こんにち和。西野です。
昨日はRENOVATIONセミナーでした。
そこで、色々と悩みを聞いたのですが、
「どれから始めたら良いか分からない・・・」
という質問をいただきました。
では、この記事でぼくからの回答です。
これは、ツバメの赤ちゃんで考えると分かりやすいです。
ツバメの赤ちゃんは、生まれてきてから、
飛び方というのを教わらずに出てきます。
そして、高い巣の上から、ぶっつけ本番で、
飛ぶことを覚えます。
そうして毎年、巣ができるうちの実家の駐車場には、
上手く飛べずに落ちて死んでいるヒナちゃんもいます。
それをよく見ていたのですが、
本当に心が痛みます。
が、上手に飛べるか飛べないかも、
ぶっつけ本番で飛び出してみるしかないのです。
出なければ、ずーっと狭い狭い巣の中で
生涯を迎えます。
いや、ずっと巣の中にいたら、
カラスに食べられてしまいますね。
つまりどっちにしろ、
ぼくらはぶっつけ本番で生まれてきて、
何事もぶっつけ本番だということです。
「オギャーッ!!」
とこの世に生を受けて、ぼくらは
予行練習なんてして来なかったわけですから、
それはもうとにかく初めてのことばかりです。
そうしていく中で、みんな勉強をして、
『この世』の上手な生き方を学んでいきます。
処世術とも言えます。
そうして色んな経験をしていく中で
生きる術を身につけていきます。
だから、何も行動できないという人に言いたいのは、
「まずは何か1つを本気でやってみましょう!」
ということ。
例えそれが上手くいかなかったとしても、
そこから「物語」が「運び」出して、
いつの間にか想像すら超えたところにいます。
とにかく「経験」に勝るものはありません。
いくら本などで勉強したところで、
それを「経験」してみないと本当のことは分かりません。
自分に合っているのか、合わないのか。
とにかく黙って、
最初に1つ強い興味を引くものに絞って、
第一歩を踏み出してみることです。
ぼくだって、最初は転売やYouTube、
色んなことをやってきました。
そうした中で、自分のスタイルというものが出てきたのです。
ぼくは、文章を書くのが好きで、
そこに情熱というか、一種の生きがいというのを感じています。
だから、色んなことをやってきたけど、
結局は「これ!」というものに行き着いたわけです。
これはみんなそうです。
人生というのもは足してから引くのです。
もちろん、初めから「これ!」ってものに出会えて、
そのままファーストステージを進める「運が良い人」もいます。
が、その人もまたすぐに、
「あれ?これって生きがいあるのか?」
と自己消失するときが必ずきます。
遅いか早いかのどちらかです。
ですから、
「何が自分に向いているのか分からない」
と言って行動できない人は、
とにかく「これ!」ってのを決めて
まずは「実際に踏み出してみる」ことです。
乗り物は、最初の力を与えることで、初めて走り出します。
人生というのは、もう1度動き出したら、
そのまま止まることはあリません。
都度、本気で向き合っていく。
そうやって生きることに夢中になっていたら、
いつの間にか自分の生きる世界は変わっています。
何度も言うように、一瞬だけ見たら、
そりゃあ動いていないように見えます。
ですが、その瞬間その瞬間、一笑懸命にやっていたら、
それは人生という物語を動かすエネルギーとなります。
だから、とにかく何かやってみること。
ブログを立ち上げてみるでも良いし、
レポートを作ってみるでもいい。
動画を作ってみるでも、音声を作ってみるでも。
たとえば、今まで本当に何もできなかった人が、
転売をやって見て最初は楽しいと思ったけれども、
すぐに継続できなくなりました。
そこから、その人の人生は動き出し、
次にコピーのことをやってみたり、音声を作ってみて、
そこからレポートも作って、今では最初には想像すらしていなかった人たちと、
一緒に活動をするようになりました。
最初に物質的なビジネスをやり始めたけど、
気がついたら、精神的なビジネス活動に移っていた。
という方もアドバンスクラブにはいます。
とにかく、最初から上手くいくか分からないから、
まずは1つのことをガムシャラにやってみることです。
そこから、あなたのビジネス、
人生という物語は動き始めるのです。
これはビジネスだけではなくて、
どんな趣味でも何でもそうです。
「できるかな?」「合うかな?」
そんなこと考えいるくらいなら、
とにかく動き出してみることです。
そうすることで、上手くいかなかったとしても、
お金では買えない「経験」という財産を積めます。
これこそが、ぼくたちにとって必要な
「魂の栄養素」
なのであります。
だから、できるかどうかよりも、まずはやってみる。
これはビジネスだけではなく、
人生のあらゆる面にも言えます。
たとえば先日、すでにコンサルビジネスで
成功している人が、
「お金は稼げているけれど、
もっと自分が心から励める活動をしたい」
と思ったものの、どうしても
その一歩を踏み出せなかったそうです。
それが、とにかくやってみることにしたら、
意外にも色んなことが動き出したそうで、
「本当にありがとうございます」
と言ってくださいました。
こちらこそ、ありがとうございます。
人間というのは、ずーっと同じことはできません。
必ず、新しいステージへと進んでいく生き物です。
なぜなら、同じ1年を経験したとしても、
それは右図のように、少しずつ上昇か下降しています。
どちらかです。
去年と全く同じ1年というのは、
どうあがいてもあり得ません。
ですから、この世に生を受けて、
1度でも人生の気流に乗ってしまったら、
もうおんなじステージにいることは不可能です。
だったら、その流れに身を委ねて、
より良い中心へと進んでいくべきです。
動かなかったとしたって、
人生は進んでいってしまうのですから、
だったら、自分が「やってみたい」と思ったことは、
まずはとにかくやってみることです。
1回でもいいから、
まずは踏み出してみる。経験してみる。
そうしていく中で、
「これは深めたい!」
と思えるものに出会えます。
最初は何がハマるかなんて分かりません。
そうして、色んなことを「経験」して、
人の御霊は磨かれていきます。
魂が成長すれば、その分だけ、
目の前の現実、生きる世界は変わります。
恐怖なんてものは手放すのです。
ということで、この続きは
覚えてたらまた次回にしようと思います。
恐れ人(びと)何を怖がることあるか
全て御神(みかみ)の御中(おんなか)ぞ
今も大地に抱かれしことを よくも気つかぬ者よのぉ
母は今でもそなたのことを はなさんように重(おも)しで結ぶ
ちと大き心を持って生きなされ 喜び弥栄(やさか)えしことを
それではまたメールします。
ありがとうございました。
弥栄!
西野ゆきひろ
追伸:
11月3日(土)
ぼくの読者さんにお集まりいただき、
座談会 & 食事会を開催します。
もちろん、どなたでもご参加いただけます。
また明日の夜、募集しますので、
そちらをご確認ください^^
会場の雰囲気も「南国」テイストで、
おしゃれな空間で開催しますのでぜひお越しください。
ビジネスや人生など、
色んなお話をしましょう!
それでは、また明日の夜に。
西野ゆきひろ
この変わった男を知らない人はこちらのプロフィールを参考にしてください。
↓
◆ 変態プロフィール
◆ 被害者の声