【危険】セルフイメージを高める落とし穴|潜在意識の書き換える際の注意点

こんにち和!西野です。

世の中には「セルフイメージを高める方法!」というテーマで、色んな方法論が解説されているものがあります。

もちろん、セルフイメージを高めることは非常に重要ではあります。

が、セルフイメージを高めることにおいて間違った方向に向かってしまうと、いわゆる「勘違い人間」になってしまって、痛い人として、どんどん周りから人が離れてしまう危険性もあります。

例えば、やけにセルフイメージを高めているはずなのに、現実が伴っていないとか、成功者だと思い込もうとしているけど、実際には貧乏とか、そういう人が非常に多く存在します。

それは、いわゆる間違った方法でセルフイメージを高めようとした結果、かえって自分の潜在意識に嘘を付くことになり、その「無意識の罪悪感」によって余計に現実が悪くなっていく場合もあるのです。

なので、今回は正しいセルフイメージについての認識を深め、実際にどうしたら健全にセルフイメージを高めることが出来るのか?について解説していきたいと思います。

健全にセルフイメージを高めることが出来れば、自然と収入も増えていきますし、自然と魅力的な人になっていって、周りの人を惹きつけ、応援され、人生がより良く好転していきます。

 

セルフイメージとは何か?

セルフイメージとは、自分はどういう人間なのかという、「自分に対する(セルフ)印象(イメージ)」のことを指します。

自分はどんな性格で、どんな能力を持っているのか。
どんなことが得意で、どんなことが苦手なのか。
自分はどうあるべきで、どんな立ち位置(キャラ)なのか。

そして、自分は周りからどう思われていそうか。

これらは全て、自分に対する「印象」であり、その自己評価を『セルフイメージ』と言います。

そして、このセルフイメージというものが、あなたの行動に多大なる影響を与えています。

 

セルフイメージが反応(行動)を決める

 

例えば、

「私は新しいことに挑戦できる人間だ」

というセルフイメージを持っているとしたら、自分が今までやったことがないチャンスが目の前に訪れた時に、その流れに飛び乗ることができます。

しかし、

「私はいつも挑戦できずに終わる人間だ」

という低いセルフイメージを持ってしまっていると、目の前にチャンスが来ていても飛び乗ることができず、そのままチャンスが流れてしまい、人生がいつまでも変わらない…となります。

つまり、ボクたちのセルフイメージというのは、物事に対する反応や行動に大きく影響を与えているのです。

 

間違ったセルフイメージ

 

ただし、ここでセルフイメージについて、注意しておきたいことがあります。

それは、無理やりセルフイメージを高めようとするあまり、どんどんズレていってしまう可能性があるということ。

例えば、セルフイメージを高めようと思って、頑張って自分に「私はできる」「私は素晴らしい人間だ」と言い聞かせて思い込もうとします。

すると、もし失敗などをしてしまった時に、

「そんなはずはない!これは私は悪くない!」

と必死に自己弁護をして、自分のミスを他人に責任転嫁しようとするのです。

あるいは、

「私って才能あるんだ!」

というセルフイメージを持っていたとしたら、もしも有難い指摘をもらった時にも、その有難さに気づけず、むしろ「この人は自分の敵だ!」と逆に非難するようになったり。

つまり、セルフイメージを高めると言っても、その方法を間違ってしまったら、かえって人生を狂わせていってしまう可能性もあるということを、ちゃんと理解しておくことが大切です。

そして、この記事では後ほど、正しい健全なセルフイメージの高め方についても詳しくご紹介していきます。

その方法を使ってセルフイメージを高めていけば、自分に対する自己評価も自然と上がり、活発で、前向きで、挑戦的で、どんどん行動力も上がっていきます。

 

セルフイメージの高い人と低い人の特徴

ではここで、セルフイメージの高い人とセルフイメージが低い人の違い、その特徴を見てみましょう。

あなたは、どちら側に当てはまりますか?

 

セルフイメージが低い人の特徴

 

まずは、セルフイメージの低い人の特徴を、冷静な視点で並べてみたいと思います。

【セルフイメージが低い人】

  • いつも迷うだけ迷って、一歩を踏み出せずにいる
  • 過剰に周りの目を気にしてしまう
  • すぐに諦めてしまう
  • 誰かの一言に対してすぐに傷つく
  • 批判されることを恐れ、意見を言わない
  • 失敗したら、必要以上に自分を責める
  • いつも謝ってばかりいる
  • 素直に喜ぶことができない
  • 人を褒めることができない
  • 他人の成功が気に食わない

など。

今挙げたような、セルフイメージの低い人の特徴に多く当てはまる人ほど、実は、自分では気づいていなくてもセルフイメージが低い可能性があります。

その場合、人生の多くの場面でチャンスを逃している可能性があります。

セルフイメージの低い人は、特に他人の幸せや成功を心から喜べないという傾向がとても強いです。

こういう人は、むしろ「誰か私を認めてよ!」「すごいって認められたい!」という承認欲求が強くなっていきます。

 

セルフイメージが高い人の特徴

 

次に、セルフイメージの高い人の特徴を見ていきます。

【セルフイメージが高い人】

  • 失敗を恐れず、とりあえずやってみる
  • 他人から批判されようとも信念を貫く
  • 何かしらの結果が出るまで諦めない
  • 他人の全ての言葉を笑って受け入れる余裕がある
  • 恐れず自分の意見を主張する
  • 失敗しても、すぐに学びに変えて前を見る
  • 「ありがとう」という感謝の言葉が多い
  • どんな小さなことでも素直に喜ぶ
  • よく人を褒めている
  • 他人の成功を我が事のように喜べる
  • 周りのみんなの役に立つことを考えている

など。

セルフイメージが低い人の特徴にいくつか当てはまったとしても、このセルフイメージが高い人の特徴のほうが多く当てはまるという人は、人生の様々な場面で、ご縁やチャンスに恵まれやすく、人生が良い方向に開運していきやすくなります。

では、どうしたら、このような高いセルフイメージを持つことができるのでしょうか?

それを知るためには、どうやってセルフイメージが作られるかを理解しておく必要があります。

 

セルフイメージが作られるメカニズム

このセルフイメージというのは、生まれてからの(もっと言うと、魂に刻まれている過去生からの)経験や記憶の積み重ねによって作られています。

それら全ての経験や記憶が、潜在意識に蓄積されることで、セルフイメージが構築されていきます。

ですから、例えば自分が決めたことを守れなかったという経験を積み重ねてしまうほど、このセルフイメージはどんどん低くなっていきます。

が、自分で言ったことは、ちゃんと実践できているという回数が多くなるほど、その経験記憶が潜在意識に蓄積(上書き保存)されて、セルフイメージが自然と高くなっていきます。

 

幼少期からのセルフイメージも上書きすることが出来る

 

そして、世の中では「幼少期の経験がセルフイメージに大きな影響を与える」と説明されています。

もちろん、それも一理あるのですが、このセルフイメージは後からいくらでも書き換えることが出来ます

例えば、幼少期の頃からずーっと引っ込み思案だった人が、大学に入ってから急にハツラツな性格になった、というケースはいくらでもあります。

それはまさに、後天的にセルフイメージが書き換わっている何よりの証拠です。

つまり、今どれだけセルフイメージが低かったとしても、そのセルフイメージが後からいくらでも高めることが出来るのです。

 

スタンフォード監獄実験から分かるセルフイメージの形成

 

心理学の分野では、非常に有名な実験があります。

それが「スタンフォード監獄実験」というものです。

これは、アメリカ合衆国のスタンフォード大学心理学部によって行われた実験で、

心理学者のフィリップ・ジンバルドーの指導のもと、模型の刑務所(実験監獄)を舞台に行われました。

実験の内容は、看守役と囚人役に分かれ、お互いに役割を演じた場合、人間の心理にどのような影響を与えるかを観察するものでした。

結果的に、お互い全く普通の人だったのが、実験が進むにつれ、次第に看守役の人が囚人役の人に暴力をふるいはじめ、実験は中止となりました。

この実験結果では、次のように報告されています。

【権力への服従】
強い権力を与えられた人間と力を持たない人間が、狭い空間で常に一緒にいると、次第に理性の歯止めが利かなくなり、暴走してしまう。
【非個人化】
しかも、元々の性格とは関係なく、役割を与えられただけでそのような状態に陥ってしまう。

-wikipediaより-

 

この実験から分かる通り、

「人は与えられた役割と環境によってセルフイメージが形成される」

ということ。

例えば、看守役を与えられた人は、次第に自分のことを本当に看守だと思い込み始め、

同じように、囚人役の人は何もしていないのに、その役割を全うすることで、次第に自分が本当に囚人だと思い込み始めたのです。

つまり、普通の人が社長という役割を与えられたら、次第に社長というセルフイメージが定着していきますし、集まりなので仕切り役を任された人は、みんなをまとめる役だというセルフイメージを形成していきます

 

ここで重要なポイントは、

「人のセルフイメージは、環境と役割によって形成される」

ということです。

 

セルフイメージを高める5つの方法

では、セルフイメージがどうやって形成されるかを理解したところで、今度は実際に自分のセルフイメージを健全に高めていく方法をご紹介していきます。

 

セルフイメージを高める方法その1.

環境を整える

 

実は、セルフイメージに最も影響を与えているものが「環境」です。

例えば、周りに貧乏な人たちばかり集まっていて、そういう環境にいる時間が長くなるほど、次第にセルフイメージも貧乏になっていきます。

あるいは、住んでいる家の中が汚れていたり、物が溢れていたり、乱れているというのでも、セルフイメージが勝手に低くなっていきます。

 

だからこそ、セルフイメージを高めるには、暮らす地域も大事ですが、「住んでいる家の中が綺麗に整っているか」ということのほうがもっと大事なのです。

つまり、汚い空間(環境)にいたら、勝手にセルフイメージは低くなりますし、逆に綺麗に整理された空間(環境)にいたら、自然とセルフイメージは高くなるのです。

なので、出来るだけ乱れた場所には行かず、神社もそうですし、綺麗に整えられた空間で過ごすようにしたり、いつもいる家の中を綺麗にして、環境を整えておくことが、セルフイメージを高める上で最も大切なことになります。

 

セルフイメージを高める方法その2.

役割を演じる

 

先ほどのスタンフォード監獄実験でも分かる通り、人は与えられた役割によってセルフイメージが形成されます。

それはつまり、自分で高い役割を演じていけば、セルフイメージも高くなっていくということ。

 

例えば、ボクは自分で勝手に、

「多くの人たちに元気と喜びを広げ、神様が望むような世界を作る役割を与えていただいている」

というように、役割を演じています。

このように、高い意識を持った役割を自分で演じるようになると、自然とセルフイメージも高くなっていくのです。

 

というよりも、特に日本人として生まれてきているということは、それだけ重要な役割を与えられているのです。

それなのに、戦後GHQによって日本人は劣っているという洗脳をされて、忘れてしまっているのです。

なので、まずはそれを思い出すことからです。

 

とにかく、今のあなたがどんな仕事をしていようとも、

「私はこの会社全体を盛り上げる役割をいただいている」

というように高い意識で役割を演じるようにするだけで、セルフイメージは自然と高くなっていきます。

 

これは家族間でも同じです。

つまり、

「私はこの家族を幸せにするための役割をいただいている」

という意識を持つだけでも、セルフイメージは高くなっていきます。

 

このように、今の役職がペーペーだったとしても別にそんなものは関係ないのです。

仮に今どんな役割であれ、自分で勝手に高い役割意識を持つようにするだけで、セルフイメージは上がるのです。

 

セルフイメージを高める方法その3.

正しいアファメーションを活用する

 

アファメーションとは、前向きな動機付けを行う言葉の技術ですが、正しいアファメーションを行うことで、セルフイメージを高めることが出来ます。

この「正しいアファメーション」と言っているのは、世の中で解説されているほとんどのアファメーションは、とても危険なものだからです。

例えば、無理やり「私は堂々としている」と言い聞かせたところで、もし潜在意識が「でも違う!」という反発していたら、逆に自分に嘘をつくことになり、まるで輪ゴムがバチンと切れるかのように、人格が壊れてしまう可能性があります。

そうならないためにも、ちゃんと潜在意識でのセルフイメージには嘘をつかないように、上手にアファメーションを行っていくことが大切です。

そして、正しいアファメーションを行えば、セルフイメージを高める上で、非常に効果を発揮するようになります。

この正しいアファメーションについては、別の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひそちらを参考にしてみてください。

効果のあるアファメーションと意味のないアファメーションの違いとは?

 

セルフイメージを高める方法その4.

足るを知ること

 

人はどうしても、すでにあるものには目を向けず、足りていないところ、不足している面ばかり見てしまう傾向があります。

そして、セルフイメージが低い人ほど、いつもネガティブな面・不足している面ばかりを見てしまっています

が、そうではなく、すでにあるもの、足りているものに目を向け、

「あぁ、実は自分ってこんなに恵まれているんだなぁ」

と思うほど、健全にセルフイメージが高くなっていきます。

 

ある意味、これは生涯の修行でもあります。

水を飲めることにも感謝し、ご飯を食べられる幸せに感謝し、お風呂で温まれることに感謝し、こうして命の危険が低い状態で、安心して過ごせる家があることに感謝して。

そうやって、どんなことにも感謝できるようになれば、そもそもセルフイメージを高める必要すら無くなっていきます。

むしろ、その次元をはるかに凌駕した人になることが出来ます。

それだけでも、みんなから愛され、応援され、チャンスやご縁にも恵まれるようになります。

 

セルフイメージを高める方法その5.

経験する全ては学ぶために起こっていると知ること

 

ボクたちが経験するあらゆる体験というのは、全て学ぶために起こっています。

そうして、全てを学び成長することで、より魂を磨いているのです。

ですから、どんなに小さなこと、嫌なことも、全ては学び成長して、もっと美しい魂になるため。

それを知ることが出来たら、いちいち嫌なことに左右されることもなくなり、誰かに非難されたとしても、

「あぁ、これも私が学んで成長するために与えてくださったことなんだなぁ」

と気づけるので、全くブレなくなっていきます。

むしろ、この事実に気づけた時点で、セルフイメージは自然と高くなっていきます

なぜなら、ミスを犯して自分を責めてしまうような低いセルフイメージの人でも、「あ、そうか、そうやって学ぶためにミスったんだ」と分かるので、自分を責めなくなるからです。

 

そう、あなたが見るもの・聴くもの・嗅ぐもの・味わうもの・触れるもの、それら全ては「あなた自身が学び成長するため」にあるのです。

 

まとめ|セルフイメージを高める究極の方法

 

いかがでしたか?

今回は、セルフイメージについての正しい理解を深めるためのお話をシェアしました。

が、最後にお伝えしておくと、

「みんなの役に立てるようになりたい!」

といつも思えるようになれば、仮に今はセルフイメージが低くても、自然とセルフイメージは高くなっていきます。

 

みんな、自分の内側に意識が向かうから、必要以上に責めてしまったり、他人と比較してしまってセルフイメージが下がるのです。

しかし、意識を常に外側に向けて「みんなの役に立てますように」という気持ちで生きられるようになると、自分を責めることもなくなるし、何か嫌なことがあっても「もっとみんなの役に立てる人間になりたい!」とより成長していくことが出来るからです。

むしろ、これこそが、セルフイメージを高める究極の方法だと言えます。

みんなの役に立てる人間になる。

それを心に決めて、常に成長していくんだという気持ちで毎日を生きるようにしましょう!

そうしたら、必ずあなたの人生も大きく切り開かれていきますから。

 

それでは、今回は以上です。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

弥栄!

西野ゆきひろ

 

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