【TAO】クリスマスの 『風俗嬢』

 

メリークリスマス!

ということで、
今日はクリスマスですね。

僕はいつも通り仕事をしています。

が、ここで世の多くの人が
囚われる価値観があります。

それが、

「何か特別なことをしなくては…」

と思うこと。

ホテヘル嬢の「クリスマス観」

例えば昔の僕は、クリスマスを一人で過ごすときは
なぜだか落ち込んでいたんです。

「こういうとき、みんなは恋人や家族と過ごすのに、
自分は寂しく一人だ…」と。

ましてや、そういう日に普通に仕事だと、
なんだか落ち込んでいたんです。

特に昔、風俗店(ホテヘル)で働いていた時には、
僕ら男性従業員は年中無休でした。

ですが、働く女性たちは「自分次第」です。

つまり、クリスマスに”お仕事”へ出勤するかどうか、
というのは自分で決めることができます。

強制ではありません。

だから、ほとんどの女の子は
クリスマスの出勤だけは避けようとしていました。

もちろん中には“プロ”もいて、そういう女性は
プレゼントを用意して仕事を徹底していました。

尊敬に値します。

ですが大多数の子は、

「クリスマスという日までこんな仕事したくない」
「そんなの痛すぎる」

と言っていました。

つまり、クリスマスというのは
“恋人や夫婦にとって”聖なる日であるから、
そんな日に出勤している自分には耐えられないと。

多くの女性はそう思っているわけです。

みんなクリスマスは楽しそうに旅行したり、
パーティーしている写真をアップしているし、
私もそうしないと幸せじゃないんだ・・・。

そう思ってしまうわけですね。

もちろん、その気持ちも分かるんです。

漏れなく昔の僕もその“一派”でしたから。

ですが今は思うんですよ。

「幸せの基準はみんなに合わせるモノではない」

ということを。

集団が作る「幻想」に苦しむ人

つまり、

「みんながこうしているから、自分もこうすると幸せなんだ」

とか、

「みんながこうしているから、自分もこうしたいんだ」

という基準で幸せを求めたところで、
そこには自分の幸せなど存在しない。

それはあくまで「他人の幸せ」を
自分が変わりに体現してあげるということ。

だから、みんなリア充に見せても、
裏ではぜんぜん幸せではなく、
いろんな葛藤を抱えてしまうのですね。

それはあくまで「他人が描く幸せ」であって、
自分の幸せではないんですよ。

いくらテレビで金持ちの“派手な部分”を取り上げても、
本人たちはそこに幸せなんて感じていないのです。

それが幸せそうに見えるのは、
メディアの演出ですからね。

だから、他人(集団)が描く幸せを手放し、

「自分は何をしたいんだろう?」

そこに気づけたら、自分にとって
『究極の幸福』を見つけることができます。

べつに、他のみんなが何をしていようと、
そんなものはどうだっていいんです。

それよりも、

「自分自身がどうしたいのか?」
「今の自分には何が一番大切なのか?」

のほうがよっぽど重要なのです。

僕はほんの2〜3年前まで、消費者金融から
取り立てにあっていたほど貧乏でした。

だから、クリスマスだろうと何だろうと、
とにかく稼ぐしかありませんでした。

だからこそ、ガムシャラにブログ書いて、
教材作って、ビジネス構築していました。

そういう時期があったらこそ、
それが報われて、今の「本当の幸せ」
というのを手に入れることができました。

時間にもお金にも困らないし、
やりたいことやっているだけで
豊かな収入も得られる。

そして、そういう経験を通して、
分かったことがあるのです。

御用と道とご神行

クリスマスだろうと何だろうと、
周りのみんなが楽しそうにしていようと、

「今の自分にとって最も大切なことをする」

これこそが、その人にとって
究極の幸せをもたらすモノであるのです。

「みんなが行っている場所だから行く」
「みんなが持っているから自分も欲しい」
「みんなが憧れるモノだから持ちたい」

それらは全てみんな(集団)で作り上げた幻想であり、
それは本当の自分の幸せではありません。

自分にとって究極の幸せとは、

『今の自分にとって最も大切なことをすること』

だから、クリスマスが仕事だろうと、
お盆やゴールデンウィークが仕事だろうと、
その仕事をすることが幸せである。

働くことこそが幸せである。

ということに気づけときから、
僕の仕事観はガラッと変わりました。

だから、今こうして僕の想いを言葉に載せて、
それをあなたに読んでもらっていることが幸せです。

ついでに僕は、
自分が今やっている仕事こそが
神様から頂いた「ご神行」だと思っています。

つまり僕にとっての「行」(ぎょう)です。

行とは成長することであり、
『道』そのものです。

そう、「自分の道」なのです。

そして、ご神行というのは、

『神様に変わって働かせてもらうこと』

です。

つまり、神様がしたいと思っていることを、
肉体を持つ僕らが変わりにさせてもらう。

その「働き」(用[はたら]き)「御用」を通して、
自分の御霊(ミタマ)を磨いていく。

これが「ご神行」です。

そして人はご神行を通してこそ、
幸せや成長を手にすることができます。

だからこそ、その人その人によって、
すること、働きは違いますし、幸せも違う。

そして何より、今あなたがやっている
仕事こそがご神行なのであります。

そういう気持ちで仕事に向き合ったら、
本当に人生そのものが変わりますよ。

仕事から得られるモノも、
自分が与えられるモノもガラッと変わります。

量も質も変わります。

この先もいやいや働くことを続けるのか、
それとも神様に変わって御用をつとめるか。

そのどちらに生きるかで、
自分が息する世界が変わります。

あなたはどちらの世界で生きていきますか?

ということで、今日はこの辺で。

あ、そうそう、

前回のTAO通信でご案内した最新レポートですが、
もう皆さん読んでいただけましたか?

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間違いなく、あなたにも奇跡が起きますから。

心からお約束します。

それでは、ありがとうございました。

弥栄

西野ゆきひろ