こんにちは、西野です。
昨日は、武術講座でした!
約1ヶ月ぶりの稽古だったのですが、魂と肉体ともに一段と成長できました。
それに関連して、非常に大きな気付きを得られたので、今日はこれをシェアしようかなと思います。大事なことなので書くのを忘れてしまわないうちに。
稽古に向かう山手線で・・・
今日、稽古まで電車で向かっていたときに、山手線が混んでいてイスは空いてないし、立っている人もまぁまぁ居たんですね。
そこで私は、優先席付近に寄って立ちながら「般若心経の謎」という、かなりマニアックな本を読んでいたんですけど、笑
少しして席が空いたので、座って本を読み始めたんですね。
そうしたらすぐに、杖を付いたおじいちゃんが乗ってきたんです。
で、そのおじいちゃんを見つけた私はすぐに立って、席を譲ってあげたんですね。
そしたらそのおじいちゃんが、
「ありがとう、ありがとうね、ありがとう」
と目を見て何度もお礼を言ってくれました。
その言葉にはニゴりがなくて、なにかこう、私の心にズシーンと来るものがありました。
「ありがとう」を言われるほど、気持ちイイことって無いですよね。
「ありがとう」の言葉に隠された秘密
で、本題はココからなんですけど、
そのおじいちゃんが乗ってきたときには、他に座っている人たちは間違いなく見えていました。
私は端っこで本を読んでいたから気付くのが遅くれたのですが、間違いなく、他の人は見えていたはずでした。
ですが、おそらく彼らは心の中で、
「誰かが譲るだろう」
という気持ちで、見て見ぬフリをしていました。
その結果、彼らは「ありがとう」という最高のエネルギーをもらえるチャンスを1つ失ってしまったのです。
誰かに“ありがとう”と言われるほど、最高のエネルギー源はありません。
これは一般的な人にとってはスピ系になってしまいますが、“感謝”というエネルギーは最高のエネルギー(波動)です。
例えば、植物に日本語の「ありがとう」という言葉を“見せて”いると、植物が健康になっていくことが証明されています。
しかもこれは、日本語を知らない外国人が見せたとしても効果は同じようにあるのです。
つまり、「ありがとう」という言葉(文字)には、それ固有の波動があり、生物にポジティブな影響を与えるエネルギー源になるのです。
そして私は、席を譲ったことで、他の人が得られなかった「究極のエネルギー(波動)」を得られたのです。
なので、私はそのおじいちゃんに対して逆に「ありがとう」と心の中でなんども感謝しました。笑
いや、こんな最高な気分にさせて頂けたことにありがたいなと。
合気道開祖のお言葉
つい最近、合気道の開祖(かいそ)と呼ばれる植芝盛平さんの『武産合気』(たけむすあいき)という本を読んでたんですね。
(ヤマト言葉や神道の知識がない人が読むと難しすぎて気持ち悪くなるのでオススメはしません。笑)
その中で、もの凄くインパクトを与えられた一説に、こんなものがありました。
人は大神様からおかげを頂くのです。
私は人のお役に立たせて頂いて有難い、というところにおかげを頂いています。
という植芝さんの言葉があるのですが、みんながこう思えるようになったら日本は最強だよなぁと思います。
だって、もし電車に乗っているみんなが、「人の役に立ててありがたい」って思えるようになったら、その電車の中はとても温かく、非常に気の整った空間になります。
日本の至るところで「人の役に立たせて頂いてありがとう」という感謝の気持ちを持ったら、とんでもない世界になるなぁと。
どこに行っても嫌な気分を味わうことはなく、その場にいるだけで元気になっていきます。
まぁこれはあくまで理想論の話ですが、でも自分から変わっていくだけで、それは家族や友人、なにかでご縁があった人にも、その良いエネルギーが波及していきます。
それだけで、日本に住む人たちは、どんどん笑顔になっていくはずです。
そうやって、誰に何て言われようと少しずつでも、自分がこの宇宙に関わっていけたらなぁと最近は思っています。
なぜなら、最近の世の人々は疲れてきているからです。
SNSなどで他の人のことばかり気になり、スノーや加工写真で自分を偽り、人々の心が疲弊していっている時代です。
その結果、どんどん他の人に冷たくなり、物を大切にしなくなり、死んだような人になっていきます。
そんな中で、私のような小さな1人からでも、周りに発する波動(エネルギー)が光になれば、その光はどんどん広がっていくのではないかなと思います。
魂の在り方が肉体や現実を変える
これは前回の記事で「心構えが現実を変える」という話に触れたんですけど、
↓
前回記事:人間が生きている根本の理由
実は神道ではなく武術からでも証明ってされるんですね。
私が稽古を受けている武術では拝打功(はいだこう)というのがあって、2人1組になって、お互いの身体を殴り合うという稽古があります。
で、そのときに、
「私の外に神様がいます」
と発言すると、殴られたときにメチャクチャ痛いんですよ。
ですが逆に、
「私の身体の中に神様が居ます」
というと、肉体のエネルギー状態が整って、殴られたときの痛みがなくなっていくのです(そして元気になっていきます)。
この稽古の意味は他にあるんですけど、でもこれは発する言葉(波動)を変えるだけで、物理空間にある肉体の状態が変わるということです。
つまり、「自分の外に神様がいる」ではなく、「自分の中に神様がいる」という心構えを持つだけで、痛みや恐怖が消えて元気になっていくことが証明されているのです。
たった1つの心の持ちかたの違いで、自分が生きている現実の世界が大きく変わってしまうのです。
だから、「人のお役に立ててありがたい」という心を少しでも持っていたら、自分のエネルギー状態が代わり、周りの人に良い影響を与えていける人間になります。
もしかしたら、人によってはビジネスを通してかもしれないし、あるいは身近な家族に対してかもしれません。
どんなときにせよ、自分の魂の在り方(マインドセット)が変わるだけで自分という存在が変わってしまう上に、周りの人の心の状態も変わってしまうのです。
そんなことを、山手線での出来事や武術の稽古を通して気付けました。
あなたは、
・周りから迷惑がられる存在
・周りに光を与え人々を元気にしていく存在
どちらの人間に成りたいですか?
それでは今日はこの辺で。
西野ゆきひろ
追伸:
今日はこれから湯河原温泉合宿!
めっちゃ楽しみですー!
お会いできる方、また後ほど〜^^
追伸2:
恐ろしいプレゼントを差し上げます。
↓
ネットの文章だけで他人を洗脳する危険な技術…
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