母から、こんな手紙が届きました。

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こんにちは、西野です。

    
先日、夜中の4時ごろ。

   
重要なMTGが終わり、

帰宅した際に郵便ポストを開けてみると、

1通の手紙が入っていました。

 

茶封筒には、

「西野之啓 様」

と手書きされた宛名。

 

 
“誰だろう?”

 

 
封筒の裏を覗いてみると、

母からの手紙だとわかりました。

 

 

“なんだ?手紙なんて、

鑑別所の時を最後に17年ぶりだな…”

 

 

部屋に入り、荷物を整え、

何もないテーブルに手紙だけを置く。

 

二礼二拍手一礼をし、気を整え、

神様からのメッセージだと捉えると誓い、

“何ごとか…”と慎重に封筒を開けました。

 
中には、1枚のプリント用紙と、

3枚の手書きの文章が入っていました。

 

早速、手紙を読み始めました。

 

==============
前略

 
お元気で生き生きお過ごしの様で

喜ばしく思っております。

 

いつもYouTubeを見ています。

 

こないだは、少年時代の

荒れていたときの話をしていましたね。

 

あの頃は、本当に大変でした。

 

警察に補導されたり、

夜中に拘留されたり、

しょっちゅう、どこかしら呼び出されていたので、

 
いつでも飛び出していけるように、

パジャマで寝たことがありませんでした。

 

思えば、安心して寝られた日はなかったなぁ〜。

 

何日も、寝込んでいた日もありました。

 

あなたがあまりにも暴れるので、

 
「このまま寝てしまえば、今日は落ち着くはず…」

 
と、わたしが飲んでいた睡眠薬を

ジュースに溶かしたこともありました。

 

 
あなたが揉めて、近くのヤクザが家に脅しにきた時も、

 

“父が頑張って建てた家を、絶対に守らねば!”

 

と、脅しに屈せず追い返しましたが、

その日以来、心ではずっと怯えていました。

 
家を知られているから、

いつまた脅しにくるか分からない。

 

嫌がらせをされるかもしれない。

 

すごく怖かったです。

 

 
ですが、とにかく、

わたしの思いは、この家を守りたかった。

 

父が頑張っていること、

そして、どんなことがあっても、

あなたたちが帰ってこれる場所だけは残しておきたい。

 

どんな時も帰れる所があれば、

自分から話をしてくれて、

きっといつか立ち直れると願っていたので、

この家を守りたかったのです。

 

その時々に、つき離す振るまいを

してしまったかもしれませんが、

親としての努力だと思っていました。

 

そして、気付くまで待とうと、父と話していました。

 

きっといつか、気づくときが来るよと。

 

 
〈…中略…〉

 
歌のフレーズではないけれど。

 
時の流れに身をまかせではないけれど。

 
そんな感じでやり過ごしてきたのです。

 

 
本当に気付いてくれました“ありがとう”。

 

 
今、良き先生と、素晴らしい仲間に囲まれて

生き生きしているあなたに、ホッとしています。

 

 
今後は、勝手に見守らせてください。

  

母より
==============
  

 

「くそ、くそ、くそ、くそっ!!」

  

    
「神さまぁーーーーーー!!!!

申し訳ございませんでした!!!」

 

 

年甲斐もなく、泣きわめきました。

 

本当に、今までの人生、

周りの人に多大な迷惑をかけてきました。

 

痛く、反省しております。

 

裏社会で生きてきて、

たくさん、嘘もついてきて、

言い訳をして、逃げて、人のせいにして。

 

「俺は、悪くない」

 
そうやって、自分を正当化して、

ずっと不甲斐ない人生を生きてきました。

 

そんな人生、ずっと変えたかった。

 

 
そんなボクが今、こうして、

毎日YouTubeで“ちっちゃな一善”という題目で

生放送、お話をして、少しでも

人様のお役に立てるような生き方になるとは、

つゆほども想像したことはありませんでした。

 

本当に、ボクの人生はずっと、

絶望の繰り返しだったのです。

 

 

なんで、こうなるんだ。

 

なんで、うまくいかないんだ。

 

神様がいるなら、

どうしてこんな目に合わせるんだ!

 

「もう、知らねー!」

 

ボクは、ずっと不貞腐れていたのです。

 
神様に、人生に、この世界に、

ずーっとスネていたのです。

 

 
ですが、そんなボクを救ってくれたのが、

他でもない、北極老人だったのです。

 

そして、その北極老人との邂逅(かいこう)を果たす、

キッカケを作ってくれた、人生最大の出会い。

 

それが、

『Next Dimension』
(ネクストディメンション)

でした。

 

通称ネクディメは、ボクがいつも

本当にお世話になっている小田さんと新田さんが、

6年以上前から、続けてきた講座です。

 

主婦、経営者、個人事業主、

会社員、医者、弁護士etc..

 

すでに、数千人の人生を変えてきた、

世界に誇る日本の講座。

 

(海外のグルと呼ばれる牽引者も

わざわざ飛行機で通ってくるほどです。)

 

 

ボクは、このネクディメに通う様になり、 

北極流と出会い、仲間がたくさん増え、

今の人生へと繋がっていきました。

 

もし、ボクの人生を振り返った時に、

 

 
「第二の人生(真の人生)が始まった、

ターニングポイントは、なんですか?」

 

 
と聞かれたら、間違いなく、

 
「北極老人と出会った時です」

と即答します。

 

ボクにとっては、命の恩人です。

 

ネクディメは、

そのご縁を繋いでくれたのです。

 

元々は、ネクディメは

「ビジネスの講座」

です。

 
ビジネスや仕事、働き方を学び、

次元を上げて、もっと壮大な人生を生きよう。

 
それが、ネクディメの目的です。

 

ボクは、起業して今まで自分で

ビジネスをしてきたこともあって、

 
最初は、今のビジネスをもっと伸ばし、

もっとやりがいのある仕事、活動をしたいと、

そういう思いで参加しました。

 

いえ、むしろ、

 
「お金儲けのネタをもらおう」

 
そんな軽い気持ちで参加したのがキッカケでした。

 

ですが、いざネクディメに参加し、

セミナーやオンライン教材を通して学んでいくと、

 
内容があまりにも“ぶっ飛んで”いることに

衝撃を受けました。

 

今まで何千万円とかけて、自己啓発や

ビジネス講座などに通ってきた中で、

 

世界中のどこを探しても聞いたことがない、

聞くことができない教え、学び、体験の数々に、

ボクは圧倒されたのです。

 

 
そうして、学びを深め、

ネクディメに足を運ぶようになるにつれて、

 
必然的に、北極流やゆにわとの距離もグッと縮まり、

いつしか、一緒に生きていく仲間の一人となっていきました。

 

そして何より、本当に人生が生きやすくなって、

出会う人たちも、一緒にいる人たちもまるで変わり、

両親をはじめ、自分が今まで関わってきた人たちとの関係性すらも、

どんどん変わっていきました。

 

 

そして、今では自分の天職とも出会い、

心からやりがいのある活動に従事し、

死ぬほど幸せな日々を送ることができています。

 

  
繰り返しますが、

今のボクがあるのも、ネクディメのお陰です。

 

ネクディメがなかったら、

今のボクはおろか、ずっと、ずーっと、

この先も、それなりに上手くいきながらも、

でも、ずっと苦しみと共に生きていたことでしょう。

 

だからこそ、ネクディメは、

ただのビジネス講座ではないのです。

 

いえ、むしろ、

ビジネスやお金の稼ぎ方を通して、

  
人生の次元が変わり、

その人が真に目覚めた生き方に出会うための講座です。

 

 

そして今、ネクディメは

第9期目を迎え、

本講座がまもなくスタートします。

 

ご存知の方も多いと思いますが、 

現在、9期の募集中で、

明日には締め切りになります。

  
そして、

今期のネクディメでは、

ボクも講師を務めます。

 

 
参加してくれた人たちにも、

全く同じように、

本気で人生を変えてもらおうと思っています。

 

そして、本当に目覚めた人生を

生きてもらおうと思っています。

 

数百名と一緒に、今年は広島・宮島の厳島神社も参拝します。

 

志の高い仲間が集まって、

これからも面白いイベントや企画を開催していきます。

 

ぜひ、楽しみにしていてくださいね^^

 

それでは、

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

弥栄

西野ゆきひろ