あなたがこれから目撃することは、大ヒットする映画やドラマでは「例外なく」使われ、そして世の中の多くの人を釘付けにし、魅了する力強い7つの秘訣です。
営業先の相手、あなたのビジネスの顧客、あるいはプライベートでのコミュニケーションなど、あらゆる場面で、多くの人を魅了し惹きつける効果抜群の方法です。
もしかしたら大げさに聞こえるかもしれません。ですがこれからあなたが発見することは、成功している起業家が商品やビジネスをより多くの人に売り込む際に「常識的に」使用しているものなのです。
簡単とは言いません。ですが、あなたがこれらを少しずつでも練習し向上していけば、間違いなくあなたの思い通りの人生を手に入れる役に立つでしょう。
同僚、取引先、そして顧客といった多くの人を魅了し、あなたの話に耳を傾けてもらうための効果的な7つの秘訣をご紹介していきます。
1. 成績を上げるセールスマンが持つ要素
あなたの知っている人物の中にも、例えばクラスでは人気者だった人物、あるいは不景気でも営業成績を上げたりと、多くの人から人気のある人物はいませんか?
どんな相手とも仲良くなり、難しい契約を容易にまとめる人間がいる一方で、努力しているつもりでも、どうしても契約が取れなかったり、商品のセールスに失敗する人がいます。
でもなぜ、目に見えて大きな違いがなくても、取引の成功に大きな差が生まれてしまうのでしょうか?
それには、外見や声のトーン、雰囲気など色々な細かい要因があります。が、実はある1つのことに要約されるのです。それは、、『好意』です。
1–1. チャルディーニ博士が発見した秘密
アメリカの社会心理学者、ロバート・D・チャルディーニ博士は、みずから企業などの営業の第一線に忍び込み、成功しているセールスマンに共通する秘密を研究しました。
そして、セールスや営業で成功する人間らが共通して利用する心理技術を発見したのです。
その秘密をまとめた書籍「影響力の武器」は、アメリカや日本のビジネスシーンで大ヒットしました。そして、その書籍の中で、「人に影響を与える武器」として、大きく分けて以下6つの要素を紹介しています。
1)返報性 (reciprocation)
2)希少性 (scarcity)
3)権威 (authority)
4)コミットメントと一貫性 (consistency and commitment)
5)好意 (liking)
6)社会的証明 (social proof)
それぞれの詳しい解説については、こちらの記事でご紹介しています。影響力の武器を実際にビジネスに取り入れ、お金儲けを増やすために特化した内容です。
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今回の記事では、これらの中でも特にコアな『好意』の要素について深く入っていきます。
なぜなら、その他どの要素も「好意」がなければ、威力は激減するからです。これは考えてみれば明白なことです。
例えば、「この人の商品、本当にオススメよ!」と叫び倒す第三者が居たとしても(社会的証明)、そもそもあなたが、その商品販売者を嫌っていたら、どんなに良い評判でもその人から購入しようとは思わないでしょう。
あるいは、いくら白衣を着て権威があるように見える病院の先生でも、人間的に好きになれなかったら、その人の言うことを聞きたいとは思わないですよね?おそらく、あなたは別の先生に変えるでしょう。
そう、私たちのうような社会性の動物は、その根本に「好意」の要素が埋め込まれているのです。
1–2. 第1優先すべきもの
なので、私たちはビジネスシーンでもプライベートでも、とにかく「好意」を持ってもらうことが非常に重要です(とはいえ、誰にでも好かれなければいけない、という意味ではありません)。
重要な取引を成功させたい、顧客に自分の商品を購入して欲しい。それがどんな理由であれ、物事を成功させるには、相手からの「好意」を獲得しなければならないのです。
ではないと、あなたがどれだけ良い商品を持っていたとしても、「いや、なんか買う気になれないんだよ…」と相手は言語化できないまま購入を先送りして、結果的に購入してくれることはありません。
でも私たち人間は、「この人は信用できそうだ」「この人は好きだ」など、たったそれだけでビジネスは成立してしまうのです(好きなアイドルのグッズを集める人は典型例でしょう。特にベネフィットを享受できなくても、好きな人の物なら購入してしまう論理を超えた行動)。
私たちは論理的に考えていると思いがちですが、実はそのほとんどが論理以外の「感情」で意思決定しているのです。
なので、取引を成功させる、交友関係を良好にする、顧客に商品を購入してもらう、、
それらを達成するためには、この『好意』が重要なカギを握っているのです。
1–3. 好意は外見だけ“ではない”
好意を得るときに、外見は非常に重要です。見た目の清潔感は、好意を得るための1つの大きな要素です。
私たちは論理的には「他人を見た目で判断してはいけません」と分かっていはいても、他人を外見で判断しないなんてことは不可能なのです。あなたもそうですよね?
ですから、悲しいですが好意を得るうえで外見は欠かすことができません。
とはいえ、最低限の清潔感さえ保っていれば、顔の美醜(びしゅう)に関係なく好意は獲得できるものです。
相手から好意を持ってもらうことができれば、より簡単に、より早く、そしてより確実にあなたが達成したいゴールに到達することができます。
この影響力の武器の中では、好意を得るためのテクニックとして「まずは自分から相手を好きになる」というものがあります。
つまり、相手に好意を持ってもらうには、まずは自分から相手に好意を持て、ということです。
これはごもっともであり、なおかつ「それは当然のこと」です。
心の中で「コイツ本当に使えないな」と思って接していたら、それは非言語(ボディランゲージ、扱い、仕草)で相手に伝わります。さらに、相手に対する発言も変わってきます。
なので、「まずは自分から相手を好きになる」というのは大前提として、今回の記事では、取引先や顧客、そして知人など、相手に好意を持ってもらい、親密な関係になるための7つの方法をご紹介していきます。
これらは、大ヒットするハリウッド映画や連続ドラマでは、人々の注目を惹きつけるために必ず使われている要素です。
これからあなたが学ぶことは、オンラインマーケティングをする上でも非常に強力な武器となります。メールマーケティングでのセールス、動画セールス、そしてアフィリエイトなど、あらゆる方法での「取引」の場面で有効です。これからセミナー講師になりたい人にとっても、とても大きなアドバンテージとなるでしょう。
2. 相手と親密な関係を築く7つの秘訣
それでは、ドラマや映画で使われる「人を惹きつける技術」をご紹介していきます。
2-1. 小さい頃の話をする
まず、私たちは誰しもに子供のころがあります。むしろ、今も心のなかで子供を持っています(いや、正確に言えば“いまだ子供”です)。
そして、私たちは懐かしい、つまり「ノスタルジー」という感情を大切にしています。懐かしいという感情は、とても気持ちがいいものなのです。
だから、私たちは仲の良い友人とお酒を飲んでいるときには、「あの時さぁ〜」と話したがるのです。
ですから、話している相手と子供のころの話をすると、距離を一気に縮めことができます。これは、ビジネスシーンでのセールスでも、とても大きな効果を発揮します。
セールスする相手に対して、子供の頃を思い出してもらうのです。
私たちは、「感情で買い論理で正当化する」という性質を持っています。そして、私たちは何らかの感情が動いたときには、お金を使ってしまう傾向があるのです。
少し思い出してみて下さい。
あなたが友人たちとお酒を飲んでいるとき、楽しくなって「もう1件」行きたくなったり、女の子のお店に行きたくなったことはありませんか?
シラフなら「そんなものにお金を使いはしない」と思えるのに、楽しくなると行きたくなってしまう。
これは、『ゾクゾク』っと欲求が刺激されて、つまり感情が動いてお金を使いたくなるのです。
なので、先ほどのノスタルジー(懐かしさの感情)を感じると、私たちはお金を払いやすくなります。「感情が動く」からです。
そして取引先の人と小さい頃の話ができると、コンバージョン(成約)は格段に上がります(お互いの小さい頃の話をすると、昔からの付き合いのような感覚を覚えます)。
大ヒットするドラマや映画では、ほぼ必ず「主人公たちの小さい頃の話」が出てきます。これは当然と言えば当然ですね(主人公の過去に感情移入するので)。
「どうして今に至ったのか?」という部分に、私たちは引き込まれるからです。
この背景(コンテクスト)は、マーケティングやビジネスにとって、命みたいなものです。ここ“こそ”が、「他との違い」になります。
ということで、小さい頃の話をすると、マーケティングでも人を惹きつけることができます。
2–2. 考えてもらう
2つ目は、「とにかく考えてもらう」です。当然ですね。
というのも、私たちは本当に「注意散漫」です。つねに、頭の中であれこれ、たくさんのことを考えています。だから、目の前の人と話をしているときでも、実は頭の中では違うことを考えていたりします。夜ご飯のこととか、電車に乗っている間に性的なことを妄想したりとか。
それくらい「お忙しい」ので、とにかく注意を引くために「相手の頭の中で考えてもらう」ことが必要です(マインドシェアを奪う感覚です)。
例えばセミナーなどを開催するときには、相手に考えてもらえるように質問をするのも効果的です。こちらが質問して、「あなたはどっちですか?」と挙手してもらったりです。全米No.1コーチと言われるアンソニー・ロビンズのスピーチでは、必ずこのテクニックを使われています。
『相手に答えを出してもらう』ということです。
最高のセールスマンは「聞き上手」というのは本当で、とにかく相手の話を聞いて聞いて聞いて聞いて、そして悩みを解決する商品を提示します。
「これってこんなに最高なんですよ!!」「いや、本当にマジでガチで最高の商品なんです!」とか騒ぐことは無駄で、ひたすら相手の話を聞いて、共感して、そして解決策を差し出す。これがセールスであり、コピーライティングでもあります。
これは大ヒットする映画ほど、こういう「考えさせる」ことがあります。メッセージ性とでも言いますでしょうか。
とにかく、ただ受動的にボケ〜っと見るより、どんどん「あれ、でもこれって…」と考えてもらってもらったほうが注意をひたすら引き続けることができます。つまり参加してもらう、という能動的な観賞が大ヒットします。
これは余談であり私の個人的な見解ではありますが、「君の名は。」が大ヒットしたのも、実は1つの要因として、「謎を残す」というのがあります。
1度見ただけでは腑に落ちない、考えさせる映画です。私の周りにも「1回見たけどあまり分かんなかった」という人がたくさんいます。
でもこの映画は、男女の学生の、超どストレートな恋愛モノ(子供の頃の話をする)で、多くの人に共感できるものです。少し謎を残しながら進んで行くところとは別に、そういう懐かしさや共感といった所で楽しんでもらう。
そして1回じゃ分からないから、でも楽しいからもう1回見る。それだけで、他の映画より1人につきもう1人分のチケットです。売上げもウハウハでしょう。
そう、2つ目の要素ですが、相手の頭で考えてもらえば、人々を惹きつけることが可能になる、ということです。
それでは次です。
2-3. 五感を刺激する
映画やドラマでは、視覚と聴覚の両方を刺激します。最近の映画館では、なんと水や風を浴びたりもできるというではありませんか。そうしたら、触感もですね。
私たちは五感が刺激されるほど、惹きつけられます。人前で話をするときであれば、言葉だけではなく、ジェスチャーや体を使って表現していくと、相手を惹きつけることができます。
また文書、メルマガやセールスレターでは、五感を刺激すればするほど、相手を惹きつけ続けることができます。
「レモンの、ベロのまわりにジワっと唾液が溜まるような酸っぱい味」と言われると、私たちの肉体は反応して、実際に唾液が出たりします。これでいま唾液が出た人は、また1つ、この文章に対して集中力が高まりましたよね?
こういった、レモンの丸いとか、レモンの黄色とか、バナナのイヤラシイ形とか、私たちはイメージをすればするほど、惹きつけられていきます。
そういう部分は、映画やドラマは「動画」です。視覚的にも聴覚的にも情報をキャッチできるので、頭の中でより具体的にイメージを作り出すことができます。
だから誰かと話をするときにも、色や形、臭いや触感などを伝えたり、ジェスチャーやボディランゲージを使って表現していくと、周りの人を惹きつけることが可能になります。
2–4. 生理的欲求を満たす
ブレイキングバッドというアメリカの連続ドラマをご存知の方は通じると思いますが、あのドラマはとにかく大勢の人がバッタバッタと死んでいきます。人の「死」ほど、注意を引くものはありません。
また、ヒットするハリウッド映画に、セックスや「食べる」というシーンが多く入っているのは、そういうことです。
これは、生理的欲求です。私たちは食う、飲む、舐める、ヤる、クソをする、などの生理的欲求を刺激されると、“ビクンビクン”反応します。映画やドラマには多いです。食事シーン、セックスシーン、そのどちらかは必ず入っているでしょう(火サスでは必ず毎回、人が死にます)。
私たちはこの生理的欲求をとても強く持っています。これらが満たされなければ、集中力を保ってなどいられません。
まさか、「ギューッ」とお腹が痛すぎるときに、この記事を読んではいないでしょうから。
うんちを我慢しているときは、集中力を保つのは至難の技です。呼吸ができないときには、この文章なんて読んでいられません。
なので、昔から接待があるように、取引先を食事に誘うのも、生理的欲求なので効果覿面(てきめん)です。
これもチャルディーニ博士ですが、『ランチョンマット・テクニック』という心理技術があります。要するに、ご飯を食べ始めたときにビジネスの話をする、というものです。
博士たちは承諾率が上がるという発見をしました。
セールスレターなどでは、生理的欲求を刺激していくと、成約率が上がっていきます。ご飯のこと、セクシャルなこと。そういう単語を使ったり、言葉で説明していくと効果が上がります。
あなたも、“意中の人”を食事に誘うことができれば、口説ける可能性はググッと縮まることでしょう。
2–5. 相手が知らないことを話す
私たちは何か知らなかったことを知ると、記憶力が上がります。「へぇ〜そうなんだ」となる瞬間、記憶の定着力が向上するのです。
アハ体験だったり、驚き体験をすると集中力が上がります。つまり、その人の話に引き込まれてしまうのです。
映画やドラマなどでも、あとあとから分かっていき、「あ〜なるほど!」となったとき、脳が活性化します。
オンラインマーケティングの場合は、いわゆる「コンテンツ」の部分です。教えと言ったり、「得をした」と価値を感じるものです。
セールスレターでも、このコンテンツが入っているかどうかで、成約率は劇的に変わってきます。ただの売り込みだけのセールスレターはゴミ以下です。人は売り込まれると防御してしまうのです。
なので、セールスをするときにも必ず、最初にこちらが価値を提供して、それからクロージングをするとコンバージョン(成約)は上がります。
TEDというスピーチの動画を見ると分かりますが、人気のプレゼンテーションをしている人の中には、データを使って、その驚きをシェアしている人もいます。
例えば、私たちは事実上、地球温暖化の実感を持っている人はほぼいません。言葉は知っているけど、自分ごとには思えないほど、遠い遠い実感のないものです。
でもそういうものを、写真や画像、数値を使って説明されると、驚き、実感を持ち始めます。
私は少し前に、「アイボリーゲーム」という、象の密猟者とそれを追う保護団体のドキュメンタリー映画を見ました。
言葉では「象が密漁されている」と聞いたら、「酷いことするなぁ」くらいしか感じません。ですが、それをそのまんま、象の死体にハエが集(たか)っている映像だったり、潜入捜査の映像を見せられると、「密猟者を全滅させてくれ!」と腹の底から思い始めます。
さっきまで他人事だったのに、これを書いている今でも「許せない」と思わせるほど、強烈な影響力があります。
これが「知らないことを話す」のパワーです。とはいえ、これをむやみやたらに使おうとして、「偉そうな嫌なやつ」になることだけは気をつけたいものです。
常に上から目線になってしまったら、それほど痛いことはありません。何事もバランスと節度です。
2–6. ユーモアを出す
人はユニークで面白いものが好きです。論文のような堅っ苦しい言葉使いや話し方ではなくて、自然に自分の口調で話したほうが、人を惹きつけることができます。マジで、ガチで、それな。
人は人に興味があります。人が好きなのです。だから、よっぽどの変態ではない限り、ブタ同士のセックスを1時間以上も見続けることは不可能です。でもこれが、人間のアダルトビデオだと話が変わってきます。私たちは人間が好きなのです。
なので、堅っ苦しい話し方ではなく、自分らしい話し言葉で会話をすると、人は惹きつけられます。自然の会話のように。そしてときたま、ちょっと冗談やギャグを挟んだりして、ユニークを出す。
これは映画やドラマでは当たり前です。ちょっと息抜きにズッコケ系のボケを挟んだりします(アーキタイプで言うとトリックスターの役目です)。
自分の話が面白くない…という人は、面白い人が話しているところを動画でもなんでも見て勉強すれば上達します。ミラーニューロン(脳内のモノマネ細胞)を使えばいいのです。
サッカーも上達させたいなら、もちろん肉体練習も大事ですが、最高のサッカー選手の動きや動画をひたすら見ると、サッカーは劇的に上達します。脳内でポジティブなフィードバックが働くからです。
なので、自分の話し方に自信がないと言う人は、話が上手な人の話を聞いて、見て、勉強をすると上達します。
そのときには、ユニークを挟めるほど余裕が出るまで練習するといいですね。
2–7. 感情を動かす
これは最初のほうで少し触れたことですが、人々を魅了する人というのは、私たちの感情をバチンバチン刺激してきます。お笑い芸人なんて最たる例です。
映画やドラマで言えば、泣いたり、ムカついたり、笑えたり、ハラハラしたり…
感情を刺激されるからこそ、私たちは注意を引きつけられるのです。
例えば、ムカつく人間って、あなたの周りにもいると思います。本来なら無視しておけばいいのに、なぜか「無視できない」という状態ではありませんか?
なんかそいつの行動が気に食わない、ムカつく、といったネガティブな感情だとしても、私たちは注意を引かれてしまいます。我を忘れるくらい(人を殺してしまったり)。感情にはそれほどパワーがあるのです。
マーケティングを勉強している人なら、この「感情」がどれだけ重要なのか、十分にご理解されていることでしょう。そう、私たちは「感情で生きている」と言っても決して大げさではないのです。
私たちは何にお金を払っているのか、というと、それは「感情」です。感情にお金を払っているのです。
映画を見るのも、ドラマを見るのも、競馬をするのも、宝くじを買うのも、私たちはその「感情の部分」にお金を払っているのです。
例えば、高級車では「優越感」という感情を買っています。バッグを買うときには、優越感や特別感にお金を払っています。ジェットコースターには「恐怖」を求めてお金を払います。
お化け屋敷もそうです。彼らは、みずからお金を出して「うわーッ」と怖い思いさせられにいっているのです。つまり、ただのド変態です。
とにかく、私たちは感情で生きています。感情で意思決定します。そして、後から“最もらしい”理由や言い訳を後付けします(高いもののほうが物持ちが良いから、とか)。
なので、感情を動かすような話をすると、人を惹きつけることができますし、ビジネスシーンでもセールスが非常に簡単になります。
コピーライティングでは常識中の常識と言えます。
最後にこの感情を持ってきたのは、それほど重要な意味を持つからです。
あなたが多くの人の感情を動かす技術を身につけたら、間違いなく裕福に、そして人生を思い通り描いていけるようになるでしょう。
まとめ
今回の記事では、ヒットする映画やドラマでは必ず使われている、「7つの秘密」についてお話してきました。
これらを実際にあなたがセミナーやマーケティングなどのビジネスに活かしたり、プライベートで取り入れていければ、文字通り人生が劇的に変わっていくでしょう。
なぜなら、多くの人を引きつけ、魅了し、そして影響を与えられる人が、豊かになっていくからです。
なので、もしあなたが、「まだまだこんなもんじゃない」「思い描いた生活を達成していきたい」と考えているのであれば、この記事はぜひなんども何度も繰り返し読み直してみてください。
ということで、寂しいですが今回はこの辺で。あなたの成功を願って。
西野之啓