「顔が広い」とはどんな意味?英語での表現や顔が広い人の特徴10選

こんにち和!

あなたは顔が広いですか?あなたの周りに顔が広い人はいますか?

顔が広い人は誰からも好かれる人気者です。

プライベートでも仕事でもなんでもこなせるイメージがあります。

異性にも同性にもモテますし、周りのも評価してくれるので収入も高い人が多いです。

今回はそんな「顔が広い」ということについて考えてみたいと思います。

顔が広いとはどんな意味?

まずは改めて「顔が広い」という言葉の意味を調べてみますと、

顔が広い
交際範囲が広くて多方面に知人が多い。
出典:大辞林 第三版

とあります。

顔が広い人というのはただ単に知り合いが多いというだけでは成立しません。

本当に心許せる友達がどれだけ多いかの方が重要だからです。

もしもあなたがお金持ちだったとして、知り合いや付き合う人が多かったとします。

でもその人たちはみんなあなたのお金が目当てで集まってくるような人ばかりだったとしたら、そんな人たちに囲まれていても嬉しいですか?

質の良い人脈に囲まれている人が、本物の「顔が広い」人なのです。

顔が広いを英語で表現するとどうなる?

「顔が広い」を英語で表現するとどうなるでしょうか?

間違っても直訳して

big face

だなんて言ってはいけませんよ!

英語ではいろんな表現方法がありますが、いくつか例として

widely(広く)を使って
He is widely known(彼は広く知られている)

well-connected(良い繋がりがある)を使って
I wanna be well-connected.(顔を広くしたい)

acquaintance(知り合い)を使って
She has a wide acquaintance(彼女は幅広い知り合いを持っている)

なんていう表現があります。

その時その場面に合わせて色々使い分けてみてください。

顔が広い人の特徴10選

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それではどんな人が「顔が広い」と言えるのでしょうか?

その特徴を挙げていきます。

1.外交的・社交的である

顔が広い人は外交的・社交的です。

自分の知らないコミュニティに踏み込んでいくことに戸惑いはありません。

積極的に自分の行動範囲を広げていけるので人脈がどんどん広げていきます。

自分の殻に閉じこもって、人と交流しない人は顔が広がることはありません。

2.相手を立てることができる

顔が広い人は相手を立てることができます。

あなたは「自分が上に行きたい」とマウントを取ってくるような人と付き合いたいと思いますか?

まさかそんなことはないですよね。

そういう我が強い人には人は寄っていきません。

顔が広い人は相手に不快感を与えないので、人が自然に集まってくるのです。

3.人の話を聞ける

顔が広い人は人の話が聞ける人です。

なぜなら人の話が聞けるということは会話のキャッチボールが成立するからです。

そして相手も、その人と会話することが楽しいと感じます。

そうすることで「もっとこの人と話がしたい、また次も会いたい」と思ってもらえるのです。

人の話が聞けない人とはあまり会いたいとは思わなですよね?

顔が広い人はそれがわかっているのです。

4.距離感を取るのが上手い

顔が広い人は他人との距離感を取るのが上手いです。

程よい距離感を保つことができるのです。

人にはこれ以上入ってきてほしくない」という心の領域があります。

距離感がわからずにそこをズケズケと踏み込んでしまうと、「デリカシーのない人」として嫌われてしまうのです。

顔が広い人というのは、その部分をしっかり認識しているのです。

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5.活動的である

顔が広い人は活動的でアクティブです。

積極的に行動できるので、どんどん行動範囲が広がっていきます。

人と新しく出会うためには、今まで自分が行ったことがない場所に出ていくのが必要不可欠です。

毎日家と職場の往復だけで人脈は広がりませんよね?

顔が広い人は常に新しい出会いを求めているので、休みの日に家でのんびり過ごすなんてことはありません。

6.人によって態度を変えない

顔が広い人は人によって態度を変えることはありません。

誰に対しても平等に接することができています。

相手によってコロコロと態度を変える人のことを、あなたはどう思いますか?

ハッキリ言って信用できないですよね。

顔が広い人は差別することをしないので、周りから信用・信頼されるのです。

そうすることで、「この人にならあの人を紹介してあげたい」と思ってもらえて人とのつながりが広がっていくのです。

7.好奇心旺盛

顔が広い人というのはとにかく好奇心旺盛です。

好奇心旺盛だからこそ、自分の活動範囲を積極的に広げていけるのです。

何にでも興味があって知らないものを知っていきたいという意欲がないと、新しい人脈を広げようという気にはとてもなれません。

顔が広い人は新しい知識やスキルを得ることに貪欲でバイタリティに溢れています。

8.相手の特徴を覚えている

顔が広い人は相手の特徴を覚えるのが得意です。

久しぶりにあった人なんかでも相手の情報をしっかり覚えているので、以前何を話したか忘れてしまうような失礼なことはおかしません。

顔が広い人というのは相手に興味があるのです。

興味があるからいろんな情報を覚えていられるのです。

それも相手のことを思いやれるからできることなのでしょう。

9.物怖じすることがない

顔が広い人は物怖じすることがありません。

初対面の人とでも、一気に距離を詰めて仲良くなることができます。

人見知りしていては、せっかく人を紹介してもらっても繋がっていかないですよね。

人は誰でも他人に対して恐怖心があります。

顔が広い人でも恐怖心は少なからず持っています。

しかしそれ以上に好奇心やバイタリティがあるので、その恐怖心を乗り越えて他人とコミュニケーションを取ることができるのです。

10相手を否定・拒否しない

顔が広い人は相手を否定・拒否せず肯定してくれます。

相手の否定的な面ばかりに目を向けていると、相手も自分もお互いに付き合うのが嫌になって疎遠になってしまいます。

相手を肯定するからこそ、自分も肯定してもらえて良い関係を築くことができていくのです。

いつも否定してくるような人と信頼関係は保てないですよね?

顔が広い人は、多くの人と信頼関係を構築できているのです。

顔が広い人になるために大切なこと

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これまで顔が広い人についていくつか特徴を挙げてみましたが、顔が広い人になるにはどうしたらいいでしょう?

それには一つだけ大切なことがあります。

それは「相手のことを考えられる、思いやりが必要」ということです。

相手を利用して自分の得になることばかり考えるような人には、人は近づきたいとは思いません。

「この人と近づきたい」「この人ともっと仲良くなりたい」

と思ってもらえる人でないと顔が広い人とは言えません。

ただ単に知り合いが多いだけでは、人間関係のストレスが増えて疲れるだけなのです。

あなたがもしも「自分も顔が広い人になりたい!」と思うなら、まずは相手の事を考えられる人になってください。

そうすれば無理に動こうとしなくても、自然に人脈が広がっていきます。

「顔が広い」まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

あなたはどれだけ顔が広い人の特徴に当てはまっていましたか?

顔が広い人は自分が困っていても周りが自然に助けてくれたり手伝ったりしてくれます。

人間は一人では生きていけません。

周りに支えられて生活しているのです。

あなたもぜひ人から協力してもらえるような顔が広い人を目指してみてください。

それでは最後までありがとうございました。

弥栄!