会社に行きたくない・・・大きな4つの理由と、その根本的原因とは?

こんにち和!

会社員なら誰でも一度は「会社に行きたくない・・・」と思ってしまう時ってありますよね。

働いていても良いことばかり続くなんてありえません。

時には理不尽なことや辛いことだって起こります。

何かしらの収入源は確保して生きていかなければいけないのは分かっていますが、そこを無理して働いていても体調を崩したり、精神的に参ってしまう場合もあります。

今回は会社に行きたくないときに、とても必要な考え方をお伝えしたいと思います。

会社に行きたくない4つの理由

会社に行きたくないときの理由はいろいろあると思いますが、まずは大まかに分けた4つの理由を挙げていきます。

仕事が合わない

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会社に行きたくない理由として、仕事が合わないというものがあります。

人間には得意・不得意があります。

別の人が出来るからといって、誰もが同じように仕事をこなせるわけではありません。

黙々と独りで作業するのが得意な人もいれば、人と接するのが得意な人もいます。

それぞれの社員の個性を完全に把握して配属されていれば問題ないのでしょうが、なかなかそういうわけにもいきません。

自分の能力や得意なことと合致していないと、会社や仕事が嫌になってしまうことになります。

人間関係が辛い

会社は言ってしまえば「人の集まり」です。

人が集まれば、その分人間関係の摩擦も起こります。

仕事や業務が楽しいのと、会社の人間関係が楽しいのは別の話です。

会社はあくまで仕事をしてお金を稼ぎに来ている場所です。

仲良しグループの集まりではありません。

会社の目的が「売上を上げる」のであれば、どうしても人間関係をよくするのは後回しになってしまいます。

そうすると、人生で大切にしている価値観がお金を稼ぐことよりも人間関係を重視する人にとっては、とても辛いものになってしまいますよね。

こういったギャップが辛くなって、会社に行きたくない原因になります。

一時的な気分

会社に行きたくない理由として、気分の問題があります。

気分というものは浮き沈みがあり、永遠に同じ気分が続くことはありえません。

ずっとやる気が続くことはありませんし、やる気のない状態が続くこともありません。

体調が悪くてやる気が出ないときもあるでしょうし、疲れが溜まっている場合もあるでしょう。

もしかしたらミスをしてしまい、落ち込んでしまっているときもあると思います。

そういう時は一時的なものとして割り切って、気持ちを切り替えるなりモチベーションが上がってくる時期を待つのが良いのです。

無理にカラ元気を出そうとしても、逆効果になる可能性もあります。

会社の方針が合わない

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人には個人個人にそれぞれ違う価値観があるように、会社には会社の価値観というものがあります。

経営方針がそれに当たります。

その会社の方針と自分の価値観に剥離があると、やる気がなくなり会社に行くのが辛くなってしまいます。

例えば会社の方針としては「売上げ第一」なのに、自分の価値観が「お客さま第一」だと思っていると、両者の考えは合わないことになります。

これは極端なたとえ話ですが、小さい価値観の違いが積み重なっていくと大きな亀裂に発展してしまいます。

そうすると、会社に行きたくないという気持ちが湧いてしまうのです。

どうしても会社に行きたくないときに考えること

会社に行きたくないと感じてるときは、その行きたくない理由が何なのかを把握する必要があります。

仕事内容は合わないのか、人間関係が辛いのか、一時的な気分からなのか、会社の方針に共感できないのか・・・

そもそもの原因を根本から解決しないことにはいつまで経っても改善しません。

無理に働いていても、体調を崩したり酷いときにはうつになってしまいます。

漠然と対処するのではなく、自分はまず何が嫌で会社に行きたくないと感じているのかを把握することを心掛けてください。

会社に行きたくないのは自分の本質からのメッセージ

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会社に行きたくないと感じるのは、自分の本質とかけ離れている証拠かもしれません。

自分の本質、魂からやりたい仕事であれば、会社に行きたくないなんて気持ちにはならないはずです。

自分に正直であればあるほど、自分がやりたくないことは拒絶反応が出てしまいます。

もしもあなたが会社に行きたくないと感じているならば、もしかしたらそれは自分の本質から外れてしまっているという、魂からのSOS、メッセージかもしれません。

会社に行きたくないときは自分と向き合ってみよう

会社に行きたくないと感じながらも、自分の本質から外れて無理やりやりたくないことをやっていると非常に危険です。

人間は自分の本質でないことを続けていると、無意識に本質が求める道に戻そうとする力を加えます。

それが平和的に起これば良いのですが、多くの場合はそうではありません。

会社に行きたくない、行きたくないと思いながら働いていると、無意識では「行きたくない」だけを認識して、行かなくても済むような行動をしてしまいます。

それが病気だったり事故だったりするのです。

無意識としては結果的に会社に行かないことを叶えるためなら、手段を選ばないのです。

そんな恐ろしいことになる前に、自分の本当にやりたい本質を徹底的に向き合うことをオススメします。

会社に行きたくない:まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

現代の日本では多くの人が会社に行きたくないと悩み苦しんでいます。

精神的に追い込まれてうつを発症したり、最悪の場合自ら命を断つこともあります。

あなたがもしも今、会社に行きたくないなどと考えているようでしたら、まずはその原因を探っていって根本から対処してもらえたらなと思います。

その時に今回の記事がお役に立てたら幸いです。

それでは最後までありがとうございました。

弥栄!