美しい大輪の花を。

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こんにちは!
西野です。

現代人の中で、

「お盆」の真の意味を理解している人は、
一体どのくらい、いらっしゃるのでしょうか。

実は、この「お盆」の期間というのは、
ボクたちの開運にとって、非常に重要なのです。

正直に告白しますと、

ボクは今までの人生、ろくに就職もせず、
裏社会で生き、散々、好き勝手に過ごしてきました。

ですから、元々ボク自身も、
お盆なんて、気にしたこともありませんでした。

いつでも、誰にも頼ることなく、
自分の力だけで、生きていると思い込んでいました。

しかし、、。

とんだバカ野郎でした。

裏切り、裏切られ、借金まみれになり、病気になり、
自力では到底、乗り越える事ができない窮地に追い込まれて
初めて、ボクは気づいたのです。

「いつも何かに不平不満を垂れて生きていたけれど、
こうして自分が、些細な楽しみや喜びを経験できているのは、
全て周りの人やご先祖さんたちのお陰なんだ」

と。

当然ながら、会った事がない人でも、
両親がいなければ、この世に生まれていません。

そして、もっと遡っていったら、
若くして命を捧げ、特攻していったみなさんが
日本を守ってくれたから、ボクらはこうして、
生きていられるわけです。

また、ボクらはいつだって、
一人で生きていくことはできません。

食べ物を作ってくれる農家さんたち、
それを運んでくれる人たち。

ボクたちは、どんなに不幸を嘆いたって、
この人界の気を頂いて生きているのです。

悟った人でさえ、いくら人里離れて
仙人的な生活をしようと、

人界の気があってこそ、
その悟りへ到達したのです。

要するに、ボクらは周りの人たち、
社会、そして、これまでバトンを繋いできてくれた
「ご先祖さん」たちがいるからこそ、
こうして生きていられるのです。

悲しいかな、娯楽が溢れる現代人は、
その感嘆たる事実をすぐに忘れてしまいます。

忘れてしまうから、
いつの間にやら「運が悪くなる」のです。

今ある環境を“当たり前”だと思うから、
不平不満が生まれ、エネルギー(回転数)も下がり、
運気も低迷していくのです。

よく「開運は感謝から」と言われます。

全くもってその通りなのですが、
頭で分かったつもりでも、

それを『実践』できている人は、
そう多くはありませんよね。

事実、もしも本気で、生かしてくださっている、
自然、神仏、先祖、そして関わる人に対して
感謝の気持ちを持てたら、

誰しも、今よりもっともっと、
開運できるはずです。

そして、落ち込んだり、
ネガティブになる暇がありません。

(ネガティブな思考に犯されているとき、
その人は、あらゆるモノに感謝を忘れています。)

もっとハッキリ言ってしまえば、
誰にも、何にも感謝が出来ない人は、
誰からも応援されないのです。

それは、ご先祖さんも全く一緒なのです。

いつもご先祖さんに感謝している人は、
見えない世界から、ご先祖さんたちが
応援してくれるのです。

例えば、今まだ生きている人に対しても、

「あぁ、あの人には、本当にお世話になったなぁ」

と感謝できたときって、ブワーッと
心から元気なエネルギーが湧いてくるはずです。

それはつまり、その時お世話になった人から、
時空を超越して、応援の気をもらっているのです。

ですから、ご先祖さんに対して、

「あぁ、本当にありがたいなぁ」

と感謝できたとき、あなたも
ご先祖さんから、応援の気を頂けるのです。

そして、あなたの中に流れている
「血の中の記憶」が目覚めていくのです。

そもそも、記紀(古事記や日本書紀)に登場する
日本の神様たちも、元々は、実在したボクたちのご先祖さんです。

その歴史を、フィクションのようなストーリーで
書かれているのが、記紀なのです。

最近でも、明智光秀しかり、
大河ドラマで実在した人たちの物語を、
興味深く描いていますよね。

そのような歴史上の偉人や神々が、
日本のいしずえを築いてくれたからこそ、
ボクたちはこうして生きていられるのです。

そして、まさに「お盆」という期間は、
そんなご先祖さんたちに感謝の意を込めて
みんなでお祭りをするためにあります。

ある意味、「その気持ちが通じやすい時期」と
捉えると分かりやすいかもしれません。

もちろん、「お祭り」と言っても、
みんなでバカ騒ぎすることが
祭りというわけではありません。

それこそ、祭りとは「祀り」であり、
いろんな形で礼を尽くすのです。

「奉(たてまつ)る」のです。

例えば、盆踊りにしても、
ああやってみんなで楽しく踊り舞うことで、
ご先祖さんたちにも喜んでもらったり。

あるいは、花火大会にしても、
実はただのお遊び(娯楽イベント)ではなく、
立派な「ご神事」なのです。

あなたの心の苦しみも、

ご先祖さんの不成仏な思いも、

みんなが抱えている想いや感謝を乗せて、

夜空に向かって、
美しい大輪の花を咲かせるのです。

だからこそ、見る人たちの心を洗い、
その美しさで人々を魅了するのです。

諏訪湖だって、縄文時代においては、
世界レベルの都市だったわけですが、

(諏訪近辺では、あちこちの家の庭から
縄文土器が出てきます。)

何かと花火を打ち上げますよね。

そこにも、ちゃんと意味があるのです。

ただ、バカスカ打ち上げているわけではないのです。

・・と話を戻しまして、
とにかく「お盆」というのは、
ボクたちの開運にとって非常に重要な期間となります。

当たり前ですが、ご先祖さんに対しては、
いつでも感謝したらいいのですが、

特にこの期間は、みんなで思いを馳せる期間であり、
いつも以上に、あなたの想いがご先祖様に
届きやすい時期でもあります。

ですから、この時期をどう過ごすかによって、
大変、運気に影響を与えるのは言うまでもありません。

大昔から、日本人が実践してきた、
開運の秘密が、そこにはあるのです。

では、どのように過ごしたら、
最高のお盆にすることができるのか?

神仏習合するはるか前より続く祖霊信仰。

意味もなく、何万年と続くわけがない。

お盆の「一大開運法」については、

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落ち着いて見れたら理想ですね。

でも、参加している方は、
後から何度でも見直すことができます。)

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ということで、まだまだ、
お話したいことは山ほどありますので、
それもまた追々、改めてお送りします。

それでは、今回はこの辺で。

本日も、最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

あなたと、繋がる全ての人々が、
弥栄えますように。

西野ゆきひろ

 

 

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