こんにち和!
あなたは人から真面目だと言われますか?
あなたの周りには「あの人は真面目だなあ」と思うような人はいますか?
真面目な人と聞くと、良いイメージを持ちますか?
中には真面目というイメージを悪く捉えている人もいるかもしれません。
日本人は全体的にみて真面目な民族だと言われています。
こんなにルールをキッチリ守る国民性は、他にないでしょう。
今回はそんな「真面目」ということについてお話してみようと思います。
本当の意味での真面目とは?
そもそも真面目とはどんな意味でしょう?
辞書で調べてみますと
真面目( 名 ・形動 )
①本気であること。真剣であること。また、そのさま。
②誠意のこもっていること。誠実であること。また、そのさま。
出典:デジタル大辞泉
世間では真面目と聞くと、ただ単に「規則に忠実」だとか「堅苦しい」といった悪いイメージもあるかもしれません。
しかし本当の意味で真面目な人とは、目の前のことに真剣に誠実に取り組む人のことを言います。
単なるルールを守る人だと、真面目な人ではなく従順な人になってしまいます。
真面目という言葉の本当の意味をしっかり把握しておきましょう。
真面目な人の特徴10選
それでは真面目な人の特徴を挙げてみます。
いくつ当てはまっているかチェックしてみてください。
真面目な人の特徴1:嘘をつかない
真面目な人は嘘をつきません。
常に自分にも他人にも正直に向き合ってるからです。
真面目な人にとっては嘘をつくことは考えられないことです。
真面目な人の特徴2:信頼される
真面目な人は他人から信頼されます。
仕事は最後までキッチリこなしますし約束も守りますので、信頼残高が貯まっていきます。
信頼というものは急には得られません。
コツコツ積み上げていくしかないものです。
信頼を得るというのは真面目な人にしかできないことなのです。
真面目な人の特徴3:芯がある
真面目な人には芯があります。
芯というのは自分の軸になる部分です。
この自分の軸がなくと、人はすぐにブレてしまいます。
真面目な人は軸がしっかりしているので決してフラフラすることなく、自分の意志を貫くことができるのです。
真面目な人の特徴4:言い訳しない
真面目な人は決して言い訳しません。
自分の言ったことに責任を持っているからです。
ものごとに真面目に取り組む人というのは、常に真剣に自分の仕事を全うする意志を持っています。
もし引き受けた仕事が上手くいかなかったとしても、言い訳を探す代わりに代案を考えたり失敗をカバーしようとするのです。
真面目な人の特徴5:時間に厳しい
真面目な人は時間に厳しいです。
自分の約束は必ず守りたいので、時間は本当にシビアになります。
海外の人からしたら、日本の鉄道は時間ピッタリですごく驚かれるそうですね。
決められた時間は必ず守るというのが、日本人の真面目な国民性の表れなのでしょう。
真面目な人の特徴6:筋が通っている
真面目な人は考えていることの筋が通っています。
真面目な人というのは自分の中で矛盾する考えを持つことを嫌います。
自分に納得できないことは嫌なのです。
他の人から見たらどうでもいいようなことでも、真面目な人にとって気になることがあれば正したいと思っています。
そのためには筋を通しておく必要があるのです。
真面目な人の特徴7:計画性がある
真面目な人は計画性があります。
自分の仕事を確実にこなすために、綿密な計画を立ててから行動に移します。
必ず自分が受けた仕事は期限通りに仕上げておきたいので、計画通りに進めていきます。
決して行き当たりばったりでいい加減なことはしないのが真面目な人です。
真面目な人の特徴8:仕事が丁寧
真面目な人の仕事は丁寧です。
責任感が強いですのでキッチリとこなしてくれます。
真面目な人は何事も真剣なので、細かいところも気を抜かずに対応してくれます。
そういう仕事ぶりを評価されて、上司やお客さんからの信頼を得ることができています。
真面目な人の特徴9:模範的
真面目な人は模範的です。
自分のわがままを押さえてルールや規律をしっかり守るので、周りのお手本になるような行動が取れるのです。
真面目な人は周りに良い影響を与えることができるので、そういう人が組織に1人でもいると助かります。
真面目な人の特徴10:ねばり強い
真面目な人はねばり強いです。
自分の仕事は必ずこなそうとしますので、トラブルがあってもねばり強く最後まで仕事を全うしようとします。
真面目な人はどうにか仕事を完遂させようとしているので、出来ない理由を考えるのではなく出来る方法を考えています。
こういう考え方が持てるので、真面目な人はねばり強く最後まで責任を果たすことができるのです。
真面目な人は損をする?
世間的には真面目な人は損をするというイメージを持つ人が多いかもしれません。
ですが考えてみてください。
ものごとに真剣に取り組んでそのうえで失敗してしまったとしても、それは損なことにはならないはずです。
何かしらの経験になっていますし、長期的に見たら必ずリターンが返ってきます。
逆に不真面目でいい加減な仕事をして利益を得ていたら、必ず後からしっぺ返しが来ます。
ものごとに対して真剣に取り組む真面目な人は、長い視点で考えたら圧倒的に得なのです。
目先の利益に囚われず、真面目にコツコツできる人が幸せな人生を送ることができるのです。
真面目について:まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
「真面目な人は馬鹿を見る」なんて言葉がありますが、それはこれからは通用しなくなります。
なぜなら一人ひとりの「在り方」が問われる時代に入ってきたからです。
他人を出し抜いて自分だけ得をしようというような人は、あっという間にバレて叩かれるような流れになっていますよね。
これからの時代は自分の本心本音がそのまま露呈する仕組みなのです。
今までの時代のやり方は通用しなくなってきていることを心得ておく必要があります。
あなたがもしも今後の人生で幸せになりたいと思うのならば、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
弥栄!