【心が軽くなる】なんだか不安でしょうがない・・・不安を解消する方法8選!

こんにち和!

人間、日常生活していれば急に不安になることってありますよね。

「将来が不安だ・・・」
「今のままでいいのだろうか?」
「果たしてこの選択が正しいのか?」

いろいろと考えてしまいます。

一度不安の深みにハマってしまうとなかなか抜け出すのは大変で、何も手に付かなくなってしまうこともあります。

今回はそんな厄介な不安を一気に解消できる方法をお伝えします。

こんな人が不安にハマりやすい!

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まず不安になりがちな人について考えてみたいと思います。

不安な気持ちになりやすい人というのは「頭の良い人」であることが多いです。

頭の良い人は普段からいろいろなことを考えています。

「この仕事はこうしたら上手く行くんじゃないだろうか?」

「あの人がこういう発言をするということは、こう考えているんだな」

状況を把握して正確な分析を行い、より良い判断をくだそうと脳をフル回転させているのです。

それは良いことなのですが、逆にそれが悪く出てしまうことがあります。

いろんな可能性を頭の中でシミュレーションしているため、ネガティブなことも考えすぎてしまうのです。

良い可能性を想定するのは良いのですが、同時に悪い想定もたくさん考えてしまっているのです。

そうなると、どんどん不安の深みにハマっていってしまいます。

不安に陥りやすい人が頭が良いというのは、そういった理由からきています。

不安は幻想だと気付こう

不安というものは、実は現実には起きていないことです。

まだ実現していないことを想像して、

「これが起きたらどうなってしまうだろう?」

「あんなことになったら大変だぞ・・・」

と想像力を働かせているのです。

でも現時点ではすべて起きてもいないことなのです。

不安な気持ちは、あくまで気持ちであって現実ではないのです。

実際起きている現実なのであれば対処のしようがありますが、起きていないことに対しては手の施しようがありませんよね?

不安というものは現実ではなく、あなたの頭が作りだしている幻想なのです。

まずはそれを理解してみてください。

不安を解消するオススメな方法8選

それでは不安を解消するための、具体的な方法をご紹介していきます。

1.運動する

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不安は頭が考えだしているものです。

脳が働いているときは不安はどんどん大きくなっていきます。

ならば体を動かして脳に仕事をさせないようにするのは一つの方法です。

体を動かせば気持ちもスッキリしていきますし、脳に刺激を与えることにもなるので打開策が閃くこともあります。

ダイエット効果も期待できますし、一石二鳥にも三鳥にもなります。

2.人と会う

不安なときは一人でいると、どんどん自分の内側に入り込んでしまいます。

そうすると周りが見えなくなり、思考の迷路から抜け出すのが困難になっていきます。

そんなときは強制的に人と会うようにしましょう。

人間は自分が思っている以上に人から影響を受けています。

なんの目的がなくてもただ人と接するだけで、自然とエネルギーがもらえるものです。

3.呼吸を整える

不安に陥ると、余裕がなくなり視野が狭くなっていきます。

そうすると無意識に呼吸が浅くなってしまいます。

呼吸が浅くなるということは、脳に酸素が行き渡らなくなります。

こうなってしまうと冷静な状況判断ができなくなり、ますます不安が増大していってしまうのです。

不安に押しつぶされそうなときは、まず外に出て新鮮な空気を取り入れてみるようにしましょう。

深呼吸して脳まで酸素を送れば、今まで無駄に視野を狭めていたことに気付くことができるでしょう。

4.ヨガをする

不安を手放すのにヨガはかなり有効な手段になります。

ヨガを続けていると、自分の身体や感情をコントロールできるようになります。

精神的に落ち着いてくるからです。

実際にうつ病の患者に対してヨガを取り入れている研究結果もあるくらいです。

またヨガは自分自身と向き合うので、不安と逃げずに対峙することにもなります。

お金もかからないですし、日常生活に取り入れてみてはいかがでしょう?

5.神に書き出す

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不安は頭の中だけで考えていると、うまくまとまらずにどんどん大きくなっていくものです。

何をしたら良いのか解決策が見えないと不安が不安を呼んで、いろんな問題がこんがらがってしまうからです。

ですのでまず不安を紙に書き出して可視化することは、非常に有効的な手段です。

紙に書いて目で見て確認することで、頭の中だけで想像していた部分が整理できてきますので、自分が何に対して不安を感じているのか?どう対処したらいいのかが具体的に見えてきます。

6.アロマでリフレッシュする

不安が大きくなっていくと、自律神経に影響が出てしまいます。

そうすると精神的だけでなく、身体的にも不調が出てきてしまいます。

そういったときにはアロマで心も身体も癒すことをオススメします。

実は嗅覚というものは、感情に対してかなり影響が大きいものです。

心地良い香りを嗅ぐだけでかなりリラックスできますので、不安の解消になります。

7.他人に相談する

いつまでも自分の頭の中で考えているだけでは、自分の発想から飛び出すことはできません。

問題を解決するためには、今まで自分では考えることができなかったアイデアが必要だからです。

もし解決できるのなら最初から悩まないですよね?

そんなときは人に話を聞いてもらう、人の意見を聞くのが一番です。

他人と会話することで、自分にないアイデアを得ることができますし、話していくうちに自分の頭の整理もできるからです。

一人で考えていると、何かと独りよがりに陥りがちになります。

そうなってしまっては、不安も解消できずにますます大きくなってしまいます。

積極的に他人に相談して、不安を解消していきましょう。

8.美味しいものを食べて栄養を摂る

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不安が大きくなっているときは、脳に栄養が回ってなくて冷静な思考が出来ていないのです。

そんなときは美味しいものや栄養のあるものを食べて気持ちを切り替えてみましょう。

脳が1日に考えられる作業量はおよそ300キロカロリーだと言われています。

頭で考えることも、エネルギーが必要になります。

脳に回すエネルギーが残っていないと、思考力がなくなり冷静な判断もできません。

そうすると不安はいつまでたっても解消されていきませんよね。

栄養をしっかり摂って、脳に働いてもらいましょう。

不安な気持ちの原因をつきとめよう

不安というものは目に見えないものです。

目に見えないから想像してしまうのですが、想像だけ働かせてしまうと際限なく大きくなってしまいます。

そうすると最初の不安の原因が見えなくなってしまい、元々何が不安だったのかがよく分からないといった状況になってしまうのです。

一番初めはほんの些細なことからスタートした不安が頭の中の想像で大きくなっていき、とても自分の手には追えないような巨大な化け物になっていることがよくあります。

一つ一つ冷静にチェックしていくと、実は意外と大したことないことが多いのです。

自分自身が勝手に不安を大げさに捉えて空回りしているだけだったりします。

不安な感情に振り回されず、何がどうなっているのか自分と向き合ってみることが、不安の解消には一番効果的なのです。

不安な感情は必要なもの

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人間は不安という感情を持つことによって進化してきました。

不安があるから改善したいという欲求が生まれて、文明を発展させることができたのです。

不安を感じるから、怠けずに頑張ろうという気持ちになれます。

もしも不安を感じなかったら、行動するモチベーションがなくなってしまうのです。

ですので実は不安という感情は不必要なものというわけではありません。

上手く使えば非常に有効なものなのです。

不安を感じないようにするのではなく、不安を上手く活用することが大切なんですね。

不安を解消する:まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

もしあなたが将来に対して不安を抱いていたり、いつも不安に押しつぶされそうになると感じているならば、今回の記事を思い出して参考にしていただけたらなと思います。

上手に不安の感情をコントロールして、豊かな人生を送っていただければ幸いです。

それではまた。

弥栄!