想像してみてください。
もしあなたのモチベーションが上がり、1つのことに情熱を燃やし、次々と目標を実現し、思い通りの人生を送れたとしたら・・・。
でも現実には、そんな煌びやかなものではなく、やる気も起きず、カラダも思いし、SNSや人間関係が疲れる。。かもしれません。
「よし、これを絶対にやるぞ!今度こそやり通すぞ!」
と決めたとしても、なぜかすぐに、頑張れなくなってしまう。
そして、また長続きせずに、これまでと生活が変わらないまま時が過ぎていく…。
本当に、多いです。そういう人。
ですが、分かります。
ぼくも相当、苦しみましたから。
この世で1番、何をやっても中途半端な人間だったと思います。
そうやって、本気で打ち込むことから逃げてしまっていました。
ですが今では、ビジネスでもほとんど自動化で数千万円を稼げるようになって、たくさん習いごとをして、勉強して、そしてコンサルして、セミナーして、コンテンツ作って。旅行もして。
というように、ビジネスと人生を一生懸命に生きています。
もちろん、今でも波はあります。
ですが、年々その最低ラインが上がってきて、少しずつですけど、ぼくも人としてステージは上がってきているのかな、と思います。
こういう記事も書けるようになったしね。
それ自体、2〜3年前からしたら奇跡的なことなんです。ほんと。
それでは、
なぜ人は『モチベーションが続かない』のか?
ここに、あなたにとって非常に重要な成功要因が隠れています。
ビジネスで結果を出したい、何かを成し遂げたい。
そういう人ほど、必ずこの「モチベーション」というものについて、より理解を深めておくことが大切です。
この記事では、あなた自身の「モチベーションの“源泉”を見つける方法」について、ご紹介していきたいと思います。
1. ネットのモチベーションアップ方法はデタラメ危険
“ネットの”モチベーション記事がデタラメとか言って、
「この記事もそうやんけー!このデタラメ野郎!」
と思われるかもしれません。
が、少し読み進めたらその意味を理解してもらえるはずです。
実際に、ネットで「モチベーション アップ」「モチベーション 上げる方法」とか調べてみても、そりゃあもう、当たり障りのない、辞書から引っ張って来た、本質を理解していない人のものばかり…。
つまり、本当の意味で、この「モチベーション」について知っている人は、ほとんどいないということです。
みんな、「なぜモチベーションが続かないのか」を知らないのです。
そもそも、モチベーションというものは「上げるものなのか?」
っていうか、モチベーションというものは存在するのか?
あるとしたら、どの状態を「モチベーションが高い状態」と呼ぶのか?
そこから疑っていく必要があるのです。
あなたは、
「これがモチベーションである」
ということを、ピンポイントで明確に答えられますか?
ここがズレていると、どんなモチベーションアップ法に取り組んでみても、すぐにやる気が落ちます。
2. モチベーションとは何か?
では、そもそもモチベーションとはなにか?
言葉としてのモチベーション(motivation)の意味とは、「動機」や「意欲」、あるいは「熱意」や「刺激」という解釈をされています。
そして、このmotivationという言葉は、「MOTIVE(モーティブ)」と「ACTION(アクション)」という2つの単語が合体したものになります。
「MOTIVE」は動機、理由、目的、真意という意味。
「ACTION」は働き、行動、活動という意味になります。
つまりモチベーション(motivation)というのは、「その人の活力」であり、本質的に言えば『その人が生まれてきた使命』ということです。
その人がその人である真意、その人の魂の存在意義、ということになります。
ですから、本来であれば、「仕事のモチベーションが上がらない」という表現は正しくありません(ぼくも方便としては使いますよ)。
そして、そもそも「モチベーションが上がらない」となる時点で、何かがズレています。
ぼくら人間というのは、一人一人が地球に対しての「細胞」に当たります。
この地球と人体というのはフラクタル(相事象)です。
これは信じようが信じまいが事実なのです。
人体においての血管こそが、地球においての川であり、人体においての細胞が、ぼくら人間や動植物、いわゆる生物なのです。
人は、なにか特別なハイテク装置がなければ、地球の外では生きられません。ぼくらは常に、地球があってこそ存在することが出来ます。
そして、人体の細胞にはそれぞれ役割があるように、ぼくら一人一人にも、必ず存在する理由、意義、役割というものがあるのです。
存在意義がなければ、存在すらありませんから。道端の石ころもそうです。
つまり、本当の意味でのモチベーションというのは、その自分が存在する意味、意義、目的の本質なのです。
あなたが存在する意義、あなたにこそ与えられた役割、あなたが存在する意味からズレたことをすればするほど、このモチベーションというものは薄れていきます。
つまり、常にやる気が出ないという人ほど、その人が存在する、本来の意味や役割から大きくズレてしまっているということ。
ここが大問題なのです。
いくら他のサイトや一般的なビジネス書とかで
「モチベーションを上げる方法はこれ!」
とか書いていたとしても、そもそも本質からズレている時点で、全くの無意味なのです。
小手先の上辺でしかないのです。
ですから、もしあなたが本当の意味でモチベーションを上げて、いつ何時でも活き活きと輝いて、活躍して、たくさんの人から尊敬や感謝をされるような存在になりたいとしたら・・・。
まず何よりも「あなたの存在意義」「あなたの本質」を見つめ直していくことです。
もちろんこの場合、もう今の仕事は辞めなくてはいけない、などと言うつもりはありません。
が、そうするべき人がいることも確かです。
例えば以前、呉服屋さんで働く女性とお話ししました。
その女性は、今のお仕事、着物は大好きなのに、どうもやる気が出ずに、仕事を辛いと感じていたそうです。
そこで色々と話を聞いてみたところ、どうやらその女性が働く呉服屋さんでは、お金がない人だったり、必要のない人にまで無理やりセールスして、高額なローンなどを組ませる、という販売手法でした。
心の中では、
「この人は買わないほうがいいのに…」
そう思っていたとしても、お店からは売れと言われる。
ここがずーっと引っ掛かり、今の仕事に対してモチベーション(やる気)が下がってしまっていたのです。
こういう場合は、せっかく好きで着物に携わっているのに、心にどんどん気掛かりを溜めてしまい、着物すら関わりたくない…となってしまう可能性があります。
こういう場合には、今のお店ではなく、もっと自分が喜んで働けるお店や場所を探すか自分で生み出すべきです。
ですが、そうではなく、なんだか最近、仕事というか何に対してもモチベーション(やる気)が上がらない…という場合は、それに対する向き合い方、心の向け方がズレているだけだったりもします。
要するに、今の仕事であろうとも、本来の「あなたの存在意義」とのズレを擦り合わせることで、莫大なエネルギーを生み出し、活き活きと活躍することが可能なのです。
では、何を基準に、仕事を変えるべきかを判断すればいいのか?
これから順番に、詳しく解説していきますので、引き続き集中して読み進めてください。
3. 4つのモチベーションステージ
ここでは、コンサルタントの小田真嘉さんが教えてくれた『4つのステージ理論』をご紹介します。
ご覧のように、ぼくらの働き方は、大きく4つのステージに分けることが出来ます。
そして、もしあなたが今の仕事を、生活のため、ご飯を食べていくため、ただ生き延びていく為だけに選んだ、まさに一番下のステージであるなら、転職を本気で考えてみるか、あるいは仕事に対する向き合い方を変えていく必要があります。
で、その基準となる質問は、
『もしお金に困っていなかったとしても、今の仕事を続けたいと思えるか?』
です。
この質問を自分に投げかけてみて、もし「続けたくないです!」と即答なのであれば、広い視野を持って、本気で転職を考えてみるのも良いでしょう。
その場合は、先ほどの質問「もしお金に困っていなかったとしてもやりたい」という基準で、仕事を選ばれると良いと思います。
ほとんどの人は、ここがズレていて、
「儲かるから」
「お金になるから!」
「食っていくために!」
という理由だけで選んでしまうから、どんどん苦しくなっていくのです。
白状すると、ぼくはこれまで散々、汚れた仕事に手を染めてきました。
お金に魂を売ってきました。その結果、本当に1度、人生が破滅しました。
借金まみれになり、大切な人をも失い、周りからの信頼も失い、まさに人生のどん底というものを経験したのであります。
本当に苦しみました。
そして、かつ手のぼくと同じように苦しんでいる人たちを、これまでもたくさん見てきました。
これは、法に触れている触れていないは関係ありません。
どの仕事にしても、「お金になるから」「働かないと生活が出来なくなるから」という理由だけで今の仕事に取り組んでいる人は、どんどん苦しく不幸になっていきます。
つまり、モチベーションが下がっていきます。
なぜなら、「自分自身に嘘をつき続ける」からです。そして、疲れ切ってしまうのです。
だからこそ、ぼくはお金のためだけではなくて、本当に「あなたの存在意義」を見つけて、Life/Lightステージに上がって、毎日が活き活きと輝いている日々を手に入れて欲しいと思っています。
では、どうしたら本当に自分が活き活きと輝ける、あなたの才能が最大限に活かされる仕事を見つけることができるのか?
そのヒントとなる考え方を次にご紹介します。
4. モチベーションポイントを見つける3つの質問
自分にとって、どんな仕事・活動こそが、モチベーションの源泉となり、才能を活かし、輝けるのだろうか?
これは、人生のその時その時によって、活動やステージが変わっていくことになります(大筋はずれません)。
ですが、もしあなたが今、自分の進むべき方向に迷っているとしたら…。
そのベクトル(モチベーションポイント)を見つけるための二方向からのアプローチをご紹介します。
1:心が満たされる瞬間(時空間)はどこか?
今の仕事でもいいし、普段の生活の中で、自分はどんなときに「幸福だ」と心が“じんわり”満たされる感覚を味わっているでしょうか?
ブワーッと何とも表現できない、全てが美しく見えるような感覚です。
「この世は最高だ!」
と思えるような瞬間って、どんなときですか?
それを、思いつく限り書き出してみて欲しいのです。
ここで注意して頂きたいのは、
「強い刺激による気持ち良さではない」
ということ。
例えば、こういう質問をすると、
「自分はオ◯ニーしている時が気持ちよくて幸せです!」
などと本気で言ってくる人がいるのですが、、
それは単なる「刺激」であり、本来のあなたの貴重なエネルギーを漏らしている状態です。
あるいは、
「自分は音楽フェスに行っている時が最高に気持ちがいいです!」
などというのも違います。アイドルのLIVEとかも例外ではありません。
確かにこれらは楽しいし、気持ちが良いのですが、それは完全にエネルギーを漏らす行為です。
そうですよね。
もちろん、たまになら良いのでしょうが、例えば、
「私は旅行やフェスなどをしている時が最高に幸せです!」
「そのために普段、やりたくもない仕事を我慢してやっています!」
「それが、私の仕事に対するモチベーションです!」
という人もいるのですが、これは本来のあなたのモチベーションではありません。
そもそも「我慢して働く」ということ自体、間違っているのです。
例えばもっと分かりやすく言えば、
高級レストランなどに行って、贅沢な食事をしている時に、
「はぁ、こんな食事が出来るなんて、私は幸せ〜」
という人って、それ以外のときは「幸せではない」と思っているのです。
こういう人ほど、普段の生活では落ち込んだり、イライラしていたり、荒れている傾向が非常に強いです。
もしあなたが、本当にまことの「存在する意義」を見つけることが出来たら、そもそも「いつどんなときも幸せだ」と思えるようになっています。
忙しくて旅行に行けなかったとしても、あなたは自分がやりたいことをやっているわけですから、いつでも幸せだと思えるはずです。
ですが、もし「今は幸せではない」という期間が少しでもあるとしたら、あなたは「モチベーション」というものを間違って認識しています。
我慢して働くから、その日頃のストレスを発散するために「旅行」や「フェス」という『刺激』ですよね。
つまり「ストレスの発散」に使ってしまうのです。
ストレスを溜めて稼いだお金は、そのお金をストレス発散に使うのです。
ここで大切なのは、「どのようにしてお金を稼ぐか?」なのですが、これを話し出すとキリがないので、また改めます。
とにかく、我慢して働いている状態というのは、本来のあなたのモチベーションポイントと繋がれていません。
それを見つけるヒントとなるのが、
「なにをして、どうなったときに活力が湧いてくるか」
「はぁ、生きていて良かった。神様ありがとうー!」
と思える出来事や体験、状況などを出来る限り書き出してみることです。
最初はとにかく、日常生活のいろんな場面で思い出して、書き出していきます。
そして、
「これは刺激だな」「これはストレス発散だな」
というものを省いていくと、だんだん絞られていきます。
例えばぼくで言ったら、ぼくの言葉、ぼくの話を聞いた人たちが、会ったときよりも目をキラキラさせて、元気で前向きな気持ちになって、
「おれ(わたし)、なんでも出来るんだ!」
という活力が湧いている人を見ると、本当に心が満たされます。
つまり、人に元気、やる気、情熱、それらを吹き込む仕事が大好きです。
それが今の仕事なのですね。
これまで、何かしらぼくのセミナーや有料講座に参加してくれた人は800人を超えます。
ですから、ここで大事なのは、今の自分に出来るかどうかは関係なく、とにかく書き出してみることです。
その最初の質問が、
「心が満たされる瞬間はどんなときか?」
です。
2:内側からのモチベーション
そして2つ目の質問が、
「どんなことに興味関心があるか?」
です。
例えば、ぼくは文章を書くことだったり、何かゼロから創作することが好きでした。
というか、興味関心が強かったのです。
だから、ギャングの頃は、リリックを書いていたし、小説を書くことに憧れたりもしました。
そして、中学からろくに勉強もしてこなかった下手くそな文章なのに、誰にも見せることなく、携帯小説とか書いたりしていました(結局、完成せずに途中で辞めました笑)。
要するに、ぼくは何か創作活動だったり、文章を書くということに、強い関心がありました。
それが、今のコピーライターというスキルや、こういうブログを書くことに繋がっています。
実際、ぼくの収入源はほぼ「文章」です。文章だけでも年に数千万を稼いでいます。
だから、今は下手くそだとかそんなもんは一切関係がなくって、とにかく興味関心が強いことを書き出してみることです。
ゴルフが得意だったらゴルフでもいいし、サーフィンが好きならそれでもいいし、
「こんなものでビジネスになるのか?」
とか、そんな狭い先入観を捨てて、とにかく書き出してみてください。
ちなみにぼくは、
・ビジネス
・小説
・書籍
・作家
・占い
・神道
・数霊
・座禅
・スピリチュアル
・書道
・東洋医学
・人間心理
・催眠術
・フットサル
・ラップ
・温泉
などなど、他にもたくさんありますがこんな感じです。
そして実際に、ビジネスを勉強し、神道も占いも東洋医学も勉強し続けています。
また、催眠術の合宿を開催したりもしたし、なんでも良いから自分が得意なこと、興味関心が強いことを書き出してみるのです。
自分のステージが上がって、高い視点で見られるようになったら、それらをビジネスにしてお金を稼ぐ方法が見えてきます。
この3つの質問に共通していることは、
「とにかくノンブレーキで書いてみる」
ことです。
しつこいですが、現段階では出来るかどうかは置いておいて、洗い出してください。
3:外側からのモチベーション
そして最後の質問は、
「あなたが周りから相談される、頼られる、褒められることは何か?」
です。
これが外側から見た、第三者から見られたあなたの「気づいていない」ポイントです。
例えば、ぼくはもともと自分の声にはコンプレックスを抱えていました。なんか、好きくなかったのです。
ですが、たくさんの会員さんから、
「西野さんの声が、本当に素敵です!」
「西野さんの声はずっと聞いてしまいます!」
なんて言われるもんだから、あらそうなのねということで、今ではぼくの音声は大好評です。
それを言われるようになってから、音声を使うようになって、それが高評価で、しかも売上げが上がるという。
このように、ぼくらは誰しも、自分では気付けていない「外から見た良さ」というものがあります。
だから、それを見つけるために、
- 周りからよく相談されること
- なんだかんだ周りの役に立てていること
- 誰かから褒められたこと
なんてのを書き出していくと、実はあなたが気付いていないだけで、あなたの特別な能力や才能が見つかりやすくなります。
一見、自分ではマイナスに捉えていたことでも、実は周りからは「そこが良いところじゃん!」と言われたりもします。
そうやって、自分の内側から、そして外側からも振り返って書き出してみると、あなたが本当に輝ける、生きているだけで活き活きとデキる、まことのモチベーションポイントを見つけやすくなります。
こういうのって、本とかでもそうなんですけど、特に無料で読めるブログ記事だと実際に取り組む人はほとんど居ないんですよね。
だからこそ、世の中で成功する人は常に少数派なのですね…。
5. モチベーションを上げる「曲」の危険性
そして、よく世の中では、
「この曲、モチベーションが上がるんだよねぇ〜』
という言葉を耳にするのですが、大抵、聞いてみると確かにその時はやる気もみなぎるような感覚を味わうのですが、すぐに消えてしまいます。
確かに聞けばなんだかテンションが上がってくるアップ曲はあるのですが、それはあくまで「モチベーション」が上がっているのではありません。
テンションが上がっているのです。
テンションとまことのモチベーションは似て非なるものです。
テンションは「気分」であり、モチベーションは「活動の源泉」です。
そして、ドラッグでも曲でも、一時的に気分が「ハイ」になるものは、依存的になっていきます。
つまり、「それを使っていないと気分が上がらない」という状態です。
とはいえ、モチベーションにとって音楽や曲は意味がないのか?というと、そうでもありません。
そこでオススメしたいのが、アップテンポの曲ではなく、ゆったりと気分を穏やかにさせてくれる曲です。
あるいは、自然界の音を使った曲でも良いでしょう。
例えば海や川の音、虫の鳴き声、風で奏でる葉の音というのは、人間の脳の中心的である『脳幹』を正常に整えていく効果があります。
集中したいとき、創造的な活動をするとき、自分の内面を見つめ直したいとき。
あるいは気分が落ち込んだ時でも、アップテンポの曲よりも、こういった精神の波長を整える曲を聞くようにすると、心が安定してきて、活動的になっていきます。
https://youtu.be/H1ppp-7X3Ns
6. モチベーションを上げる本
ここまでお話してきた通り、モチベーションとは、あなたが「これぞまさに自分が存在している意義だ!」という、活動の根源に当たるものです。
多くの人は、自分がなにをしたいのか?
なぜやる気が出ないのか?
どうしてモチベーションが低いのか?
ここが分からないばかりに、少しやる気を出しても、すぐに気分が落ち込んで、今までと変わらない日常に戻っていってしまいます。
なにが自分の情熱を燃やすのか?
なにが自分という存在を最大限に活かせるモチベーションポイントとなるのか?
これを見つけることが何よりも大事です。
そういった、自分のモチベーションポイントを発見するために参考となる本を読むと、あなたの人生をもっと豊かにして、毎日が充実したものになるはずです。
これまでにぼくが読んできた沢山の本の中から、本当に読んで良かったと思える本をいくつかご紹介します。
・思考は現実化する
言わずもしれたナポレオン・ヒル博士の残した自分を開発する究極のバイブル。
ぼく自身、昔になんども繰り返し読んで、その内容を奥深くまで染み込ませました。
この本については、特別に記事を書いてありますので、ぜひ参考にしてみてください。
↓
思考は現実化するを田舎者が読んだ結果・・・
・大富豪の仕事術
これはマーケティングに特化した情報を販売しているダイレクト出版(ザ・レスポンス)から出ている本。
これを書いたのはアメリカでも多大なる影響を及ぼすマイケル・マスターソン(執筆ネーム)。
これもぼくのコミュニティで紹介したら、大好評でした。
ビジネス界で大成功している人は、どんな世界に生きて、どんな毎日を送り、人生とどう向き合っているのか?
より身近なこととして感じることができます。
・算命学 占い入門
これは算命学という、世に出回るほとんどの占いの大元、根本理論を使った人間分析です。
この本はあくまで入門編ですが、自分や身近の大切な人がどんな人間なのか?
どの方向性に向かうことが、魂にとって正しいのか?
その大きなヒントや気付きを与えてくれます。
ぼくも算命学によって、自分が進むべき方向性を見つけました。
そうして、非常に上手くいくようになりました。
もちろん、この本の中で書かれていることが全てとは言いません。が、あなたの人生にとって非常に有意義な知恵となるとお約束します。
あなたの魂の源泉を発見する大きなヒントとなります。
7. モチベーションの高い人が使う言葉とは?
自分の情熱を燃やし、高いモチベーションを維持している人は、決まって「良い言葉」を使っています。
これは当たり前のようで、ほとんどの人は無意識的にマイナスの言葉を使っています。
「あぁ。また決めたことも守れなかった…」
「あいつのああいうところが腹立つ」
などなど、世のほとんどの人は、陰陽で言うところの「隠」のエネルギーを持つ言葉を習慣的に使ってしまっています。
ですが、モチベーションが高く活き活きしている人は、常に「陽」の言葉を使います。
そして、ぼくが特にオススメしたいのは、
「夜に寝る前と朝起きた直後、沢山のことに感謝の言葉を述べる」
というものです。
寝る前の思考というのは、睡眠に非常に強く影響を与えます。
ですから、例えば寝る直前に「どうしよう、どうしよう」と不安や恐怖を感じてしまっていたら、寝ている最中に、その言葉や情報が潜在意識の奥深くに染み込んでしまいます。
だからこそ、寝る前ほど、出来るだけ「今、与えられているもの」に感謝の言葉を述べることです。
「今日も少し、昨日よりも成長できました。ありがとうございます」
「今日も不自由なく温かいご飯を食べられました。ありがとうございます」
「今日も誰かを元気にすることができた。ありがとうございます」
などなど、日常の些細なことにでも、感謝の言葉を述べる習慣をつけましょう。
そうすることで、睡眠中に潜在意識の奥深くに「感謝」という前向き(陽)の言葉・情報が染み込み、自然とモチベーションが高くなっていきます。
また朝一番もこれと同じです。
朝はリセットされているので、その最初にポジティブなエネルギー(言葉)を肉体に振動させることで、より高い意識で1日を過ごせるようになります。
こうして、まずは寝る前と朝一番、感謝などの良い言葉を使う習慣をつけ、少しずつ自然体で前向きに活きる言葉を身に付けていきましょう。
8. モチベーションが上がる名言
ということで、この記事の最後に、あなたの魂に火を灯す、モチベーションが上がる名言をいくつかご紹介します。
かつて、情熱を燃やしてきた偉人たちは、どのような思考をして、どんな言葉を使ってきたのか?
こういった情報・言葉に触れることで、あなたの魂がウズいてくるはずです。
20年後に失望するのは、やったことよりもやらなかったことだ。
綱を解き、船を出し、帆で風を捕らえよ。探検し、夢を見て、発見するのだ。マーク・トウェイン
私たちは得ることで生計を立て、与えることで生きがいをつくる。
ウィンストン・チャーチル
簡単すぎる人生に、生きる価値などない。
ソクラテス
「どこかまだ足りないところがある」「まだまだ道があるはずだ」と、考え続ける人の日々は輝いている。
松下幸之助
人間にとって大切なのは、この世に何年生きているかということではない。この世でどれだけの価値のあることをするかである。
オー・ヘンリー
小さなことを重ねることが、とんでもないところに行く唯一つの道。
イチロー
平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが非凡なのである。
アンドレ・ジッド
最大の名誉とは倒れない事ではない。倒れても倒れても起き上がる事である。
孔子
下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。
小林一三(こばやし いちぞう)
困難とは、作業着を着たチャンスである。
ヘンリー・J・カイザー
今は「ないもの」について考えるときではない。「今あるもの」で 何ができるか考えるときである。
アーネスト・ヘミングウェイ
何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く。
高橋尚子
天才は有限。努力は無限。
中村清(なかむら きよし)
ちなみにぼくは、起業して成果を出せるまで、なんども何度も繰り返し、こういった偉人や成功者たちの名言を読んで、自分の魂を奮い立たせていました。
ぜひあなたも、参考にしてもらえたらと思います。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、モチベーションの本当の意味、あなたのモチベーションポイントを見つける3つの質問、そして情熱の火を燃やすヒントとなる本などをご紹介してきました。
世間で説明されるモチベーションの上げ方、マネジメントは一過性であり、本質の問題の解決にはなりません。
もしあなたが、
「これこそが自分の生きている理由である」
という活動の根源を発見できれば、間違いなく「モチベーションが下がった」なんていう言葉は2度と使わなくなるでしょう。
そして、気付いたらあなたは次々と、思いもよらないステージへと進んでいるはずです。
小さなことの積み重ねが、大事を成すのです。
それでは、今回の記事はこの辺で終わりにします。
長らく、お疲れ様でした。
あなたの御霊が光り輝くことを願って。
弥栄!
西野ゆきひろ
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西野ゆきひろ
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