「謙虚な人」の8つの特徴や、謙虚になるために心掛ける重要なこと

こんにち和!

あなたは謙虚な人ですか?

あなたのまわりには「この人は謙虚だな!」と感心するような人はいますか?

自分で自分のことを謙虚だと言える人はいないと思いますが、常に謙虚な人でありたいと思う人は多いと思います。

謙虚な人は周りから評価されるので人が集まってきますし当然出世します。

人間的に魅力もあるので異性にもモテるでしょう。

今回はそんな誰もが目指したい、謙虚な人について考えてみたいと思います。

謙虚な人の本当の意味とは?

まず謙虚な人とはどういった意味なのでしょうか?

謙虚という言葉を辞書で調べてみますと、

謙虚
[名・形動]控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま。
出典:デジタル大辞泉

とあります。

謙虚な人とは相手を素直に受け止めることができる人のことを言います。

ここで勘違いしてもらいたくないのは、謙虚な人とはただ単純に優しくて控えめであるというだけではないということです。

相手の言いなりになるのではなく相手を尊重したうえで受け入れることができるのが、真に謙虚な人だと言えるのです。

謙虚な人の特徴8選

それでは謙虚な人の特徴を挙げていきます。

どれだけ当てはまっているかチェックしてみてください。

1.常に感謝している

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謙虚な人は常に周りの人や物に感謝しています。

今自分が生活していられるのは、自分の力だけで成り立つものではないですよね。

周りの人の協力があって、生活させてもらえているのです。

例えばコンビニで買い物するのだってコンビニの店員さんはもちろん、商品を作ってくれているメーカーさんや運んでくれる人達など、いろんな人のおかげで買い物ができるのです。

人間生きてるとついついそのことを忘れて傲慢になってしまいがちなのですが、謙虚な人はそのことがいつも頭に入っているのです。

2.偉ぶらない

謙虚な人は決して偉ぶることはありません。

自分が結果を出していて偉そうに振る舞える立場にあったとしても、周りを立てることができるのです。

いくら結果を出しているからといって、マウントを取って上からくるような人は謙虚な人とはとても言えません。

そういう態度を取っていると周りの人の気持ちは離れていってしまいますので、いざという時には孤立してしまうのです。

3.人の話を聞ける

謙虚な人は人の話が聞ける人です。

相手と上手くコミュニ-ションを取るには、まず相手の話を聞けるようになっていなければいけません。

自分のことばかり一方的に話をしたがるようでは、会話は成り立ちません。

相手の伝えたい事をしっかり受け取れるようでなければ信頼関係は築けないのです。

信頼関係が出来ているから「謙虚な人」だと思ってもらえるのです。

4.間違いを素直に認めることができる

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謙虚な人は間違いを素直に認めることができます。

謙虚だからといって常に正しい選択ができているわけではありません。

人間ならば誰でも間違いや失敗はしてしまいます。

大切なのは間違わないことではなく、間違ってしまった時に変にごまかそうとせずに素直に謝れるかどうかなのです。

自分の過ちを謙虚に認めて修正することが何より重要なのです。

5.自己分析ができている

謙虚な人は自己分析ができています。

自分がどういった人間なのか、等身大の自分を把握できているのです。

これがわかっていないと必要以上に自分を大きくみせようとしてデカい態度を取ろうとしたり、自分がダメな人間だと卑屈になってしまったりします。

自分の姿を客観的に見るためには、まず謙虚な姿勢で自分を観察できていなければいけないのです。

6.他人に優しい

謙虚な人は他人に対して優しい態度で接することができています。

それは相手に寄り添う事ができるからです。

相手に寄り添うとはただ単に相手のことを思いやるだけではありません。

相手の立場に立って考えることができてはじめて、寄り添えていると言えるのです。

そこまで相手のことを考えてあげられるようになるには、謙虚でなければ無理でしょう。

7.常に成長を目指している

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謙虚な人は常に成長を目指しています。

自分の能力は正しく把握しつつ、さらに自分が向上するためのストイックな姿勢や努力を惜しみません。

決してその努力を他人に見せびらかすのではなく、見えないところで努力や涙を重ね続けているのです。

常に高みを目指す姿勢が、周りに謙虚な人だという印象を与えているのです。

8.見返りを求めない

謙虚な人は何か人にしてあげるときに見返りを求めません。

人間はどうしても他人になにかしてあげる時は、見返りを期待してしまいがちです。

しかし謙虚な人は心の底から相手を思いやる気持ちから行動しているので、何かお返しが欲しいからしてあげるということはないのです。

見返りを求めて何かしてあげるというのは押しつけになってしまいますが、謙虚な人の行動は押しつけがましくなることはありません。

謙虚な人になるために心掛ける一番重要なこと

謙虚な人の特徴を挙げていきましたが、謙虚な人になるためにはどうすればいいでしょう?

それはまず「自分の芯をしっかり持つ」ということです。

謙虚な人になるには、相手を立てることや相手の話をじっくり聞けるようにならなければいけません。

その時に自分自身の芯を持てていないと、相手の意見に振り回されてしまいます。

自分の芯を持てている人だからこそ、謙虚に相手の話を聞くことができるのです。

謙虚な人を目指すならばまずは自分自身の本質と向き合い、自分の芯を持つことを心掛けましょう。

謙虚な人:まとめ

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今回の記事はいかがでしたでしょうか?

謙虚な人は人望が厚いので、困った時に周りからのサポートが得られます。

別にそれが目的で謙虚でいるわけではないのですが、周囲からの信頼があるので「この人のためだったら手を貸そう」と思ってもらえているのです。

日頃から態度が大きい傲慢な人だったら、そうはいかないですよね。

あなたも謙虚な人を目指して幸せな人生を送りたいというのであれば、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

弥栄!