ブログ記事で高額報酬を稼ぐ3つのコツと秘密の書き方

 

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この記事を書いている人
神道家
西野ゆきひろ

この変わった男を知らない人はこちらのプロフィールを参考にしてください。

変態プロフィール 
被害者の声

「ブログでお金を稼ぐ」ってよく聞くと思いますが(芸能人とか)、これって色んな方法がありますよね。例えばサイトアフィリって言ったり、アドセンスと言ったり、オウンドメディアと言ったり。。

では一体、どれが最も確実で稼げる金額が大きいのか?不労所得になるのか?それぞれの特徴と、それぞれに共通するブログ記事の書き方やコツなどを、初心者〜専門的なことまでご紹介します。

また、どうやったら放ったらかし状態でも、1つのブログから毎月30〜50万円とまとまった現金を稼ぎ続けることができるのか?ということもご説明していきます。

 

本コンテンツ目次


1. 「稼ぐ」ためのブログ記事の考え方
2. それぞれの特徴とメリットデメリット(高額報酬の稼ぎ方とは?)
3. プロのコピーライターが教えるブログ記事3つのコツ(説得のトリック)
4. ブログ記事で高額報酬を稼ぐ3つのコツと秘密の書き方まとめ

 

1. 「稼ぐ」ためのブログ記事の考え方

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おそらくこの記事を読んでいるということは、「ブログでお金を稼ぎたい」と考えているからですよね?では、やみくもに記事を更新したり、適当にネタを思いついては、ブログ記事にする。という書き方では、なかなか収益に繋げることはできません

そもそも、自分がどのような手法でマネタイズをするのかを明確にして、それにそった戦略で記事を更新していかなくてはいけません。

ちなみに私は、このブログ以外に筋トレ系のブログを持っているのですが(もう1年以上、更新していないですが…)、そのブログで毎月平均120万円は不労所得としてお金が口座に振り込まれています。そのブログは「完全に放ったらかし」です。そして筋トレ系なので、夏になると月の利益が200万円まで上がったりもします。そういう変動を見ても平均的には150万円くらいは安定してお金を稼ぐことができています。

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もう1年以上、全く更新していなくても、1日のPV数は約2,000前後です。月間では60,000PVくらいですね。

 

「えー!西野さん、ブログのPV数はそんなに多いとは言えないのに、どうして月に150万円も稼げるんですかー!?」

 

と疑問に思われるかもしれませんが、私はサイトアフィリエイトやトレンドアフィリエイトと言った、ブログにGoogleアドセンス広告をペタペタと貼り付けて、その広告から報酬を得ているわけではありません。

私がやっているのは「リストマーケティング」と呼ばれるビジネス手法、つまりお金の稼ぎ方です(これらの違いなどは後ほど詳しく解説します)。この手法だからこそ、少ないPV数だろうと、100万円、200万円といった大きなお金を「ブログ記事を書くことで」生み出すことができてるんですね。

※ちなみに、このブログから登録がある日々のリスト数はこのくらいです↓

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1ヶ月の登録数は、150リスト前後です。もちろん、これは純粋にブログ検索からの登録なので、広告費は1円もかけていません。さらに先ほどもお伝えしたとおり、もうこのブログは一切更新していません。それでも、1ヶ月で平均150人のメルマガ登録があります。

しかも、このメルマガでは10万円の商品を紹介しているのですが(もちろん押し売りなんてしてません)、その成約率が2%になっています。つまり、1ヶ月で約10人前後が10万円の商品を購入してくれています。だから、平均して毎月150万円くらいの収益となっているんですね。

で、私がやっている「リストマーケティング」もそうですし、他のサイトアフィリやトレンドアフィリ(つまり広告報酬型のブログ)もそうなのですが、単なる趣味ブログではなく「お金を稼ぐ」ためにブログ記事を活用するには、不可欠な考え方が存在します。それは、、

出し惜しみのないブログ記事を書くのがコツ


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出し惜しみをしないで、ブログ記事でどんどんコンテンツを提供していくのです。よく、「ブログ記事で稼ぎたい!」と言ってブログを更新している人がいますが、ほとんどの人はそのブログでは少しだけの情報しか提供せずに「続きはこちらから→」と言ってメルマガ登録に誘導する人がいます。

あるいはサイト(トレンド)アフィリのブログをしている人であれば、自分の言葉ではなく“他の人のブログからただコピペしてきたような記事”ばかりを書いているような感じです。これ、誰かがそうやって書き方やコツを教えているんでしょうかね?そもそもこれが完全に間違っています

えてみてください。ブログというのは、リアルな世界で言えば、路面に並んでいるお店のようなものです。例えば、みんなのブログが八百屋だとして、ブログ記事はその八百屋さんの野菜だとしますよね。

そう考えたときに、もし八百屋の路面で並んでいる野菜が、腐っていたり、変色していたり、お世辞にも新鮮とは言えないような野菜ばかりを並べていたらどうでしょう。あなたはその八百屋さんの奥にある野菜をもっと見たいと思いますか?その八百屋さんから野菜を書いたいと思いますか?思わないですよね?

いくら奥に入れば新鮮な野菜があるからと言っても、外から見える野菜が腐っているものばかりなら、絶対にそれ以上、近づこうなんて思いません。そうやって考えればごく当たり前のことなのに、なぜかみんなはブログ記事となると迷走してしまうのです。

ビジネスは『100% + αの法則』


これはブログ記事でお金を稼ぐためだけじゃなくて、ビジネスの全てに言えることなのですが、とにかくどんなビジネスをするにせよ「出し惜しみ」だけは絶対にNG!です。出し惜しみほど貧乏人がすることはありません。「どうしても稼げないんです…」と言っている人ほど、コンテンツや価値を出し惜しみしているのです。

逆に、世の中の儲かっている企業や起業家さんに共通するのは、『100% + αの法則』です。要するに、いくら無料で提供しているものといえども、1ミリも出し惜しみせず100%提供するのです。そして、そこから「より詳しくしりたい人はこちら→」とプラスαの提案をするのです。大きく儲かっているドモホルンリンクルは有名だし分かりやすいと思います。

 

ドモホルンリンクルは、まずは30日間の無料お試しができます。そして、最後の一滴まで使ってみて、それでもし要らないと思えば契約しなくていい、というものですね。しかも、その無料お試し製品の中身は、適当なものではなく、「有料で実際に販売しているモノ」です。そこで劣化版を無料お試しで渡していたら、お客さんは消えますよね。これが『100% + α』です。

少しでもビジネスを勉強したことがある人なら分かると思いますが、ビジネスではフロントエンド商品とバックエンド商品というものがあります。これは要するに、フロントエンド商品は「お客さんに初めて購入してもらう商品」です。そしてバックエンド商品は「フロントで満足してくれた人にさらに買ってもらう商品」と考えてもらえればOKです。

で、一発小銭を稼げても、すぐに稼げなくなる人というのは、フロントエンドで妥協しまくりの商品を無理やり煽って販売するから、バックエンドでリピートしてくれる人が出ず、結局すぐに稼げなくなってしまうのです。

ブログ記事に『100% + αの法則』を応用


なので、この考え方はブログ記事を書くときもまさに同じです。例えば、あなたが書いた1つの記事に、Aさんがアクセスしてくれたとします。八百屋で言ったら目の前の野菜を見てもらうという状況です。

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そして、もしあなたのそのブログ記事が100%出し惜しみなく、そして「あなたの言葉」でコンテンツが書かれていたら、そんな書き方をされているブログ記事を読んだAさんは、「この人の記事すげー勉強になる!もっと読みたい!」と思ってくれて、その他の記事にも飛んでくれますよね。八百屋さんで言えば、パッと見た全部の野菜が新鮮であれば、もっと他の野菜も見てみようと思いますよね。

なので、ブログ記事で稼ぐための考え方というか、書き方というか、コツというのは、『100% + αの法則』を胸に抱いておくことです。

 

2. それぞれの特徴とメリット・デメリット

 

さて、ブログ記事を書いて稼ぐ方法というのは大きく分けて3つの手法があります。それは、、

1)サイトアフィリエイト
2)トレンドアフィリエイト
3)オウンドマーケティング

この3つです。順番に解説してきます。

まず1のサイトアフィリエイトと、2のトレンドアフィリエイトですが、稼ぎ方というのは同じ方法です。つまり、「ブログに広告をペタペタ貼って、それをクリックしてくれた人の人数に応じて報酬を得る」ですよね。では、サイトアフィリとトレンドアフィリでは一体なにが違うのか?というと、そのブログ記事の書き方が違うわけですね。

1)サイトアフィリエイト


サイトアフィリエイトは、私の筋トレブログだったり、私の友人がやっている英語ブログなんかもそうです。これは、特化型とも言いますが、例えば筋トレのサイトアフィリであれば、「筋トレ」に関するコンテンツだけに特化してブログ記事をアップしていく方法です。そうすると、アクセスしてくる人は「筋トレ」に関する情報を詳しく知りたい人が来るので、サイトの滞在率が高くなるのです。

ただし、このサイトアフィリはアクセス数が伸びるまで時間が掛かる、というのがちょっとネックです。とはいえ、その時期さえ乗り越えてしまえば、あとは私の筋トレブログのように完全に放ったらかし状態でも、ずっと何年も安定的な収入が入ってくるようになります(ただ私の場合は広告収入ではなくリストマーケティングなのですが、ブログ記事の書き方やコツ、ブログの作り方などは同じです)。

2)トレンドアフィリエイト


そしてトレンドブログはというと、これはその名の通り、そのときの「トレンド」に沿ってブログ記事を更新していく方法です。こちらは、「今検索需要が高いコンテンツ」だけをひたすらアップしていく手法です。

例えば、「SMAP解散!」という話題が世間を騒がせたと思えば、その「SMAP解散」というキーワードでブログ記事を書いていくのです。この手法は、アクセス数が増えるまでがサイトアフィリ手法よりも圧倒的に早いのですが、ただ継続的な収入源としては機能しづらいです。なぜなら、確かに一時期は「SMAP解散」というキーワードが検索需要が高くなるかもしれませんが、果たしてコトが落ち着く1年後にも同じくらいの検索数があるでしょうか?…ないですよね。

つまり、トレンドアフィリの手法は、アクセス数が伸びるまでが早いけど、そのアクセス数はすぐに“ガクンッ”と下がってしまうわけですね。なので、不労所得化するサイト手法と違って、トレンド手法はいつまでも労働収入から解放されないのです。

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ただ、どっちが良くてどっちが悪い、というのはありません。やはり、どんな手法でもメリットやデメリットは存在します。なので、その特徴を踏まえた上で自分が好きな方法でブログ記事を書いて、更新していくほうがいいですね。

ちなみに、トレンド手法でブログ記事を書いていくときにも、先ほどの『100% + αの法則』は例外なく当てはまります。

例えば、ただ『SMAP解散』のことだけを書くのか?それとも、そこからユーザーが派生して知りたいと思うことを記事の中に盛り込むのか?というのでも変わってきます。つまり、メンバーの過去の恋愛遍歴だったり、そこから過去のドラマの裏話だったり…そういう『+α』の付加価値を付けると、ユーザーは喜んでくれてブログでの滞在時間も増えます

結果的に、広告報酬額は高くなるわけですね。これと同じ戦略で、YouTubeのアドセンスで月に100万円以上を稼いでいる人はたくさんいますが、それはまた今度に機会があればお話ししますね。

3)オウンドマーケティング


そして最後は3つ目はオウンドマーケティングです。これは「オウンドメディア」と呼ばれたりもしますが、意味としては「自分の媒体(ばいたい)」という意味です。戦略としてはサイトアフィリエイトと同じです。つまり、そのジャンルや専門性に特化したブログ記事を更新していって、特化型のサイトを作ります。そして、そのブログサイトにアクセスしてくれた人に、無料メールマガジンへ登録してもらうというのがこの手法です。

オウンドメディアを構築するメリット・デメリットは、サイトアフィリエイトと同じです。最初アクセス数が伸びるまでの時間が長く、約3〜5ヶ月くらい掛かります。でも、その時期を我慢してブログ記事を書き続けることができれば、段々と安定したアクセス数が得られます。そして、ちゃんとリストマーケティングに取り組めば、私のように毎月30万円とか、50万円と言ったいわゆる『不労所得』が得られるようになります

 

「西野さん!サイトアフィリとオウンドメディアの違いがわかりません!」

 

と思われるかもしれませんのでこの2つの違いを触れておきますと、サイトアフィリエイトは収入源が「広告収入」です。つまり、ブログに訪れてくれた人が広告をクリックすることで、報酬が入る仕組みですね。

ではオウンドメディアはというと、ブログ記事に飛んできてくれた人に無料のメールマガジンへと登録してもらうのです。そして、そこでも十分過ぎるほど価値やコンテンツを提供して、そのコンテンツに価値を感じ、満足してくれたら「さらにより詳しく知りたい人はこちらの商品がオススメです」と商品をオススメ、販売します。そして、利益を儲けるというのがオウンドメディアのマネタイズ手法です。

サイトアフィリエイトやオウンドメディアの良いところは、1度ブログ記事を書き続けてある程度ブログ記事コンテンツが溜まってくれば、それが不動産のように不労所得が入る続ける『資産』になるところです。しかも、サイトアフィリエイトの場合は、ブログに飛んできてくれた人が離れた場合、また戻ってきてくれる確率はかなり低いかもしれませんが、オウンドメディアとしてリスト取得(無料メールマガジンへ登録してもらう)しておけば、その後ずっとその人と関係を構築し続ける事ができます

 

ブログの場合、アクセスしてくれるまで「待つだけ」のものですが、リスト取得、つまりメールマガジンに登録してもらえれば、こちらから好きなタイミングでアプローチすることができます。これを“プル型”と“プッシュ型”と言ったりもします。

要するに待つか押すかです。で、リスト登録してくれた人が、万が一、あなたが紹介する商品を購入しなくても、関係が途切れることはありません。その後もあなたがメールマガジンを通して、その人に価値を提供し続けていると、また別の機会にあなたが紹介する商品を購入してくれるかもしれません。これが『第2の資産』です。

 

 ビジネスは顧客リストが命 


あなたが例えどんなビジネス(医者でも居酒屋でも美容室でもアパレルでも)をしているにせよ、そのビジネスの生命線となるのは『顧客リスト』です。

仮にあなたが居酒屋さんを営んでいるとして、もし来店してくれる人たちのリスト(住所やメールアドレスなど)を取得しなければ、ずっとお客さんが来てくれるのを「神頼み」して待つしか方法はありません(実際には、ほとんどの居酒屋さんはリスト取得していないのですが…)。これはつまり、「待つだけのブログ」と一緒ですよね。

でも、そこで居酒屋さんも1度でも来店してくれた人のリストを取得しておけば、「いついつ割引きするので良かったら来てください!」とこちらからアプローチすることができますよね?これがいわゆるメールマガジンの役割である「プッシュ型」での方法です。

このように、この世にあるほとんどのビジネスでは、この「顧客リスト」が命です。売上げのカギを握っています。

なので、もしあなたが「自分が働かなくても月に30万円とか50万円といった大きなお金が不労所得として入ってくるようにしたい」と本気で考えているのであれば、絶対に「リスト取得」は欠かすことはできません。オウンドマーケティングは、そのブログやブログ記事が『資産』になり、そして集まってきたメールアドレスも『資産』になるのです。

 

3. プロのコピーライターが教えるブログ記事3つのコツ

 

それではここから、ブログ記事を書くときに意識するべき3つのコツと、その具体的な書き方をご紹介します(サイト、トレンド、オウンドと、どのブログ記事を書くときも同じです)。

これは、私が文章だけで30万円、50万円という商品を販売するプロのコピーライターとしての知識、スキルとなります。ですので、あなたがこれから学ぶことは、「数十万円の商品を文章だけで売ってしまうスキルが凝縮」されているということです。

私が不定期で開催している、25万円のクローズドなライティング合宿で教えている内容も含まれていますので、ぜひ参考にしてみてください(私は『100% + αの法則』を地でいくプレイボーイです!)。それでは順番に解説していきます。

 

ブログ記事の書き方のコツその1:エモーションタイトル


まずは、ブログ記事の書き方のコツとして、最も重要なのが『タイトル』ですね。広告や商品を販売するセールスレターでも、見出し(つまりタイトル)が命です。もう1度繰り返します。マーケティングでは「見出しが命」です。ここがお粗末くんだと、いくらその後のコンテンツが最高のものだったとしても、読んでくれません。要するに、“ゴミ捨て場に投げ捨てられている廃棄物と一緒”だということです。

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ブログ記事でも同じで、たとえどんなにあなたが最高のブログ記事を書いていたとしても、タイトルでユーザーを惹き付けられなければ、コツを抑えた書き方をしても無駄になってしまいます。そこで必要なのが『エモーションタイトル』という概念です。

『エモーションタイトル』とは要するに、パッと読んだだけで相手の感情を動かすタイトルのことです。私たち人間というのは、よくも悪くも「感情に支配されている」のです。いくら私たちの脳が論理的思考を発達しても、感情を軸に生きています(詳しくはまた改めてお話しします)。

 

人は感情によって支配されている


私たちは、論理的・合理的な考えで意思決定していると思いがちですが、実は全くの誤解です。私たち人間は、感情で意思決定を下し、そしてその選択を「正しい」と思うために、後から論理的思考によって「あたかも正当だと思える理由」を“後付け”するのです。

分かりやすい例を幾つかあげると、例えばブランド品を購入するときにそれは顕著に現れます。本来であればブランド品のバックではなくても良質な物はあるのに、「安い物を買うくらいなら高級なブランド品を買って長持ちさせたほうがいい」と、あたかも正当であるかのような理由を後付けします

あるいは、もっと分かりやすい例は女性の「別腹」です。「甘い物は別腹だからね〜」というのも、合理的でもなんでもなく、単なる「後付けの理由」です。私たちに“別の腹”なんてないですよね?あくまでも胃は1つだけです(一応、研究によると最後にデザートを目の前にすると、すでに胃の中に入っている食べ物が下に押され、少し胃に隙間ができることが分かっています)。

このように、私たちは合理的な行動などせず、ほとんどが『感情によって行動している』のです。これは、ビジネスをする上で“決して無視できない事実”です。

なので、ブログ記事を書くときも、まず一番最初にユーザーの「感情を動かす」タイトルにすれば、第一関門であり最大の難関でもある「ブログ記事に引き込む」ということが可能になります。

 

感情を動かすタイトルとは?


では「人の感情を動かすタイトル」とはどんなものなのか?というと、これは簡単です。それは、、『感情的なメリットを提示すること』です。

 

「西野さん、感情的なメリットって何ですか?」

 

OKです、ご説明します。感情的にメリットとは、「これを読むことで自分の得になりそうだ!」と思ってもらえるようなタイトルということです。もっと言うと、「相手の感情が“ビクン”と動く単語」を使うのです。

例えば、このブログ記事のタイトルでは、「高額報酬」といったような単語を使っていますよね?これがもし入っていないタイトルだと、『ブログ記事で稼ぐ3つのコツと書き方』となります。ではこの2つを並べて見比べてみましょう。

エモーションタイトル:
ブログ記事で高額報酬を稼ぐ3つのコツと書き方

ノーマルタイトル:
ブログ記事で稼ぐ3つのコツと書き方

さて、この2つのタイトルが並んでいたら、あなたならどちらをクリックしますか?もしあなたが天の邪鬼でなければ、パッと読んだときにほぼ確実にエモーションタイトルのブログ記事を“カチッ”とクリックしますよね?このように、相手の感情が動く単語が1つでも入っているだけで、ライバルがごった返す市場でも多くの人から注目を浴びることができるのです。このエモーションタイトルがブログ記事の書き方1つ目のコツです。では次です。

ブログ記事の書き方のコツその2:メリット・コンテンツ・アクション


ブログ記事の書き方コツその2は、『メリット・コンテンツ・アクション』です。これは、ブログ記事を1つ書くときの順番を表しています。ブログ記事を書くときには、上から順番にこの『メリット・コンテンツ・アクション』という流れで書くことが大切です。

とはいえ、これはブログ記事だけではなく、あなたがセミナーでセールスをするとき、あるいはセールスレターを書くときでもこの流れです。順番に説明します。

 

まず、ブログ記事の導入部分には『メリット』から書き始めます。分かりやすく言うと、「このブログ記事を読むとあなたにこういうメリットがありますよ」ということを一番最初に説明するということです。そうすることで、エモーションタイトルで惹きつけた読者を、そのままのテンションでブログ記事の本文に引き込むことができます。

ここでポイントなのは、自分(書き手)のメリットではなく、“読み手のメリット”だということです。「読んでくれたら嬉しいです」というのは、書き手のメリットですよね。でも「このブログ記事を読むことであなたにこんなメリットがあります」「このブログ記事はこんなことが書かれています」「このブログ記事を読むとこんなことが得られます」というのが読み手のメリットです。

このブログ記事もまさに、最初にメリットを書き出して入っているのが分かると思います。セールスレターでも、セミナーでも、まず一番最初に「これを最後まで読む(聞く)ことであなたはこういうことを得られます。」と伝えることで、相手を最後まで引き付けることができるのです。

そうして最初にメリットを書いたら、次に書くのが『コンテンツ』です。これはつまり、「相手が読んで(聞いて)勉強になる情報・知識」の部分です。このブログ記事で言えば、今がまさにこの『コンテンツ』の部分に当たります。

最初にメリットでブログ記事に引き込んだら、実際にそこで約束した内容のコンテンツを提供するのです。ここで1つ効果的なテクニックをご紹介すると『3つほどにまとめる』のがベストです。

もちろんこれは、完全にそうしなければイケない訳ではありません。が、例えば「20のコツ」なんて言われても、覚えることがいっぱいありすぎて「えぇ、なんか難しそう…」と思ってしまいます。ですので、多くても「9つ」までにまとめると良いです。中でも3つにまとめることができれば、それが一番良いです。

ただ、「3つにまとめる」というのは、“大きく分けて”であって、その3つの中でより細かく色んなことを教えるのはアリです。でも、人は「3つあります」とか「7つのポイント」なんて言われると、なぜだか読みたくなったり、その3つや7つを知りたいと思うのですね。その人間心理を突いた書き方のコツです。

 

そして『メリット・コンテンツ』ときたら、最後に『アクション』で終了します。このアクションとは、「相手を何かしらの行動に導くこと」を書きます。

それは別になんでも構いません。例えば、ダイエットに関するブログ記事であれば、「1日10分のウォーキングは下からすぐにできますので取り組んでみてください」とかでもOKです。あるいは、「具体的なアクションプランは以下のとおりです。1〜、2〜、3〜」という様に書いて、読み手が今すぐ具体的にアクション(行動)を起こせるような文章を書くと良いです。

 

もしあなたがセールスレターを書く、あるいはセミナーを開いて何か4〜50万円くらいの商品を販売したければ、この最後のアクションのところは、「自分の商品を購入してもらう」という部分になります。またこの辺に関しては改めて解説しますね。

以上、ブログ記事の書き方3つのコツは、この『メリット・コンテンツ・アクション』の流れで書くということです。

 

4. ブログ記事で高額報酬を稼ぐ3つのコツと書き方まとめ

 

いかがでしたか?このブログ記事では、サイトアフィリエイト、トレンドアフィリエイト、オウンドマーケティングと3つの手法について、それぞれのメリットとデメリットを解説してきました。

繰り返しますが、どれが良くてどれが悪いというのはありません。それぞれにメリットやデメリットがあります。が、総合的に見た場合、やはりサイトアフィリエイトかオウンドマーケティングが私個人的にはオススメです。

なぜなら前にも言いましたが、トレンド手法は常に最新の流行りや話題を追いかけて記事を更新し続けなければ、すぐにアクセスが“ガクンッ”と減少してしまいます。でも、サイトアフィリ手法とオウンドマーケティングの場合、良質なブログ記事を増やしていけば増やしていくほど、それが『資産』として構築されていき、その後は完全に放ったらかし状態でも、継続的にアクセスを得ることができるからです。

そしてサイトアフィリエイトとオウンドマーケティングを比べたときに、もしあなたが少ないアクセス数でも毎月30万円〜50万円(私の友人は英語系のオウンドマーケティングで毎月100万円以上の報酬が継続的に稼げています)といった高額報酬を“放ったらかし”(つまり不労所得)で稼ぎたいと考えているのであれば、確実にオウンドマーケティングをされてください。その理由は、このブログ記事本文の中で詳細に説明したとおりです。

オウンドマーケティングの場合、そのブログ自体が継続的に、そして安定的にユーザーを呼び込めるようになるのはもちろんのこと、そこから無料のメールマガジンに登録してもらえれば、1回きりの関係ではなくその後も長期的にその人と良い関係を保つことができます

その無料メールマガジンの中で、良い商品があれば紹介すればいいし、無理に押し売りをしないでしっかりとメールマガジンでも価値を提供していれば、ずっと良い関係でいられます。またそのメールマガジンでのマネタイズなどについては、別の機会に詳しくお話しできればと思います。

ただ忘れないでいただきたいのは、ブログ記事でもメールマガジンでも、とにかく『100% + αの法則』を徹底して、『メリット・コンテンツ・アクション』の流れでブログも記事も書いてくださいね。それが高額な現金を稼ぐうえで、重要なポイントになりますので。

それでは今回の記事はこの辺で。長い文章をお疲れ様でした!

バイチャッ!

西野之啓

 

追伸:

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