こんにち和!
あなたは自分で自分のことをプラス思考だと思いますか?
あなたの周りには「あの人はプラス思考だなあ」と思うような人はいますか?
プラス思考の人は悪い出来事が起きた時でも、落ち込むことなく常に明るく振る舞えます。
明るい人の周りには明るい人が集まりますので、プラス思考の人はいつも良い人間関係に恵まれます。
たとえ嫌なことがあって気分が落ち込んだとしても、すぐに切り替えて引きずるようなことはないので、周囲に良い影響を与えています。
プラス思考の人はすべての出来事から良い部分を見出すことができるので、運勢も良くなっていきます。
今回はそんな、誰もが心がけたい「プラス思考」について考えてみたいと思います。
プラス思考とポジティブ思考の違いとは?
「プラス思考」とよく似ている言葉で「ポジティブ思考」があります。
この2つの言葉はどう違うのでしょうか?
まずプラス思考とは物事の良い面を捉えることができる考え方です。
一方ポジティブ思考は物事を良い状態だと認識する考え方です。
プラス思考の場合は起きた出来事の中から良い部分を見つけ出すことなので、良い面も悪い面もすべて一旦受け止めています。
もし悪い出来事が起きたとしても、それを現実的に判断して良い部分を見つけ出すのですね。
しかしポジティブ思考というのはどんな状況でも良い状況だと認識する考え方です。
ポジティブ思考だと物事の悪い面、自分に都合の悪い部分を見て見ぬふりをしてしまうことがあります。
現実的に見ていないといったことが起きるのです。
プラス思考と違って、ずっとポジティブ思考で居続けるというのは危険なことでもあります。
プラス思考のメリット
プラス思考であることのメリットとしては、悪い出来事が起きた時に前向きに考えることができることです。
プラス思考だからといって、もちろん悪いことが起きないということはありません。
プラス思考の人にも平等に悪い事や嫌な事は起きてきますし、当然気分が落ち込むこともあるでしょう。
しかしプラス思考の人はまず目の前の出来事を受け入れて、気持ちを切り替えて素早く次の行動に移ることができます。
プラス思考の人は落ち込まないのではなく、落ち込んでいる時間が短いのです。
落ち込んでいる時間が短ければ短いほど、辛い時期から早く抜け出せますよね。
その結果としてプラス思考の人は他人よりも幸せな人生を歩むことができるのです。
プラス思考になるにはどうしたらいい?9つの方法
それではプラス思考になるための方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
1.感情を切り離す
物事を正しく判断するためには、感情を切り離さなくてはいけません。
悪い出来事が起きたときにネガティブな感情に支配されていると、いつになっても冷静に考えることができません。
逆にポジティブな感情に支配されていても、地に足のついた判断ができなくなります。
プラス思考で考えるには、ポジティブな感情にもネガティブな感情にも囚われてはいけないのです。
2.偏った考え方をしない
物事をプラス思考で考えるためには、偏った物の見方に囚われていてはいけません。
客観的な視点で見ることできなければ、プラスの要因を見つけ出すことはできないからです。
特定の考え方に偏ることなく物事を見る目を養ってください。
3.都合よく解釈しない
多くの人がどうしても自分の都合に合わせて物事を解釈しようとしてしまいます。
人間は自分だけは損をしたくないという本能を持っています。
するとどうしても「こうなってほしい」という都合の良い解釈をしがちになります。
しかしそれではポジティブ思考になってしまい、物事を見誤る可能性が出てきます。
4.根拠を把握する
正しくプラス思考で判断するためには、根拠を把握する必要があります。
根拠もなく「こうなるだろう」とか「ああなるはずだ」と考えるのは危険なことです。
根拠のある予想に基づいて、正しい解釈をすることが重要なのです。
5.自分を否定しない
自分を否定しないことはプラス思考になるためには大切なことです。
自己肯定感が低いと「どうせ自分はだめなんだ」と思ってしまい、物事をプラスに考えることができなくなります。
いくら良くなる可能性があったとしても、それに気付けなければ話になりません。
「自分は出来る、上手くいく」と思える人でないと、プラス思考では考えられません。
6.元気な人のそばにいる
気分が落ち込んでいると物事をプラスに考えることができません。
そんな時は元気な人のそばに行きましょう。
人間は自分が思っている以上に他人から影響を受けます。
それは悪い影響も良い影響も同じです。
元気な人から良い影響を受けて、自分も元気になることが必要になってきます。
7.様々な価値観を受け入れる
プラス思考でいるためには、幅広い見識が必要になります。
そのためには様々な価値観を受け入れるようにしましょう。
自分の価値観を大きく広げることで色々な考え方ができるようになり、その分プラスの要素を見つけ出すことができるようになってきます。
8.物事の裏側を見る
プラス思考で考えるようになるためには、物事の裏側を見るようにしましょう。
コインにも裏と表があるように、すべての物事には裏と表が同時に存在しています。
失敗したからこそ得られた経験もありますし、上手く行き過ぎたことで調子に乗って大きな失敗したということもあります。
この考え方を持てていれば、悪い出来事が起きてもプラスの要素を見つけ出すことができるようになってきます。
9.すべての出来事から学びを得る
すべての出来事から学びを得る、この考え方を持てるようになれば、例え悪い出来事が起きたとしてもその中から学びを得ることができます。
そうすればどんなことでもプラスに変換して考えることが出来るようになります。
物事は捉え方次第でどんな風にも受け取ることができます。
解釈は人それぞれ無限に存在しているので、できるだけ学んで成長することを選びましょう。
プラス思考:まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
プラス思考の人は目の前に困難な出来事が起きても、乗り越える強さを持っています。
たとえ上手くいかなくても何度でも立ち上がって前に進むことができます。
リーダーシップを発揮すれば、周囲の人達を鼓舞して良い影響を与えることもできます。
人生を幸せに生きていくためにはプラス思考を持つことが必須条件になってきます。
もしあなたが人生を変えたいと思っているなら、ぜひ今回の記事を参考にして常にプラス思考で考えられるようになってください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
弥栄!