【TAO】良い空気を染み込ませる

 

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こんにち和、西野です。

前回の記事では、下書き状態のまま
みなさんに送ってしまいました。

(今日の一番最後に貼っておきますね。)

いやぁ、やらかしました。

失礼いたしました。

ですが、そのあとに読んでくださった方々から
たくさん返信をいただいて、特に多かったのが

「心が洗われました」

という返信でした。

それは嬉しいです。

そして、昨日も今日も
色んな方のコンサルをしていて、
その中のお一人が、こんな感想をくださいました。

今日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

良い人の空気に触れると、頭のなかの曇りがこんなにも晴れるんだと実感しました。

余計な事を考えて、足踏みしていました。
目指したい世界を具体的にイメージできるようにして、目の前の事を丁寧に進めて行きます。

ありがとうございました。

この方は非常に大事なことを言っているのですが、それがこの部分です。

良い人の空気に触れると、頭のなかの曇りがこんなにも晴れるんだと実感しました。

 

まさにおっしゃる通りで、
「良い空気に触れる」のは、
めちゃくちゃ大切なことです。

それこそ、昔ぼくが毎週のように足を運んで、
ラリったりナンパしたりしていたナイトクラブは、
ものすごく欲望に溢れた「空気」です。

ですから、その空間にいるだけで、
身も心もいよいよ汚れていきます。

心(意識)が曇っていくのです。

たまに、クラブの中で、

「え、超普通の女の子じゃん」

というような子が、友達に連れられて
来ていたこともありました。

ですがそんな子も、クラブという場に
身を置く時間が長くなればなるほど、
その子もビッ×になっていきます。

すると、1ヵ月もすると、
その子は初めて会った時とは
まるで変わってしまいます。

肌も露出して、お尻をクネクネさせて
歩くまでになってしまうのです!

それくらい、場の影響力は凄まじいのです。

実際、ぼくはずーっとその世界にいて、
それこそ風俗時代、仕事でラブホテルに
毎日必ず行っていたものですから、
それはもう酷い人間でしたよ。

そして、ラブホテルの従業員って、
すぐに入れ替わってしまうのです。

みんな、病んで頭がおかしくなって、
続けられる人なんてごく少数なのです。

そんな世界に、ぼくは5年もいたわけですから、
それはもう、酷いアリ様でした。

それこそ、しょっちゅう職質されていました。

なぜなら、もうずーっと、
そういう「空気」が、ぼくに
染み込んでしまっていたからです。

だから、警察も優秀な人になると、
人を見てすぐに「ピン」とくるのです。

あ、あれは何かやらかしているな、とかね。

ですが今はというと、
全く持って一度も職質をされないのです。

いや、職質をされないのなんて、
本来は当たり前のことなんですけれど、

今までそういう世界に生きてきたぼくにとっては、
目覚ましい変化の一つです。

昔ぼくが連んでいた仲間の中には、
いまだに東京を歩いてて職質される人間もいますから。

そして、つい先日も、
ぼくの昔の友達が逮捕されたそうです…。

まだまだ変われていない人も沢山います。

ですが、本気でその世界から足を洗わなければ、
まさに見えない「空気」は染み込んでしまうのです。

だからこそ、「悪しき空気」を断って、
「良い空気」に触れていくことです。

それこそ、自然の多い場所もそうですし、
神社など神聖な空気感の場所も大切です。

積極的にそういう「空気」を体感して、
なんども何度もその空気を自分の体に、心に、
染み込ませていくのです。

すると、次第に「良い空気」というものが
自分に染み込んでくるようになります。

そうやって、自分という人間が変わり、
触れ合う周りの人も変わっていくのです。

そのためには、まずは自分が、
本当に「良い空気」にたくさん触れて、
染み込ませていかなくてはなりません。

いつもガヤガヤうるさく
空気(波動)が荒れている場所ばかりいると、
同じように自分自身にそういう空気が染み込んでいきます。

だからこそ、普段どんな場所にいるか、
どんな空気感のところで生活しているのか。

これが物凄く自分の人生に影響していくのです。

もし、職場が都心にあって、
波動の荒々しい場所に行かざるを得ないとしたら、

なるべく時間があれば、
良い空気、良い場所に行って体に染み込ませる。

そうして、なるべくその空気、感覚を覚えておいて、
日常生活の中で思い出しては身にまとっていく。

すると、本当に悪しき空気、影響を
受けづらくなってくるのです。

ですから、そういう意味でも、
早朝の神社って非常に素晴らしい場所です。

特に、綺麗に整えられているような場所や、
自然が豊かな場所ほど、非常に良い空気を
感じることができます。

そして、なるべくそういう空気に触れて、
感覚を覚えて、自分の体に染み込ませていく。

さらに、なるべくなら、
そういう荒い場所には行かないようにする。

それだけでも、はるかに開運していきます。

で、先ほども言いましたが、

「普段、どういう場所で生活しているか?」

が、そのまま自分の空気として
染み込んでいくわけですから、

それこそ今住んでいる自分の家や
身の回りを整えて、乱れを無くしていくことは
言うまでもなく欠かすことはできません。

もちろん、一度や二度だけやった、
では話になりません。

常に、その状態を保っていくよう努めるのです。

すると、本当に不思議なんですけれど、
今までではあり得ないようなご縁やチャンスが巡ってきたり、
人生が一変してしまうようなものに誘われたりします。

そうです、自分の状態(空気)が変われば、
周りに発する響きが変わり、自分に返ってくる
メグリも変わっていくのです。

しつこいですが、
この宇宙は「どんな気を発するか?」です。

いつも不安な気持ちでいる人は、
ずっと不安になる出来事が訪れていきます。

いつもイライラしている人には、
さらにイラつかせる出来事が降りかかってきます。

それは他でもない、自分が呼び寄せているのです。

ですから、いつも笑顔で気持ちよくいる人には、
さらに嬉しく喜ばしい出来事が増えていくのです。

「天国」というのはあの世にあるのではなく、
今、この世界に存在しているのです。

この世界で、天国に住めない人は、
死んでもあの世で天国にはいけないのです。

天国はこの世界にあるのです。

今、あなたは天国にも地獄にも生きているのです。

ただ、あなたがどちらの世界を選ぶか、ただそれだけなのです。

毎日、温かいお風呂に入れることが
ありがたいと思えば、すごく有り難くなるし、

雨が降った時にありがたいと思えば、
雨が降った時には嬉しくなるし、
あなたはすでに天国にいるのです。

ただ心の世界で、
どちらを生きるか?なのです。

そして、もし自分も周りの人生も、
嬉しい楽しい素晴らしい世界にしていきたいのなら、
そういう世界の「空気」にたくさん触れていくことです。

それこそ、そういう世界で生きている人に
「触れる」だけでもまるで違います。

例えば、東京にある「白金ゆにわ」は、
東京でも滅多に味わえない「良い空気」の場所です。

(最近、ぼくも良く行きます。)

そして、そこで働いている人たちも、
ただ「こんにちわー!」と挨拶を交わすだけで、
こちらの心が「ブワッ」と温かくなります。

心も軽くなります。

そういう人や場所に足を運んで、
その世界の「空気」を出来るだけたくさん
触れて感じて染み込ませていくことです。

そうして、自分に良い空気が染み込んでいくと、
ただ挨拶を交わしただけでも、相手の心を
軽くしてあげられるようになっていきます。

それこそ、こういう文章を書いた時でも、
読んだ人の心を軽く、温かくすることができます。

そうして、自分から良いエネルギーを発することで、
喜んでもらって、お礼としてお金をいただくというのが
ビジネスの基本です。

そのためには、まず自分が
そういう空気を体に染み込ませて
覚えていくことです。

また、早朝に神社に行った時にも、
すれ違う人たちには自分から笑顔で挨拶してみてください。

すると、相手も気持ちよく
挨拶を返してくれます。

今のネガティブな社会に染まりきっている人は、
早朝の神社なんて、ほとんど寄り付きません。

(逆に、もし究極的に波動が荒い人が集まる空気を体感したいなら、
六本木のドンキ横にあるうどん屋さんに早朝へ行ってみてください。笑)

そういう「時と場所」には、
そういう人が自然と集まるのです。

ですから、できる限り「良い空気」の場所で出会った人たちと、
話したり挨拶を交わして、実際に
エネルギー循環を起こしてみてください。

本当に、

「あぁ、こちらが気持ちの良い気を発したら、
相手もそれ以上で返してくれるんだなぁ」

というのを体感できますよ。

そして、普段からできる限り、
そういう欲望にまみれた場所には行かず、
そういう人とは距離を置いていくこと。

そういう人の文章も本も番組も、
なるべく見ないように距離をおいていく。

そして、逆に天国で生きている人が
集まる場所や、自然エネルギーが豊かな場所に
足を運んでいくこと。

良い気持ちで作られたものを食べて、
良い気持ちで作られたものを使って、
良い気持ちで作られたものを見て。

すると、本当にあなた自身の身にまとう
オーラのような「空気」が変わっていき、
あなたに訪れる一切が変わっていきます。

良かったらあなたも、
ぼくらと一緒に天国に生きませんか?

みんなが喜び、感謝しあい、
大切に思い合う光の世界へ。

それでは、今日はここまでにしておきます。

本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。

弥栄

西野ゆきひろ

 

 

前回の記事はこちらからお読みいただけます。

願いを叶えるマコトの法

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