こんばん和。西野です。
今日は、ご夫婦やお子さんも一緒に、
みんなで意識を合わせて富士山本宮浅間大社(せんげんたいしゃ)へ参拝してきました。
参加された方も、参加されなかった方も
本日はご苦労様でした。
いや実は、前々からこの日と決まっていただけに、
いきなり関東が「大雪の恐れ!」となったので、、
アチャパー!
・・・
ですが、いざ当日になってみると、
富士宮(フジノミヤ)は午前中には雨も上がり、
僕らがお参りする時にはお日様も照らしてくださいました。
本当に、本当にありがとうございます。
帰りには赤く綺麗な夕日も見せて下さいました。
前にも、僕らみんなで天橋立に参拝したときに、
帰りの列車で赤く綺麗な夕日が見れました。
その天橋立のときだって、
前日まで強烈な台風ですよ。
しかも、場所までドンピシャで。
でも、僕らが参拝する当日になると、
無事にカラッと晴れて綺麗な気持ちの良い空気でした。
そう考えると、というかどう考えたって、
「守ってくださっている」としか思えません。
いや、本当に感謝の気持ちが湧いてくるんですよ。
だって、やっぱり僕1人の話ではありませんから、
そりゃあ心配にもなりますよね。
みなさんが無事に参拝できますようにって。
それでも、前回も今回もなんですけど、
「大丈夫だ」という安心感がありました。
これは奢りとか、特別だとか、そういうことではなくて。
大雪だ!とメディアに煽られましたけれどね。笑
あ、そうそう。
今日の10時50分にも、ちょうどピンポイントで
僕らが参拝した富士宮市で震度3の地震がありました。
ピ・・ピンポイント!?
しかも先週も、今日の参拝のために
意識を合わせるセミナーをやったのですが、、
その時も、全く意図していなかったのですが、
東京都大井町にある「浅間台通りのすぐ近く」だったのであります。
まるで今日の浅間大社とリンクしているような。。
こういうことって、
偶然といえば偶然なのでしょうけれど、
偶然にも程ってもんがあります。
そして、これらを単なる偶然と言えばそこまでです。
すると、それらのことに感謝ができなくなるんですよ。
偶然ではないと分かれば、
ご守護くださっていると実感できるんですよ。
というか本来、僕ら全員に一柱(ひとはしら)ずつ
守護神を与えてもらっているのであります。
肉体にとっての守護神は魂であり、
魂の守護神は肉体です。
みなさん、どっちも「自分」と思っていますが、
厳密に言ったら“違う”のですよ。
肉体の自分と魂の自分です。
みんな一緒に考えてしまっているのです。
いやもちろん、どちらも自分なのですが。
要するに、あなたの肉体を守護しているのは魂で、
逆に魂を守護しているのは肉体ということです。
だから、意識していなくてもお腹すきますでしょ。
あれは「肉体」の自分なのですよ。
魂の自分は、まだ食べなくても平気なのです。
ですから、魂の自分を守ってくださっているのが
肉体だとしたら、その肉体には感謝しかありません。
そして、肉体を守ってくださっているのが魂なら、
魂の自分にも感謝しかありません。
というように、僕らにはそれぞれ
必ずひと柱ずつの守護神を付けて頂いているのですね。
それが分からないと、もうすでにそこで1つの
感謝がなくなり、傲慢になり、他の人を見下すようになります。
それが、今までの僕だったんですけれど。
みなさん、ハッキリ言いますね。
神様って、本当にいるのですよ。
無宗教でも無信仰でも何でも良いのですが、
神様は存在するのですよ。
まぁ隠しているつもりもないんですけれどね。
ただし、なんども痛い思いをすることで、
やっとそこで初めて気が付くのです。
人それぞれ早し遅しは違いますが。
(痛い思いする前に到達できたらどんなに楽か…。)
なので、無理に今すぐ信じる必要もありませんが、
とにかく事実として「いる」とお伝えしておきます。
どんなに偉い科学者が「いない」と断定しても。
例えば僕で言えば、これまでなんども、
死んでもおかしくない経験をしてきました。
ですから、今でもたまにブルッと震えます。
それでも、こうして生きて美味しいご飯をいただき、
仲間ともがき、笑い、気持ちの良い感情をもらえるのは、
ずっと陰ながら守ってくださっていたからです。
いくらあなたが「自分で努力したんだ!」と言っても、
全て自分の力ではないですよ。
当然、周りの力もありますし、
陰ながら守ってくれている存在があってこそ。
あなたがいくら信じないようにしたところで、
守ってくれているのですよ。
あなたがもし親だとしたら、
我が子に「親なんていないよ」と言われ、
裏切られ、傷つけられても、陰ながらずっと守り、支え続ける。
愚痴も文句も言わずに。
その親の有り難みに気付けるかどうかです。
この「親のありがたみ」というのは、
僕らが成長し大人になって初めて気づけることです。
精神的に成長できてから、やっと気付けるのです。
僕も、両親に心の底からの感謝ができるようになったのも、
ここ最近の話ですから。
神様も一緒なんです。
僕らにとって神様は大きな親なのです。
その親のありがたみに気づけたとき、
人はまた一つ成長できるのです。
そりゃあそうですよね。
親のありがたみに気づけた時、
本当の意味で成長できませんでしたか?
一皮向けるというか。
まぁとにかく、今日も前回の参拝でも、
本当に守ってくださっているなと実感しました。
それは僕だけではなくて、
参加した全員が思っていると思います。
ましてや、絶対に寒いと思ったのに、
今日の富士宮は暖かいのなんの。
そして新幹線で東京帰ってきたらサブ!
でも、空気がめちゃくちゃ気持ち良くって、
みぞれ的なのが降っているのに、
無駄に家から離れたところでタクシー降りて、
みぞれに当たりながら
「キッモチー!ありがとうございます!!」
とか叫びながら帰って来ちゃいましたもん。
両手に大荷物抱えながら。笑
でもそりゃあそうで、
今日なんて中には大雪予報はさすがに危険なので
キャンセルされた方もいたくらいですから。
あんなに煽られたら、さすがに身の危険すら感じますわい。
でも、みんなそれくらいの覚悟で参加してました。
もちろん、僕だってそう。
そうすると、守ってくださっていることが
さらに気付けるようになるのですよね。
それだけでも、
「恥じない生き方をしよう!」
と思えるわけですよ。
誰に何を言われようが。
今まで僕は、
「神様なんてこの世にいねぇよ!」
とずっと言っていて、
まさか神前では言挙げできないような悪行を
腐るほどしてきました。
女性に対してもそうですし、
お年寄りにも、とにかく悲惨だった。
本当に申し訳ございませんでした。
だから、もうそんな恥ずかしいこと絶対に出来ませんよ。
大親の前で、そんなこと出来ません。
そうやって、神様に気付けるようになると、
ものすごく成長できるのですよね。
そして、この宇宙は全てが「ご神前」です。
あなたがどこで何をしていても、
そこがご神前なのです。
あなたがポイ捨てしようが、
誰かを傷つけて金を稼ごうが、
どこにいても「そこがご神前」なのです。
当然ご先祖さまも見ていますし、
たくさんの神様が見られています。
だからこそ、全ての自分の行いが”必ず”返ってくる。
それが、『メグリ』という
この宇宙のコトワリです。
もちろん、自分ではそんなことしていないはずなのに、
身に覚えのない災難が返ってくることもあります。
ですがそれは、天から降った雨がまた天に還るときのように
形を変えてメグリが返って来ているのです。
例えばあなたが1人、家でイラっとして
「アァー!」と叫んだとしますよね。
それがもし誰も聞いていなかったとしても、
あなたが発した波動は必ずあなたに返ってくるのです。
あなたが家で針一本を落としたとしても、
その「響き」が宇宙全体へと鳴り成っていくのです。
その「響き」というのが、メグリとなって返ってくのです。
つまり、全ての場所がご神前。
それが本気で肚に入ったとき、
その人の人生は大大大成功でしょうね。
本当の意味での。
なので、僕もまだまだミタマ磨きの最中なのですが、
とにかく本日の天気も、本当に感謝です。
雨の神様、風の神様、岩の神様、荒れの神様、
地震の神様、竜宮の乙姫様、諸々の神様、
誠にありがとうございます。
引き続き、全きつとめ果たしませるよう、
なにとぞご守護願い上げます。
それでは、本日もありがとうございました。
カムナガラ タマチハヘマセ
弥栄ましませ
西野ゆきひろ
追伸:
ただし!!
富士山には濃い雲が掛かっていたので、
まだまだ僕らの「心の曇り」が澄み切れていないです!
天気と僕らの心はフラクタルなので。
「心の富士」ですから。
まだまだ!ミタマ磨いていきましょう!
それと今日、御本殿二階中央にある彫刻を写した物を頂いたのですが、
まさに今日の参拝時の雲にそっくりです↓
早速、書斎の壁に貼りました!笑
これも、いただきものです。
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