確実に習慣化する方法!悪習慣を断ち切り、良い習慣を作る5つのメソッド

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こんにち和!西野です。

「朝の早起きを習慣化したい!」
「毎日の日記を習慣化したい!」
「ブログやビジネスの作業を習慣化したい!」

誰しも一度は思うことでしょう。

しかし、ほとんどの人は、一度決めても最初のモチベーションは続かず、結局は習慣化できずにズルズルと今までと同じ毎日に戻っていく…。

あなたも思い当たるフシはありませんか?

 

なぜ、人はこんなにも習慣化が苦手なのか?

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なぜ、人は悪い習慣は簡単なのに、良い習慣化は苦手なのか?

人が習慣化に失敗する理由は、「習慣化の正しいメカニズムを知らないから」なのです。

ここでポイントなのは、

『悪い習慣化は簡単なのに』

です。

つまり、人はなぜか悪い習慣に関しては、いとも簡単に作ってしまう。

それなのに、なぜか良い習慣は続かない。

そこに、重要なポイントが隠されているのです。

その秘密を正しく理解することができれば、あなたは自在に、好きなものを習慣化していくことが可能になります。

つまり、「正しい理解があれば、習慣化は難しいことではない」のです。

 

人生は「習慣」によって作られる

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人の人生というのは、良くも悪くもこの「習慣」によって作られていきます。

つまり、最終的にその人の人生がどんなものになるのかは、その人が今どんな習慣を持っているかで決まるのです。

それこそ、悪習慣をたくさん持っている人は、それだけで本来の能力や才能は目覚めなくなっていきます。

が、逆に早起きをはじめ、良い習慣をたくさん持っている人は、それだけでビジネスでも人生でも成功していきます。

まさに、『人間は習慣の生き物』なのです。

 

だからこそ、もしあなたが、今の自分の生活や人生が嫌で、もっと活躍して、もっとダイナミックな人生にしていきたいと思うなら、他のどんなことよりもまずは習慣化のマスターになることが最優先なのです。

実際にボク自身、実はかつては悪習慣の塊で、まさに「悪習慣の権化」と言っても過言ではありませんでした。

夜通しの遊び…
女遊び…
大量の飲酒…
タバコのヘビースモーキング…
ドラッグ…
三度寝…
食べ過ぎや加工食品など食生活の乱れ…
多額の借金…

見てください。

これらは、かつてのボクの習慣であり、紛れもない悪習慣の権化でした。

これらの習慣を持っているヤツと仲良くなりたいって思えるでしょうか…?笑

よくもまぁ、こんな状態で生きていられたものです。

ほんとご先祖さまに感謝しかありません。

当然、これらが習慣化していた頃のボクは、まさに人生どん底にいまして、闇社会でもがき苦しんでいました。

人間関係も最悪で、とにかく周囲の人々と衝突を繰り返しては、トラブルばかり起こして気が気ではありませんでした。

いや、この時の習慣の内容を見ただけも、そいつがどんな人生になっていくかなんて、火を見るよりも明らかです。

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ですが、そんな悪習慣しかなかったボクが、今では上記の悪習慣は何一つ持っていません

そう、全ての悪習慣を断ち切ることに成功したのです。

ドラッグも辞め、女遊びやお酒も辞め、タバコも辞め、食べ過ぎも辞め、どれだけ仕事が忙しくて寝不足でも一発で起きて、毎日活動的にやりたい仕事に打ち込む。

もちろん、今のボクは悪習慣を断ち切ることに成功しただけではありません。

むしろ、前向きで生産的なルーティンを習慣化することに成功したのです。

  • 鼻うがい
  • 朝茶
  • 朝夕のお祈り
  • 神社参拝
  • 毎日のメルマガ配信
  • 毎日ブログの執筆
  • 動画コンテンツの収録
  • 毎日必ず湯船に浸かる
  • 家中の掃除(床の雑巾掛け)
  • 毎日読書などの勉強

etc..

 

見てください、この違いを!笑

これ、何一つ嘘は付いておりまセントバーナード。

これらはまさに、今のボクの毎日の習慣なのです。

だからこそ、ボクは借金1000万円のどん底から、今ではビジネスで年収3000万円以上を稼げるようになり、コミュニティの仲間も増えて、常に新しいご縁やチャンスに恵まれるようになりました。

ここまでボクの人生が劇的に変わったのも、まさに「習慣化をマスターしたから」なのです。

そして、仮に今あなたがどんな状態であろうとも、ボクと同じように人生をまるで逆転させることは可能なのです!

それを、この記事では詳しくお話ししていきます。

なので、この記事を最後まで読むことで、あなたは「習慣化」についての正しい知識が得られ、今まで難しいと思っていた習慣化がいとも簡単になっていくはずです。

ですが、その代わり「今までの思い込み」は全て捨ててください。

そして、全く新しいフラットなマインドで、この先を読み進めていただけたらと思います。

 

習慣化に失敗する5つの原因

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まずは、多くの人が習慣化に失敗する原因を理解していきましょう。

あなたは、どれか一つでも当てはまってはいませんか?

 

習慣化に失敗する原因1.

最初からハードルを高めてしまう

 

とにかく、良いものを習慣化していこうと思った時に、大体の人がガラッといきなり変えようとします。

つまり、最初からハードルを上げてしまうのです。

あくまで、新たに習慣化するには、特に最初の頃は莫大なエネルギーが必要となります。

それなのに、最初からハードルを上げてしまっては、絶対に新たに習慣化することはできません。

とにかく、習慣化する時には、最初はできる限りハードルを低くし、「まずは少しでも継続できる」ようにすることがポイントです。

 

習慣化に失敗する原因2.

ゼロの日を作ってしまう

 

例えば、朝起きた後、一日の始まりにスマホも何も触らずに、ただ心を沈めてお茶を飲むという「朝茶」を習慣化しようとします。

その時に、習慣化に失敗する人は、1日でも「ゼロの日」つまりお茶を飲まない日を作ってしまうのです。

すると、毎日継続するよりも、一日間を空けてしまった方がはるかにエネルギーが必要となるのです。

分かりやすく言ったら、自転車も止まってから漕ぎ始めるよりも、漕いでいる時の方がはるかに楽ですよね。

同じように、習慣化にしても、一度でも止まってしまう(ゼロの日)と、また習慣化していくために余計にエネルギーが必要となるのです。

じゃあ、どうすればいいか?

それは「ゼロの日を作らない」ことが習慣化のポイントです。

例えば、もし急いでいてお茶が用意できないという時には、その日はお白湯だけにするとか、また2〜3分だけでもするとか、とにかく「ゼロ」にするのではなく、かつ「100(完璧)」にするのでもなく、何かしらの「イチ」を続けていくことです。

そうすることで、また次の日に習慣を取り入れることが簡単になります。

 

習慣化に失敗する原因3.

環境が整っていない

 

習慣化に失敗する人に多いのが、「習慣化に失敗する環境に身を置いている」ということ。

例えば、痩せたいと言っているのに、手の届く範囲に食べるものがあったり、あるいは食べ物が売っている場所に行ってしまうとか。

もしくは、毎日ブログを書きたい、家に帰ってきたら副業やビジネスの作業をしたいと言っておきながら、作業スペースが作られていないとか。

とにかく、習慣化を成功させるためには、まず「環境」を整えること。

それこそ、家族や周りの人にちゃんと話をしておいて、近くにいる人の理解も必要になります。

例えば、タバコを辞めたいけれど、いつも仕事で一緒にいる人が喫煙者の場合には、ちゃんとタバコを辞めたいという趣旨を伝え、できる限り一緒にいる時には吸わないように協力してもらったり。

毎日ビジネスの作業をしたいなら、家族にもそのことを伝えておき、集中できるスペースや時間を確保したり。

そうやって、少しずつでも環境を整えていくことも習慣化するための重要なポイントです。

 

習慣化に失敗する原因 4.

目的を見失ってしまう

 

なぜ、それを習慣化したいのか?

その理由や目的を見失ってしまうと、急にやる気がなくなり、習慣化に失敗してしまいます。

例えば、「毎日ブログを書くぞ!」という習慣を作りたいとします。

ですが、なぜ毎日ブログを書くかという理由を見失ってしまうと、急にやる気がなくなり、その作業から遠ざかっていきます。

しかし、常にブログを書くときに、

「今の現状を打破し、ビジネスで稼いで、もっとみんなの役に立って活躍できる人間になる!」

という目的を忘れないようにすると、より習慣化するのが楽になっていきます。

そうして、ブログを書くという行為が当たり前になってきたら、もう特別な理由などなくても、自然と習慣化していくことが可能になります。

 

習慣化に失敗する原因 5.

潜在意識が汚れている

 

習慣化に失敗する最大の原因。

それは、今まで散々、自分で決めたことを破り、自分を裏切り続けてきたことで、潜在意識に「自分で決めたことは守れない」という記憶が強く刻み込まれてしまっていること。

その潜在意識の記憶が邪魔をして、自分で決めたことを守れない人間へとなってしまうのです。

これがもっとも習慣化の邪魔をする大きな要因です。

じゃあ、どうしたら潜在意識の記憶を書き換え、自分で決めた子を守り、良い習慣を増やしていくことが出来るのか?

それは、自分に対して小さい嘘もつかないようにすることです。

例えば、今日シャンプーを買って帰ろうと決めていたのに、いざ家に帰ってきたら忘れてしまっていたとします。

ここで、習慣化に失敗する人というのは、

「まぁでも、今日は色々と忙しかったし、しょうがないか。まぁ、まだシャンプーも残ってるし。」

みたいな感じで、自分が忘れてしまったことを必死に正当化して、自分に嘘を積み重ねていく悪い癖があるのです。

そうやって、自分に対する嘘を積み重ねていくことで、どんどん潜在意識が汚れていき、あなたは自分の決めたことを守れない人間になっていってしまいます。

だからこそ、嘘をついて正当化するのではなく、間違いは素直に認め、反省することです。

そして、もっと大事なのは、「反省したら3秒で気持ちを切り替える」こと。

そう、いつまでもウジウジ引きずることなく、ちゃんと自分のミスを反省したら、即座に気持ちを切り替えて、もう忘れてしまうことです。

これが潜在意識を綺麗にしていき、習慣化に成功しやすい体質になっていくための大事なポイントになります。

 

悪習慣を作ってしまう唯一の原因

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ここで「悪習慣を作ってしまう原因」についても触れておく必要があります。

それを理解しておかないと、なぜか気づいたら悪習慣が増えていたり、悪い習慣を断ち切ろうとしても絶ちきれなくなってしまうからです。

なぜ人は悪い癖を習慣化してしまうのか?

悪い癖を習慣化してしまう人には、ある共通する特徴があります。

それは、

「ストレスを溜める生き方をしている」

ということ。

そう、全ての悪習慣の原因は”ストレスしかない”のです。

というのも、人はストレスを溜めることで、そのストレスを紛らわせるために、自分を傷つけるような行動を取り始めます。

それこそ、ネットビジネスでナン億円という金額を稼いでいる人たちも、実はそのほとんどが毎日大量のお酒に溺れることで、自分のカラダ(胃腸)を傷つける行動を取ったりします。

あるいは、ストレスを多く抱えている人ほど、性生活も荒れています。

この必要以上の性的な発散というのも、実は自傷行為でしかないのです。

なぜなら、性エネルギーはまさに「生命エネルギー」であり、命の根源エネルギーです。

それを必要以上に発散するということは、命を無駄に削っているのと同じなのです。

悪習慣は自分を傷つける行為である

また、ご飯を食べ過ぎてしまうというのも、まさに胃腸を傷つける自傷行為ですし、タバコも自傷行為。

先ほど挙げた、昔のボクの全ての悪習慣は、どれも「ストレス」を紛らわせるためにやってしまっていたのです。

 

では、あなたもここで振り返ってみてください。

もし、今のあなたに悪習慣があるとしたら、仕事や家族、人間関係など、何かしらでストレスを溜めてしまってはいませんか?

例えば、

「生活のためだけに、我慢してやりたくもない仕事で働いている」

という状態も、まさにストレスを溜めていく働き方です。

こういう働き方をしている人は、一人の例外もなく、必ず何かしらの悪習慣を持っています。

もちろん、人によって好みが違うので、それがタバコなのか、お酒なのか、食べ物なのか、悪習慣の種類は異なります。

しかし、どんな悪習慣にせよ、全ての根源には「ストレス」があるのです。

そのストレスを紛らわせるために、人は悪習慣を作り出し、それを断ち切ることができずに苦しむのです。

 

今すぐ悪習慣を断ち切る5つの方法

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ということで、悪習慣の原因が「ストレス」だと理解したところで、本気で悪習慣を断ち切るための5つの方法を解説していきます。

もちろん、どれか1つだけでも効果はありますが、全てを実践していただけたら、文字通り、今すぐからでも悪習慣を断ち切っていくことが可能になります。

悪習慣をやめる方法1.

ストレスを溜める思考の癖を直す

 

繰り返しになりますが、とにかく悪習慣の根本原因は「ストレス」です。

ですから、悪習慣をやめるには、まず大前提として「ストレスを溜める思考の癖を直すこと」が最優先になります。

「えぇ…そんなこと言われても、今すぐ仕事は変えられないし…」
「家族を変えるなんて現実的じゃないじゃん…」

と思われるかもしれません。

が、そんなことをしなくてもいいのです。

むしろ、ストレスを溜めてしまうというのは、「思考(考え方)の癖」なのです。

例えば、生活のために我慢して働いているという場合、その考え方自体に原因があるのです。

もし、現在の仕事を選んだ動機が、最初は「生活のために仕方なく」だったとしても、そこに何かしらのやりがいを見出すことは可能なのです。

むしろ、「生活のため」「お金のため」というのは、働く目的の次元が低すぎるのです。

 

例えば、もし工場勤務で流れ作業の仕事をやっているとしても、その先で喜んでくれる人たちのことをイメージして、そのために今の自分の目の前にある仕事を丁寧に気持ちを込めて取り組むこともできます。

あるいは、これはブログを書くことでも一緒です。

世の中には、ただ自分が稼ぐためだけにブログを書いている人たちがいます。

が、一方で、お金を稼ぐことは大前提として、それ以上に、読んでくれた人たちの人生が本気で良くなる様に、豊かになるようにという気持ちを込めて、1記事1記事を丁寧に書いていくこともできます。

そしてまさに、ボクは同じ「ブログ記事を書く」という行為にしても、そんな気持ちを込めて大事なお話をしています。

そういう姿勢でブログを書くことで、ストレスというものはなくなるのです。

ここで、「自分が稼ぐために」「お金のために」という気持ちでブログを書くから、それはある意味「仕方なく」となるので、ストレスを溜める原因となるのです。

 

つまり、ストレスを溜めるというのは、その人の思考の癖なのです。

だからこそ、べつに今の仕事や人間関係を変えなくても、ストレスが堪らないように捉え直していくことが何よりも大切なのです。

そうして、ストレスを溜める癖がなくなったら、もうそれだけで悪習慣は自然とやめることができるのです。

 

悪習慣をやめる方法2.

整理整頓をする

 

最初の方にも触れましたが、環境は非常に大事です。

例えば、どれだけ良いことを習慣化しようと思っておも、そもそも住んでいる部屋の中が散らかっていたり、必要のない物で溢れていたら、それだけで自分のエネルギー状態は下がり、習慣化するためのエネルギーがなくなってしまいます

だからこそ、他のどんな習慣よりも、まずは自分の住んでいる家を綺麗に掃除して、整理整頓を習慣化することです。

 

これは色んなところで何度もお伝えしていますが、家の中や机の中は、あなたの心(潜在意識)の中です。

ですから、家や机の中がゴチャゴチャしているだけで、色んなことに余計なエネルギーが漏れ、悪習慣をやめるための意思エネルギーがなくなってしまうのです。

なので、まずは身の回りの整理整頓をして、思考も環境もシンプルにしておくことです。

そして、余計なことにエネルギーを漏らさないようにするだけでも、悪い習慣をやめやすくなります。

 

心の中で不安を感じやすいという人も、ある意味それは頭の中で余計なことをあれこれ考える癖が付いてしまっているからです。

でも、整理されることで、「実は不安がっていることは大したことではなかったのだ」と言うことがわかります。

 

なので、まずは一番最初に、掃除して整理整頓をする習慣を付けていきましょう。

 

悪習慣をやめる方法3.

理想の人物をありありとイメージする

 

例えば、タバコの悪習慣をやめたいときには、

「あぁ、吸いたい…一本くらい良いんじゃないか…」

という欲求に狩られる時が必ずあります。

が、その時に、今までの素の自分のままでいると、過去からの自分による選択しかできません。

つまり、今までの選択が「吸いたくなったら吸う」という選択をしていたのであれば、どうしてもその選択をしてしまうわけです。

しかし、その究極の帰路に立ったときには、素の自分として考えるのではなく、

「自分が尊敬する・憧れる人に成りたい!」

と強く心に願うことです。

つまり、吸いたいという欲求エネルギーを、自分が理想の人物になるための成長エネルギーに転換するということ。

例えば、「あぁお酒を飲みたい」という欲求も、あくまでエネルギーです。

だから、そのエネルギーが湧いてきた時に、

「あの人みたいに成りたい!活躍したい!」

と強く願うことで、そのエネルギーを成長エネルギーに転換することが出来るのですね。

これは他のどんな悪習慣をやめる時にも通用する方法なので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

これは本当に効果絶大です。

 

悪習慣をやめる方法4.

打ち込めるものを見つける

 

例えば、ダラダラ寝すぎてしまったり、YouTube動画やテレビを見すぎてしまうというのも、それは「熱中できるものがないから」そうなるのです。

そして、人は何かに没頭している時、つまりフロー状態の時は、全ての悪習慣すら忘れてしまうという特徴があります。

例えば、目の前の仕事に集中しまくっている時って、喫煙者でも「タバコを吸いたい!」なんて思いません。

むしろ、そんなこと一ミリも考えずに、ただ目の前に集中しています。

そして、集中が切れてしまった時に、ふと「あぁ、タバコ吸いたい」となってしまうのです。

 

だからこそ、そういう悪習慣をやめたい時ほど、何か自分が打ち込めるものを見つけることです。

もちろん、ボクがあなたに強くオススメしたいのは、ビジネスですけどね。

それこそ、ブログを書くなり、YouTubeで動画コンテンツを作るなり、例えば「あぁ吸いたい」「あぁ飲みたい」「あぁヤりたい」と思った時には、すぐにその考えを手放して、何も考えずに作業に取り組み始める。

すると、気づいたらさっきまでの欲求なんてスッカリ忘れてしまうのです。

これは朝起きるときも同じです。

昔のボクのように二度寝・三度寝をしてしまうような人は、もし何か打ち込めるものが見つかったら、少しでも目を覚ました時に「起きたい!起きよう!」と思えるようになります。

ビジネスや他に何か自分が楽しみながらも成長できるものが見つかれば、悪習慣をやめることができます。

 

悪習慣をやめる方法5.

心に温かみを感じる

 

特に現代社会では、ほぼ全員が心の中に「寂しさ」を抱えています。

なぜなら、現代では家族でさえ一線を引いて、お互いに一定の距離を保つように生きています。

「お互いの趣味や好きなことには干渉しないようにしよう」

などと言って、夫婦や家族なのに、どこか一線を引いています。

だから、いつまでも寂しさを埋められず、自分でも気づけていない心の穴を埋めようと、必死に新しい刺激を求めようとします。

それこそ、次から次へと新しいことを初めては続かない人というのも、実は心にポッカリと空いた「満たされない何か(それは寂しさ)」を埋めようとしているだけなのです。

 

そして、この寂しさという心に穴が空いていることで、悪習慣を続けてしまうのです。

しかし、誰かと一緒にいて幸せだなぁ、ありがたいなぁ、などのような「心の温もり」を感じられるほど、どんどん幸福感が増していき、悪習慣をやめることができるのです。

 

悪習慣をやめるには「禁止」は逆効果

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悪習慣をやめたいけれどやめられず失敗する人たちが、共通してやってしまうことがあります。

それが「禁止」です。

例えば、

  • 禁煙
  • 禁酒
  • 禁欲

これらは全て「無理やり抑え込む」つまり「抑圧」するものです。

そして、反抗期の子供もそうですが、人間は押さえ込もうと抑圧すればするほど、その分だけ反発します

つまり、

「ダメだ、絶対ダメだ」
『我慢、ガマン、がまん…」

と自分に対して抑圧し、禁止すればするほど、いっときは我慢できたとしても、かえって反発を起こして、後でそれ以上に悪化してしまうのです。

まさに、ダイエットのリバウンドなんかは分かりやすい例ですよね。

つまり、悪習慣をやめる時に、何かを禁止して無理やり抑え込もうとすると、余計に悪化する危険があるのです。

だからこそ、大事なのは抑圧するのではなく、「欲求が浮かんできても、すぐにその思考を手放して、違うことを考える(何かに打ち込む)」ことが、悪習慣をやめる最大の秘訣なのです。

 

確実に習慣化する5つのポイント

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それでは、悪習慣をやめる方法を学んだところで、いよいよ今度は「良い行為を習慣化する方法」について学んでいこうと思います。

良いルーティンを確実に習慣化していくためには、5つのポイントがあります。

このポイントを知っておくと、これからあなたは、どんなことでも確実に習慣化していくことが可能になります。

 

習慣化するポイント1.

起電力を最小限に抑える

 

何かを習慣化する時には、できる限り「その行動を取るためのエネルギーを最小限に抑える」ことが大切です。

自転車を漕ぐのも、車を走らせるのも、飛行機を飛ばすのも、何事も最初の「走り出し」が最もエネルギーが必要となります。

なので、例えば走ることを習慣化する際にも、その走るという行為までの起電力をいかに少なくするかが非常に重要なポイントになります。

それこそ、前の日に着替えを準備しておいて、すぐに着替えられるようにしておくとか。

例えば、ブログを書く習慣をつけたいとしたら、いちいちゼロからパソコンを立ち上げて、サイトを開いて…というのではなく、もう座ったらすぐに取り掛かれるように、あらかじめサイトを開いておき、パソコンを開いたらすぐにタイピングを開始できるように準備しておいたり。

そうやって、何事も最初にかけるエネルギーを最小限に抑えることで、より簡単に習慣化していくことが可能になります。

 

習慣化するポイント2.

言葉と行いを一致させていく

 

なぜ、多くの人は習慣化に失敗するのか?

それは、普段から「言葉と行動が一致していないから」というのも習慣化できない大きな原因です。

これが一致していないと、潜在意識の中で「自分で決めたことは守れない」というセルフイメージが定着してしまうのです。

だからこそ、その潜在意識の記憶を書き換え、「決めたことは実現できる」というセルフイメージにしていくことが必要です。

そのために、まずは日々の生活の中で、言葉と行いを一致させていくことです。

それこそ、まずは簡単なことからでも大丈夫です。

例えば、水を飲む時には「今から水を飲みます」と言葉に発してから飲む。

あるいは、「今から家に入ります」と言ってから入るとか。

他にも、

「今からお風呂に入ります」と言ってから入る。
「今からブログを書きます」と言ってから書く。
「今からスマホを触ります」と言ってから触る。

そうやって、どんなに小さな何気ない行動をするにしても、その直前に必ず今から取る行動を口に出していく。

すると、あなたの潜在意識の中で、「自分が口にしたことは必ず行動できる」という記憶(データ)がどんどん積み重ねられていき、自分で決めたことを習慣化していけるようになります。

 

習慣化するポイント3.

確実に「イチ」を積み重ねていく

 

例えば、朝にゆっくりとお茶を飲むことを習慣化したいと思った時に、習慣化に失敗する人は、もし急いでいて時間が取れないってなった時には、

「今日はやらない!また明日から!」

と言って、何もやらないゼロの日を作ってしまいます。

しかし、もし本当に習慣化したいのなら、何もやらないゼロの日は作らないことです。

そして、小さくても確実に「イチ」を積み重ねていくことが重要です。

それこそ、ゆっくりお茶の時間が取れないのであれば、温めたお白湯を3分だけ飲むとか、あるいは家でゆっくり飲む時間がなければ、沸かしたお湯を水筒に入れていき、外の移動中に気持ちを落ち着かせて飲んでみたり。

そうやって、小さくても確実な「イチ」を積み重ねていくことで、ゼロの日を作るよりも習慣化に成功します

 

それこそ、ボクはやりませんけれど、ボクのお友達で英語を教えている女性も、

「英単語を覚えるのも、毎日一単語は必ず覚えるという人の方が、確実に英単語をマスターできる」

と言っていました。

まさに、これも同じことですよね。

英単語を暗記するまとまった時間が取れないとしても、毎日必ず一単語ずつは暗記するようにしたら、結果的に勉強をしたりしなかったりする人よりもはるかにマスターしやすいということです。

 

習慣化するポイント4.

回転数を上げていく

 

とにかく、習慣化のポイントは「回転数を上げていく」ことです。

それはまるで回るコマのように、一度でも転んでしまったら、また回るまでに多くのエネルギーが必要となります。

だからこそ、先ほどのポイントのように、毎日、小さくても確実にイチを積み重ねていき、少しずつ回転数を上げていくこと。

それこそ、毎日必ず英単語を一つずつ覚えられるようになってきたら、今度は一日2つの英単語を覚えるようにするとか。

あるいは、毎日ブログ記事を書いていく習慣がついたら、今度はスピードアップを目指したり、他のことも取り入れていったり。

そうやって、いきなりハードルを上げるのではく、まずはイチを積み重ね、そこから徐々に回転数を上げていくことで、確実に習慣化に成功することが可能です。

 

習慣化するポイント5.

自力だけではなく他力を借りる

 

そして、習慣化を成功するために最も効果的なのが「自力だけではなく他力を借りる」ことです。

それこそ、家族や周りの人に宣言していくことで、より習慣化に成功しやすくなるのです。

もし仮に、

「どうせ口だけでしょう」

と思われたとしても、その悔しさをバネに変えていくことも出来ます。

習慣化に失敗する人は、大抵@自力だけに偏る」のです。

例えば、自分の中だけで決めても、監督は自分だけなので、少しでも仕事で疲れてエネルギーが切れた日には、

「今日くらいはいいや」

となってしまうのです。

しかし、そこで周りの人にも伝えておくことで、

「えぇ?本当にそんなんでいいの〜?」

なんて言われた日には、明らかに自分だけよりも意思エネルギーが強くなります。

そうやって、自分だけではなく周りの人たちのエネルギーを借りることが出来れば、一人で頑張るよりも確実に習慣化に成功することが可能になります。

 

まとめ|習慣化で人生は変わる

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今回の記事では、人生そのものを決めると言っても過言ではない「習慣化」についてのお話でした。

この習慣については、本当に”本当に”大事なことで、一つでも悪習慣がある人は、どんどん不運になっていきますし、良い習慣が増えるほど、その人の人生は開運し、ご縁やタイミングにも恵まれ、未来が大きく開けていくようになります。

イチローなどの世界の成功者たちは、まさに「良い習慣の積み重ね」があるからこそ、あれだけの活躍ができる。

もちろん、あそこまでの人生になるかどうかは、その人に与えられている天からのお役目や役割によって変わってきますので、みんながみんなそうなるとは言えません。

が、少なくとも、毎日が良い習慣でいっぱいになったら、間違いなくあなたがこの世に生まれてくるときに天から与えられてきた天賦の才を開花させることが出来ます

なので、ぜひ今回の記事を参考に、何か一つでも悪習慣があるなら即座に断ち切り、良い習慣で毎日を埋め尽くしてもらえたら嬉しいです。

あなたがもっと活躍されることを、心から願っています。

それでは、今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

弥栄ましませ

西野ゆきひろ

 

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