くことに必死になった
・クラスメイトの前で教科書の朗読をするのが得意だった
・飼育係として教室で飼っていた金魚の世話をやり遂げた
・そろばんや習字などの習い事を頑張った

などなど、たくさん挙がるのではないでしょうか?

子どもの頃に熱中したことは、あなたが純粋に楽しんでいたことのはずです。

そして、それによって、

・リーダーとなってみんなを引っ張る役を務めた
・忍耐力が身についた
・物事を上達するためのコツを掴んだ
・命の大切さを知り生き物全般を平等に扱うようになった
・目標を立てて達成する喜びを知った

などなど、子どもの頃の経験によって自然と身に付いたことも出てくると思います。

思い出したことや気付いたことがあれば、どんどん書き出してみましょう。

取り柄の見つけ方3:お金や時間をかけて取り組んだことを見つける

あなたがお金を費やしてまで取り組んだこと。あるいは、時間を忘れて取り組んだことは何でしょうか?

自分のエネルギーを惜しみなく注いだものは、その分、あなたの取り柄や強みになっている可能性が高いです。

そういったものをどんどん書き出してみましょう。

・車やバイクの改造にお金をかけた
・自己啓発本を買い漁った
・バイト代のほとんどを服に費やした
・暇さえあればネットで面白動画ばかり閲覧した
・食べることが大好きでグルメにお金を使った
・アイドルにハマって相当な金額を浪費した

などなど、例え何の役にも立っていないもの、全く元が取れていないものでも、全く問題ありません。

あなたが寝食も忘れてしまうくらい集中したことや、惜しむことなくお金を掛けたことはら、そこにあなたを惹きつける何かがあったはずです。

それは一体何だったのかも紐解いてみましょう。

そもそも、人は誰にでも得意なことがあれば、逆に不得意なこともあります。

例えば、

「片付けや模様替えをして、部屋がキレイに変身する様子を見るのが楽しくて仕方がない!整理整頓術が書かれた本があれば、とにかく買い漁ってしまう!」

という人もいれば、

「とにかく部屋の片付けが大の苦手!めんどうくさい!大嫌い!」

という人もいます。

他の人には苦痛で仕方がないことであっても、あなたが大して苦にならずに取り組めることがあれば、それは紛れもなくあなたの取り柄です。

そういったものがないか、徹底的に掘り下げてみましょう。

取り柄の見つけ方4:葛藤しながらも乗り越えてきたことを思い出す

あなたが葛藤や苦悩しつつも、それを乗り越えた経験があれば、それも書き出していきましょう。

コンプレックスや悩みを抱えていて、それを克服するために取り組んできたことは、必ずあなたの取り柄になっています。

例えば、肥満体質にコンプレックスを持ち、果敢にダイエットに挑戦し続けた男性がいるとします。

彼は、自分の痩せにくい体質に葛藤や苦悩を抱えながらも、とにかく痩せたい一心で色んなダイエットに関する知識を増やしました。

炭水化物や糖質の多い食べ物の誘惑に何度も負け、挫折を繰り返しながらも、その度に心を入れ替え、何とか10kgの減量に成功したわけです。

すると、その人には、

・ダイエットに関する知識が豊富
・肥満体質などのコンプレックスに悩む人の気持ちが理解できる
・三日坊主にならず継続して物事に取り組むコツを熟知している
・自分に自信が持てない人に寄り添える
・自分の弱い心に打ち勝つ方法を知っている

などなど、色んな取り柄が備わっているはずですよね?

他にも、すぐにマイナス思考に陥ってしまう、人前で上手く話せない、文字を読むのが苦手で本を開くと1分で挫折するなど、どんな悩みや葛藤でも構いません。

その悩みや葛藤を解消するために、自分なりに努力したことや工夫したことがあれば、どんどん書き出しましょう。

取り柄の見つけ方5:周りの人に聞いてみる

自分の取り柄をなかなか自分自身で自覚できないのなら、いっそのこと外側の意見を取り入れてみるのも一つの手です。

両親、兄弟姉妹、夫や妻、恋人、職場の同僚、長い付き合いのある友人など。

あなたのことをよく知っている人たちに一度聞いてみると、意外な気付きを与えてくれるかもしれません。

自分の中では「当たり前」とか「普通」の感覚があることでも、他の人の目に取り柄や長所だと映るものが見つかれば、それは積極的に取り上げて磨いていくべきあなたの良い点です。

なので、身近な人から聞き出してみて、あなたが自覚していない意外な取り柄を掘り下げてみましょう。

取り柄の見つけ方6:人からよく頼まれることを洗い出す

あなたが他の人によく頼まれることは何かありますか?

理由は分からないけど気付いたら…

・友達の恋愛相談によく乗っている。
・新しいアイデアを求められる
・重い荷物をよく持たされる
・合コンや飲み会の人数合わせを任される

などなど、何でも構いません。

どうして他人からそれを頼まれるのかを紐解いていくと、周りの人があなたに求める「あなたにしかない持っていない要素」が自ずと見えてくるはずです。

それは紛れもなく、あなたの取り柄になります。

そういったものをどんどん書き出してみましょう。

 

以上、取り柄の見つけ方を6つの切り口からお伝えしました。

いかがでしたでしょうか?

思いの外たくさん書けたのではないでしょうか?

その中には、

・文章を書くのが上手い
・絵を描くのが上手い
・英語が話せる
・論理的思考に長けている
・新しいアイデアや独自の発想を生むのが得意

などなど、仕事やビジネスの場面ですぐに活かせそうな、分かりやすい取り柄が挙がったかもしれません。

また、逆に、

・約束は必ず守る
・嘘をつけない
・ダジャレが得意
・間違った言葉の使い方に敏感
・洋画の知識が豊富

などのように、人として当たり前のことや、一見すると「これが何の役に立つの?」というものばかりが挙がったかもしれません。

その場合は、列挙した取り柄の「共通項」や「リンク」する点が何かないかを考えてみると、意外な気付きが得られます

たとえば、「嘘をつけない」「洋画の知識が豊富」という2つの取り柄が見つかった人がいるとします。

その人は、自分は嘘をつけない正直者だけど、なぜか映画の中の「虚構の世界」に魅力を感じ、だからこそ数々の洋画を鑑賞してきました。

本人からすると「作り物の世界のはずなのに、なぜか臨場感があって、まるで本当に起こっているかのように映画の世界に入り込んでしまう」わけです。

とは言え、その人は全ての洋画に肯定的な思いを持っているわけではないと思います。

いかにも作り物まる出しの安っぽい設定の映画だと、全てが嘘っぽく見えてしまい、全く臨場感が感じられずに途中で見るのを辞めたくなるはずです。

以上を踏まえると、その人には、

・作り物の世界をリアルに見せるための知識や技術がある
・作り物の世界をリアルに見せることで多くの人に楽しい時間を過ごしてもらう
・チープな方法で誤魔化している嘘を簡単に見破る

といった取り柄を持ち合わせている、と考えられます。

そんな感じで、あなたが列挙した取り柄の共通点を探すことによって、より抽象度の高い視点で取り柄を見つけ出すことも可能です。

是非、参考にしてみて下さい。

取り柄を磨く人になる5つの習慣

さて、あなたが掘り下げたの取り柄は、今はまだ見つけたばかりの「原石」に過ぎません

今度はその「原石」を磨いて、輝かせていく必要があります

そのためには、

・どういう風に活かすのか?
・どのように役立てていくか?

という視点で、あなたが自分の取り柄と向き合っていく姿勢が大事です。

その姿勢を持つかどうかで、あなたの人生の輝き具合は全くの別物に変わっていきます。

そこでここでは、あなたに「自分の取り柄を磨いて活かせる人物」になって頂くためにも、大切な5つの習慣(心構え)についてお伝えしようと思います。

取り柄を磨く人の習慣1:自己肯定感を持つ

自分の取り柄を磨いて活かしていくには、自己肯定感を持つことが何よりも大事です。

そもそも、誰しも自分を卑下する必要性なんてどこにもありません。

それにも関わらずこのご時世、何かにつけて自分を責めたり、あるいは他人と比べて「自分は大した人間ではない」と思い込んで悩む人が、本当に多いです。

そうやって、いちいち自己否定を繰り返してネガティブな感情に浸る癖を、そろそろ卒業しませんか?

取り柄を磨く人の習慣2:前向きになれる口癖を使う

じゃあ、どうすれば自己肯定感を高められるのかと言うと、それは意識して前向きになれる口癖を使うことです。

言葉の力は絶大で、前向きな口癖の効果は抜群にあります。

では、どんな口癖を使っていけば良いのでしょうか?

それは自己否定癖がある人が、普段から使っていそうな口癖の”真逆の言葉”を言えば良いのです。

自己否定が癖になっている人は、大抵、

・でも
・だって
・どうせ

という、後ろ向きな言葉を”無意識”に使っています。

ですので、まずはそういうネガティブな言葉を口にしないことが大事です。

その上で、

・大丈夫!
・どうにかなる!
・だからこそやってやろう!

など、前向きになれる口癖を意識的に使っていきましょう。

取り柄を磨く人の習慣3:挑戦することを恐れない

自分の取り柄を育てていくには、色んなことに果敢に挑戦する姿勢を持つことも大事です。

せっかく見つけた自分の取り柄を活かせるチャンスが、いつどのタイミングで訪れるかなんて誰にも分かりません。

しかし、仮にあなたが失敗することを恐れ、何にも挑戦しようとしなければ…。それだけで多くのチャンスを失っていることは、言うまでもありませんよね?

「まだ自分の取り柄は育っていないから…」などと言って挑戦や行動を起こすことから逃げ続けていれば、いつまで経っても成長できませんし、あなたの取り柄も磨かれていかないのです。

それって、物凄く勿体ないことだと思いませんか?

だからこそ、「取り柄を磨くチャンスを自ら掴みにいってやる!」ぐらいの強い気持ちで、臆することなく色んなことにどんどん挑戦していきましょう。

取り柄を磨く人の習慣4:最初から無理だと決めつけない

取り柄を磨くにも活かすにも、条件は一切ありません。

「もう自分はそんなに若くないから」
「私は平凡な会社員でしかないから」
「地方に暮らしているとチャンスや出会いにも恵まれないから」

そんな感じで始めから「諦めモード」で、最初から無理だと決めつけるのはNGな姿勢です。

その姿勢を貫いてしまうと、あなたがせっかく撒いた種は、いつまで経っても芽を出してくれません。

人は誰もが「言い訳の達人」です。

やらない理由。挑戦しない理由。逃げる理由。それらは、探そうと思えばいくらでも見つかります。

そうやって自分の行動にブレーキを掛けてしまえば、せっかく見つけた自分の取り柄を腐らせるばかりです。

ですので、自分には無理だと始めから決めつけることなく、果敢に何事にも挑戦する姿勢を持ちましょう

取り柄を磨く人の習慣5:人間関係を疎かにしない

自分の取り柄を他人と比較する必要はありません。

とは言え、自分の取り柄というのは、他人と関係性の中で大いに発揮されるものです。

他人が苦手にしていることでも、自分は得意。

他人が苦痛に感じていることでも、自分は余裕。

そういうものが1つでも見つかったのなら、あなたの取り柄は大いに誰かの役に立ちます。

また、積極的に人と関わっていくと、自分では気付かなかった「新しい発見」が見つかる確率が高まります

ふとした拍子に、誰かに「誰にでも親切なんですね」とか「几帳面なんですね」などと言われたのなら、それは他の人から見た「あなたの印象」であることに間違いないわけです。

「意外と自分は他人にそう思われているんだ」と新たに感じたことがあれば、それはあなたの新たな取り柄ですので、そう言うものが見つかればどんどん磨いていきましょう。

見つけた取り柄をどう活かせば良いの?

あなたが磨いた取り柄は、究極的には自分のためではなく、

「他人のために活かすこと」

が何よりも大事です。

どんな取り柄であれ、磨きに磨き上げたときには必ず誰かの役に立つようになります。

「自分の取り柄が人の役に立つんだ!」
「自分の些細な行為が人の幸せに繋がるんだ!」

そんな実感が伴ったとき、それだけで自己肯定感や自己重要性は高まっていきます

自分の自信にも繋がりますし、セルフイメージも高まっていくはずです。

そうなれば、さらに誰かに喜んでもらうために、自分の取り柄に磨きをかけることへのモチベーションがアップし、好循環が生み出されるのです。

だから、あなたの取り柄が少しでも人の役に立ったのなら、ためらわずに自信を持って下さい!

そして、「私は人のために○○できます!」と堂々とアピールしていきましょう。

これからの時代、社会全体は「個人主義」から「集団主義」へと切り替わっていきます。

そうなったときに重要なのは、自分という存在が「誰に対して何をする人なのか?」を示すキャラクター設定です。

それを際立たせる上でも、取り柄を磨くこと、取り柄を活かすことは大切な鍵になるです。

取り柄についてのまとめ

以上、「取り柄」についてお伝えいたしました。

いかがでしたでしょうか?

あなたがこれまで体験したこと、経験したこと、学んできたこと、自然と身についたことは、必ずあなたの取り柄と結びついています。

それは、言い換えるなら「人生の宝物」です。

あなたに与えられた宝物を、どのように使っていくのか?

あなたに与えられた宝物を、どのように人のために活かすのか?

それによって、あなたの人生の充実度や幸福度は変わってきます

そのためにも、まずは、あなたがこれまでしてきたことを棚卸しして、自分にどんな取り柄があるのか整理することが大事です。

そうやって見つけた取り柄は、まだまだ小さな種にしか過ぎないでしょうが、その種を大事に育てて、あなた自身を光輝かせるための武器にしてください!

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

弥栄!

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