【TAO】誰も知らない「人生は◯◯」である

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この記事を書いている人
Webセールスライター
西野ゆきひろ

この変わった男を知らない人はこちらのプロフィールを参考にしてください。

変態プロフィール 
被害者の声

こんにち和。西野です。

「無駄なことはしたくない!

あなたもそう思いますか?

分かります、私もです。

ですが、この考え方に囚われるばかりに、
行動できない人が溢れかえっています。

やりたいこと、やってみたいこと、
新しい挑戦に踏み込めない。

「これで結果が出なかったら…」
「自分が取り組んでいるこの先に成功はあるのか…」

そう不安や恐れに囚われて、
挑戦する意欲がなくなってしまいます。

ですが、ぼくはこの言葉を聞くたびに、こう思うのです。

「なにをそんなに恐れるの?」

 

例えば、ビジネスを立ち上げる際に、
最初にブログを使うのは非常に有効なのですが、

もし仮にですよ、ブログ記事を書きまくって、
それでもアクセスが集まらなかったとしたら、どうなると思いますか?

・・・

どうでしょう。どうなりますか。

答えを言ってしまうと、

『どうもならない』

のです。

いいですか。

もしブログに取り組んだとして、
100記事を書いてもアクセスが
集まらなかったとします。

それでも、大切な人を失うとか、
大金を失うとか、起こりますか?

いいえ、なんにも起こりません。

むしろ、100記事を書いてきた中で、
アウトプット力、コンテンツ作成力、
コピーライティング技術が磨かれるのです。

しかも、その100記事というのは
無駄なはずがなく、これからアクセスが
集まり始めてきたときには、そのコンテンツ量で
グルさんにも評価されやすくなります。

つまり、もしブログを100記事ほど書いて、
万が一にもアクセスがゼロ(あり得ませんが)だったとしても、

何にもならないだけではなく、
むしろ目には見える成果よりも
はるかに大きなモノを得られるのであります。

みんな、必要以上に失敗や結果が出ないことを
恐れすぎなのです。

これは自分を信じる信じない以前の問題で、
99%の人は「効率を求めすぎ」なのです。

もちろん、効率は大事ですよ。

効率よく、より生産性を上げるために
習慣や環境を整えることは非常に重要です。

が、初めのうちから効率を求めるとか
何を言っちゃってるんですか。

とにかく最初は、非効率でも、
量をたくさんこなすしかないのですよ。

ぼくだって、今でこそ簡単にパパッと
LPとかレターとか書けますけど、

数万文字も書いたレターを1度も使わなかった、
なんてことは何度も何度もあるのですよ。

最初はとにかく非効率なことを
たくさんしてきたんです。

だからこそ、その経験があるからこそ、
だんだん洗練されてきて、より効率的になり、
無駄が省かれていくんですよ。

人生は彫刻と同じなのです。

木材を使って大仏を彫ろうとした場合、
最初ほどたくさん削っていくのです。

そして、大仏さんの形に近づくほどに、
削りカスは少なくなっていくのです。

みんな、最初から削りカスが出ないよう、
チョコチョコ取り組んでいますけど、
見当違いにも程があるのです。

いいですか。

人生は彫刻なのです。

最初はとにかく、たくさん削って、
たくさんカスを出してください。

ガッツリ削りまくって、
どんどん形を整えていってください。

これが『良質転換』というものです。

ゼロから何かを作ろうと思ったら、
必ずカスは出るのです。

そして、そのカスがあるからこそ、
カスの分だけ綺麗な形になるのです。

そう考えたら、そのカスは無駄ですか?

いいえ、カスがあるから芸術は生まれるのです。

みなさん、カスを出してください。

失敗や無駄というカスを恐れず、
とにかくガムシャラに挑戦してください。

削らないと芸術は生まれないのですよ。

人生は彫刻なのです。

それでは、今日は短いですがこの辺で。

ありがとうございました。

弥栄ましませ。

西野ゆきひろ