こんにち和、西野です。
Mac で 音声編集 したい!
そんな時、デフォルトの GarageBandでも良いですが、僕ならAudacity for Macを断然オススメします!
これ1つで、Mac初心者でも簡単に音声編集、ノイズ除去、エコー、AACからMP3 の書き出しまで可能になってしまいます。
特にインターネットでビジネスをしている人なら、編集した音声をブログに貼ったり、メルマガでコンテンツとして配布できますからね。
今回は、Audacity for Mac を使って、簡単に音声編集する方法をご紹介しますよー!
Audacity for Macの無料ダウンロード
まずは、以下のサイトから、音声編集ソフトAudacity for Mac を無料でダウンロードしましょう!
↓
Audacity for Mac無料ダウンロード:
https://audacity.softonic.jp/mac/download
こちらのサイトから無料ダウンロードをしたソフトを「アプリケーション」のフォルダに移動しましょう。
Audacity for Mac でMP3 書き出しをするために
Audacity for Macだけをダウンロードしても、まだMP3の書き出しはできません。
なので、合わせて以下のURLに飛び、
↓
Lame / FFMPEGをダウンロード
その画面の中にある、
Lame_Library_v3.99.5_for_Audacity_on_macOS.dmg
DMG – ffmpeg-mac-2.2.2.dmg
この2つをダウンロードしてください(どちらも無料です)。
上記2つのファイル(Lame / FFMPEG)をダウンロードし、それらをインストールしたら、自動的にlibs内に必要な「dylib」がはいっているはずです。
「ライブラリ → Applocation Support → audacity → libs」
通常であれば、インストールしたらそのまま何も触らなくて大丈夫です。
が、万が一にもMP3の書き出しが上手くいかない場合は、以下の内容を参考にしてください。
※通常スルーで大丈夫です!
Audacity for Macを起動しよう!
音声編集ソフトAudacity for Macをダウンロードしたら、早速ですが起動してみましょう。
起動すると、以下のような 音声編集 画面が立ち上がります。
それでは引き続き、Audacity for Macの基本操作について解説していきます。
Audacity for Macの基本的な使い方
まずは、編集したい音声を起動したAudacityの中にドラッグ&ドロップしましょう。
すると、以下のような波長の音声ファイルが表示されます。
↓
この画面で、ノイズ除去、エコー、別の音声ファイルとの組み合わせ、そしてMP3の書き出しなどの音声編集が可能です。
それではまず、ノイズ除去からやってみましょう!
音声ファイルのノイズ除去をする
収録した音声には、どうしても雑音やノイズが含まれていますよね。
ですから、僕がいつも音声編集する時には、まず最初にノイズ除去からスタートします。
音声ファイルのノイズ除去は、次の流れで行います。
1:除去したいノイズのプロファイルを取得する(画像左の冒頭白い箇所)
2:「エフェクト → ノイズ除去」をクリック
すると、次のようなポップが表示されますので、
3:「ノイズプロファイルの取得」をクリック
これで、除去したいノイズのプロファイル(サンプル)を採取できました。
今度は音声ファイル(波長)をダブルクリックして音声全体を選択した状態にします。
4:「エフェクト → ノイズ除去 → OK」をクリック
先ほどは「ノイズプロファイルの取得」をクリックしましたが、次は「OK」をクリックしましょう。
音声ファイルが長いほどノイズ除去に時間が掛かりますが、ほんの少しの辛抱です。
待ち時間を知らせるポップが無くなったら、採取したノイズサンプルに該当する部分を全て除去してくれています。
ですから、上手に音声のノイズ除去するポイントは、
「出来るだけ声が入っていない箇所のプロファイルを取得する」
と良いでしょう。
それなら、声だけしっかり残してノイズを除去してくれるので、簡単に綺麗な音声編集が可能になりますよ^^
エコーを効かせてみよう!
もし音声編集でエコーを効かせたい場合は、エコーを効かせたい箇所(波長)を選択(&ドラッグ)したのち、
「エフェクト → リバーブ → OK」
をクリックしたら、簡単に綺麗なエコーを効かせることができます。
もし、エコーの質を細かく調整したい場合は、真ん中の部分で編集できますので、ご自由に触ってみてください。
(ちなみに、僕はいつもデフォルトで使ってます。)
息継ぎや駄音を「無音化」してみよう!
これも音声編集で大事なので、追加で解説しておきます。
息継ぎや駄音を無音化することで、聞いている人にストレスなく音声に集中してもらうことができます。
方法は簡単で、次の流れで行います。
1:無音化したい該当箇所を選択(&ドラッグ)
2:右上にある「無音化」をクリック
これだけで、選択箇所の音声を無音化することができます。
また合わせて、カットしたい場合はその近くにある「ハサミ」のマークをクリックすれば、丸々カットすることができますよー!
以上、最低限必要な音声編集の方法は以上です。
慣れてきたら、自分で色々と触って音声を編集してみてくださいね^^
編集した音声ファイルをMP3 でMacに書き出す
音声編集が全て完了したら、いよいよお使いのMacに編集した音声をMP3ファイルとして書き出しましょう!
方法は至って簡単です。
「ファイル → Export(書き出し)→ Export as MP3」をクリック
そうしたら、以下の画面が出てきますので、
必ずMP3で書き出す音声の「タイトル」をご自分で分かるように変更し、デスクトップに保存しましょう!
保存時には、デフォルトのままで結構です(品質を上げたり下げたりも自由にできますが、僕はいつもデフォルトのままです)。
MP3 音声 の 書き出し にかかる残り時間のポップが消え、デスクトップにMP3音声ファイルが保存されていれば、無事 書き出し 完了です。
お疲れ様でした^^
Macで素敵な音声編集を楽しもう!
今回の記事では、Audacity for Mac を使って 音声編集・ノイズ除去・MP3 の 書き出し方法 について解説しました。
音声コンテンツが作れるようになったら、あなたもブログやインターネットを使って、情報コンテンツを配布・販売することが可能になります。
ぜひあなたのフォロワーに最高の喜びをプレゼントしてください^^
それでは、ありがとうございましたー!
弥栄ましませ
西野ゆきひろ
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