「最初に初期費用をできるだけ抑えてネットで起業したい」
「そして“本当に”稼ぎたい」
その目標や願望があるなら、ぜひこのまま読み進めてください。
というのも、多くのサイトを見てみると、ネットビジネスや起業に関する「種類」を多く紹介してはいるのですが、彼らは「頑張ってもほとんど稼げないネットのビジネス」を紹介している場合がほとんどです。
何も知らない人からしたら「これでも稼げるんだ!ならやってみよう!」となるでしょう。そして、そういう軽い気持ちで最悪なビジネスに取り組んでしまい、努力と時間だけが過ぎていく…という見るも無残な結末を迎えかねません。
なのでこの記事では、私や私が月に1回は一緒に食事する、実際にネットを使ったビジネスで起業した400人以上の成功事例を踏まえて、成功しているものだけをご紹介します。
中でも「より確実性があり大きな利益を稼げる」ビジネスモデルを8つに絞っています。もちろん、どんなビジネスでも、起業に簡単なものはありません。やはりそれなりの、時間や労力、覚悟が必要になります。
しかし、その辺の多くの人が教えているような「毎日必死に頑張っても月に5千円も稼げない」ようなビジネスではなく、「ちゃんと正しい努力をすれば年収1000万円以上は稼げる」ビジネスモデルに取り組めば、必ずパソコン一台で時間的自由と経済的自由の両立を得ることが可能になります。
1. ネット起業するなら自分に合ったモデルを選ぶ
まず初めに、「ネットビジネス」や「ネット起業」と言っても、
・どのくらいの収入が欲しいのか?
・どのような活動をしたいのか?
・ビジネスを通して何を達成したいのか?
と言ったことを、自分の中で明確にしておく必要があります。むしろ、ここを何も考えず、例えば「簡単に稼げそうだから」言って手を出すと、とんだ痛い目に会います。
側から見たら簡単そうに見えたけど、実はとんでもなく大変で、しかも思っていたものと全く違った…なんてことは良くある話です。
なので、「月3万円くらいで良いから本当に簡単なものを…」と選ぶのか、それとも「起業するなら、少し大変でも真面目にやれば月100万円以上は稼げるもの」を選ぶのかによって、最適なビジネスモデルが変わってきます。
ただ、あくまでもこの記事では「ネットで起業するなら」というテーマでお話します。まさかあなたは、起業を考えているのに「月に3〜5万円くらいで十分です」なんて考えていないでしょう。
ですので、「オークションで稼ぐ」など、お小遣い程度しか稼げないネットビジネスは、ここではご紹介しません。あなたが「真面目でやる気がある」ことを前提に、ネットで“本当に稼げる”ビジネスモデルだけをご紹介します。
ビジネスモデル1:ネット物販ビジネスで起業
1つ目のビジネスモデルは「物販ビジネス」です。
物販ビジネスとは文字通り、物品をネットで販売して稼ぐビジネスです。とはいえ、一言で「物販ビジネス」と言っても、細かく分けると、国内転売、輸出転売、輸入転売、さらにそれぞれ有在庫の手法、無在庫の手法など、方法は様々です。
ですが、本質は同じで、ネットを介して物品を販売するビジネスになります。
このビジネスモデルのメリットは、何かに特化した専門的な知識や経験が必要ないことにあります。つまり、物品には既に一定の価値があるため、情報を販売するよりもビジネスのハードルが低くなります。
イメージとしては、既に世の中にある物を、欲しがっている人にネットで届けるようなものです。なので、副業やネットビジネス初心者、あるいはこれから起業したいけど使える知識も経験もない、という人には、非常に取り組みやすいネットのビジネスモデルと言えます。
ビジネスモデル2:ネットショップ運営で起業
ネットショップも、最初のビジネスモデル同様「物品」を販売するビジネスになります。が、ここで分けたのには、次のような理由があります。
それは、1の物販ビジネスは、AmazonやeBay、メルカリなどを使って転売をするモデルです。そしてこのネットショップは、ネット上に自分のショップ(店)を作って、物品を販売していくモデルになります。
ネットショップには、例えばYahoo!や楽天などと言った、プラットフォームと呼ばれるサイトにお店を作って販売する方法。あるいは、自分独自でサイトを作って、そこをお店として販売する方法の2つがあります。
どちらにもメリットとデメリットがあるため、私の知人は両方を使ってビジネスをしています。つまり、楽天でもショップを作り、また独自でもサイトでショップを持っています。
楽天やYahoo!などのプラットフォームを利用すると、より集客が簡単になることは確かですが、手数料が高かったり、顧客がライバルへと移っていく確率も高くなります(プラットフォームの場合、ユーザーは“そのサイトで買っている”と思っているため、ショップを覚えていないケースが多い)。
無料で独自ネットショップを運営していきたいという方には、無料でネットショップが作れる「カラーミー」や「BASE」といったサイトを利用されると良いでしょう。これは実際にカラーミーでネットショップを作った友人に教えてもらいました。
ビジネスモデル3:ライタービジネスで起業
先ほどまでは「物品を売るビジネス」でしたが、ここからは『ネットが可能にした情報や体験を売るビジネス』をご紹介していきます。
まず最初はライタービジネスです。ただし、「クラウドワークス」や「SOHO」などのマッチングサイトで募集しているライティング案件をこなすことはしません。
なぜなら、月に1〜2万円のちょっとしたお小遣いなら稼げますが、起業するまでは行けないからです。
なので、いわゆる「外注サイト」で食べていくことではありません。私がここで言っているのは、「ブロガー」あるいは「セールスコピーライター」のことを言っています。
もちろん、ブロガーで起業して成功することは簡単とは言いません。ただ、不可能ではないことは確かです。
例えば、あなたが熱中していること、情熱のある分野で、かつ、その情報に十分な数の需要があれば、ブログを更新していくことで、広告収入やアフィリエイトで稼いでいくことができます。
アフィリエイトに関しては、また後ほど詳しくお話します。
そして「セールスコピーライター」は、私が得ているキャッシュポイントの1つでもあります。つまり、企業や起業家の代わりに、見込み客を集めたり、教育したり、商品(あるいはサービス)を販売するための文章を書く職業です。
例えば、こちらの「パソコン教室」のような縦長ページをランディングページ(LP)、あるいはセールスレター(セールスページ)と言います。
こういった、『読者に取って欲しい行動を起こす文章』をセールスコピーと言うのですが、これを書くライターのことを「セールスコピーライター」と言います。
つまり、文章を書いて収入を得る、ということです。しかも、セールスコピー(ビジネスで使う文章)というのは、普通の文章とは違うため、書ける人はどこでも重宝されます。
私の場合、セールスコピー1つの案件では頭金50万円、半年契約で400万円という報酬を頂いてセールスコピーを書いています。このように、セールスコピーはスキルのため報酬も高額となっています。
しかもこのセールスコピーは、ネット上だけでなく、オフラインの飲食店、治療院、歯科医、美容室、会計事務所など、あらゆるビジネスにとって『必要不可欠なもの』です。なので、このスキルを持つ人間の需要が溢れかえっています(ただみんな見つけられていないだけです)。
もし興味がある方は、勉強すれば誰でも習得できるスキルです(私自身、ネットで文章も書いたことない状態から半年〜1年の勉強で今の報酬を得るようになりました)ので、まずはこちらで勉強してみてください。
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ビジネスモデル4:アフィリエイトビジネスで起業
「ネットで起業しよう」とか「ネットビジネスで稼ごう」と少しでも考えたことがあるなら、1度は「アフィリエイト」の言葉を聞いたことがあるでしょう。
アフィリエイトとは、簡単に言えば「他人や企業の代わりに商品(サービス)を紹介して、その紹介料をもらう」という仕組みです。なので、怪しいものでもなんでもありません。このビジネス形態は、大昔から続いてきました。
私がいた風俗業界を例に挙げるなら、繁華街にある無料案内所と仲良くして、お客さんを紹介してもらいます。そして、紹介のお礼に報酬を渡したり、あるいは予め広告費を渡しておいたりします。これがアフィリエイトの仕組みです。
そして、ネットを使ってアフィリエイトを稼ぐには色々な方法があり、主に2つに分けることができます。それが「広告報酬」と「成果報酬」です。
広告報酬とは、よくあるブログサイトなどに貼ってある広告のことで、広告がクリックされることで1クリックにつき1円〜10円が貰える、という仕組みです。
ですので正直に言うと、ブログにアドセンス広告を貼って報酬を得るアフィリエイトでは、月収100万円を稼ぐなんてエベレストを登り切るくらいハードルが高い、と言えます。せいぜい稼げても、月に2〜5万円程度でしょうか。
※ブログで月50万円以上を放置で稼ぎ続ける人たちが実際に儲けているカラクリを解説した記事はこちらを参考にしてください。どんな仕組み・収益の流れ・具体的に何をすれば良いかをお話ししています。
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・ブログ収入で月50万円を放置型で稼ぐ人たちの実際の稼ぎ方
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ではアフィリエイトでは稼げないのか?というとそうではなく、稼げるアフィリエイトが「成果報酬型」です。
成果報酬型のアフィリエイトは、広告をクリックしてもらって稼ぐのではなく、あなたが商品(サービス)を代わりに販売(紹介)して、そしてあなたの紹介で売れたら報酬がもらえる仕組みです。
成果報酬型と言っても、扱う商品によって報酬はピンキリです。安い商品であれば1つ紹介して数十円しか貰えないものもあります。逆に、1つ商品が売れたら2〜5万円の報酬が貰える案件もあります。
どういった商品をアフィリエイトするかは、あなた次第です。
アフィリエイトする商品は、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)という、アフィリエイトで稼ぎたいアフィリエイターと、商品を紹介して欲しい販売者をマッチングするサイトで見つけます。
有名なASPは以下のとおりです。
報酬が安いけど売りやすくて人気の物販系ASP
・A8.net
・アフィリエイトB
・楽天アフィリエイト
・Amazonアソシエイト
報酬が高いけど売るのが難しい情報コンテンツ系ASP
こういったASPで、自分が扱いたいジャンルや商品を探し出し、自分専用の「アフィリエイトリンク」と呼ばれるリンクを取得します。
そして、あなた専用のアフィリリンクを“踏んで”、誰かが商品を購入したらアフィリエイト報酬が発生する仕組みになっています。
ただし、アフィリエイトで稼ぐには、十分なアクセスがあるブログやサイト、あるいはメールマガジンの読者を持っていないと、起業しても月100万円以上稼ぐのは難しいです。
アフィリエイトは初期費用がほとんど掛からないので始めやすいですが、ゼロからスタートする場合は、最低でも3〜5ヶ月は必要になります。その代わり、報酬の高い情報コンテンツのアフィリエイトで稼げるようになれば、非常に大きな収入となりますので、頑張らない理由はありません。
また最近では、「無料オファーアフィリエイト」というものもあります。これはつまり、自分のアフィリエイトリンク経由で、誰かが無料メルマガ登録、あるいは初月無料お試しのサービスに申し込むと、1案件の報酬が1,000円〜7,000円も貰えるというものです。
紹介するときには、登録や申し込む相手は最初にお金が掛からないため、他のアフィリエイトよりも遥かに稼ぎやすいと言えます。
参考までに、私のメンターである小玉歩さんの会社が運営する無料オファーASPをご紹介してきます。どういう仕組みか、登録して見てみるのも良いと思います。
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フロントラインアフィリエイトセンター
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・初心者がアフィリエイト収入で月50万円を稼ぐまでの完全ガイド【保存版】
ビジネスモデル5:コンテンツビジネスで起業
これは先ほどアフィリエイトの章でご紹介した「情報コンテンツ」の“販売者”として稼ぐビジネスモデルです。
コンテンツビジネスは、あなたの知識や経験、または何かのノウハウなどを、テキスト文章、音声、動画などのコンテンツにして、ネット上で販売する仕組みです。
私は起業後、主にセールスコピーライターとコンテンツ販売という2つのビジネスモデルと、たまにアフィリエイトをして収益を上げています。
私の場合、起業して年収1000万円以上を稼ぎたい本気の方向けに、ビジネス講座を運営しています。
この講座では、3ヶ月間のメール(テキスト)講座と、毎週1回、約2時間の音声講義をコンテンツとして提供しています。これらは全て「情報」であり、ネット上で配信しているので、コストはほぼゼロ(サーバー代やメルマガ運営費のみ)で利益を稼げています。
このような情報コンテンツビジネスは、利益率が高いので稼げる金額が大幅に増えます。私は1ヶ月で100万円〜200万円を、安定してこのコンテンツビジネスだけで稼いでいます。
(アフィリエイトもそうですが)コンテンツビジネスの良いところは、利益率が高い上に、最初だけ頑張って仕組み化すれば、あとはメンテナンス以外ほとんど手放しでも自動的に報酬が発生するシステムを持つことができます。
見込み客(メルマガ読者)の集客、関係構築(無料コンテンツによる価値提供)、そしてセールス(商品販売)までを、ネット上で自動化することができるのです。
もしあなたがコンテンツビジネスでネット起業したいなら、まずは自分が取り組む市場やジャンルを決める必要があります。これは、過去の経験や既存の知識、そして何よりも重要な『情熱』を元に決めていきます。
例えば、ゴルフに全く情熱がないのに、ゴルフが上達する動画コンテンツを販売するビジネスはできません。情熱が先に来て、ビジネスを選びます。
もう少し詳しく学びたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
・破産!起業する前にはこれを読め!
・好きなことで起業するための3つ(+α)の方法
または、私の無料メールマガジンでも、コンテンツビジネスやネット起業して稼ぐ方法などについて、さらに深く解説していますので、良かったら登録してみてください(特典のレポートとウェビナーは期間限定ですのでご了承ください)。
もちろん、無料メールマガジン内で商品を紹介しますが、必要なければ買わなくても大丈夫です。ただし、あなたがネットを使って起業し、パソコン一代で1日3〜4時間の作業でも年収1000万円以上を稼ぎたいと本気でやる気を持っているのであれば、かなり参考になると思います。
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ビジネスモデル6:セミナービジネスで起業
セミナービジネスは、その名のとおりセミナー講師として活動するビジネスモデルです(不定期ですが私もセミナーを開催しています)。
これは、セミナー講師として単体で活動している人もいますし、私のようにコンテンツビジネスと合わせて行っている起業家も多いです。
もちろん、どちらのほうがいいのか、と言うと一概には言えません。が、セミナービジネスをするなら、さらにネット上で自分のコンテンツも販売したほうが、利益が倍増することは言うまでもありませんね。
セミナービジネスもコンテンツビジネスと同じで、自分の知識や経験、スキル、ノウハウなどを人々に教えることで稼ぐモデルです。
例えば私の知人たちが実際に開いているセミナーは、「物販ビジネスで稼ぐ方法」のセミナー、「超簡単にナチュラルな美人メイクをする方法」のセミナー、「好きなことで独立する方法」のセミナー、「2〜30代の独身男性向けの異性にモテる方法」セミナーなどがあります。
基本的には、その情報に対して十分な数の需要があるなら、セミナー講師として稼ぐことができます。
稼ぎ方としては、例えばSNSやブログなどで、参加費1〜2万円でセミナー集客して参加費を稼ぐ方法。あるいは、参加費を0円〜3,000円などの低価格にして、参加者に10万円や20万円のコンテンツやサービスを販売して稼ぐ方法。そのどちらかです。
言うまでもなく、後者のほうが稼げる金額は多くなります。
でもなぜセミナービジネスをネット起業で紹介してるかというと、集客はネットで行うからです。そして、実際に会場を借りて人を集めてセミナーをする代わりに、セミナーを動画収録して、それをネット上で流すこともできるからです。ネット上で完結させることも可能になります。
セミナービジネスに興味がある方は、このような「セミナーズ」などで開催されているセミナーに、偵察として参加してみるのも良いでしょう。私もよくセミナーの方法を勉強するために、色んな起業家のセミナーに参加しました。
ビジネスモデル7:コンサルティングビジネスで起業
コンサルティングとは、「クライアントの問題や課題を浮き彫りにし、その解決を手伝う」ことです。これがコンサルタントの役目です。
ですので、コンサルタントと言っても、経営コンサルタント、起業コンサルタント、集客コンサルタント、美容コンサルタント、占いコンサルタントなどなど、そのジャンルや種類は多岐に渡ります。
ただ一つ共通しているのは、先ほども申し上げたとおり「クライアントの問題や課題を浮き彫りにし、その解決を手伝う」ことです。
なので例えば経営コンサルタントであれば、クライアントのどの部分が障害となっているのか、そしてどの問題解決アプローチを取れば利益が上がるのか、を提案していきます。
また、美容コンサルタントなら、クライアント(この場合は女性が多い)の悩みや問題点を浮き彫りにし、どうすれば今よりもっと美しくなれるのかを提案していきます。
こういうモデルをコンサルティングビジネスと言います。ですので、心理カウンセラーやセラピスト、あるいはコーチ(コーチング)という肩書きを名乗る人たちも、モデルとしてはこのコンサルティングビジネスになります。
私の友人の起業家は、ブログで自身が稼いでいる物販手法を発信し、そして問い合わせをくれた方に対してサービスを提案し、半年で50万円のコンサルティング代をもらって指導する、という仕組みを作っています。
あるいは、ある女性の心理カウンセラーも同じで、ブログやSNSを利用して心理学などの情報を発信し、問い合わせをくれた方に6ヶ月で20万円のパーソナルカウンセラーというコンサルティングサービスを提供しています。
このように、コンサルティングビジネスは、ネット上で自分の得意な知識や専門スキルなどの情報を発信し、そして集まってきた「悩みや問題を抱えている人」にコンサルティングやサポートを提供する仕組みです。
ここで、コンサルティングを重く感じる人がいますが、コンサルに資格や表彰された経歴は必要ありません。もちろん、信用を得られる手段としてはプラスになりますが、必ずしも持っている必要はありません。
あなたが本気でその分野に情熱を持っていて、さらには「もっと詳しくなる」という生きがいを持っていれば、徐々にあなたのコンサルを希望する人たちが出てくるでしょう。
コンサルティングビジネスは、基本的には自分の時間を費やすため、ほとんどの場合は高額料金を設定します。しかも、自分の体と頭があればいいので、ほとんどコストは掛かりません。非常に利益率の高いビジネスモデルです。
「ココナラ」というサービス提供者と消費者のマッチングサイトの検索窓で「コンサルティング」と検索すると、非常にバラエティ豊かなコンサルティングサービス提供者が“出品”をしていますので、参考にしてみてください。
ビジネスモデル8:コミュニティビジネスで起業
そして最後に、ネット起業の中で最も難易度が高いのが「コミュニティビジネス」です。
コミュニティビジネスは、期間を決めての参加費、あるいは月額課金式の参加費で、会員制コミュニティ(組織)を運営するモデルです。
実は、私はこのコミュニティビジネスもやっていて、6ヶ月で30万円のビジネス構築に関するクラブを運営しています。
また、毎月3万円の月額費を支払って、メンターが開催しているネットビジネスクラブにも所属しています。
先ほどから紹介しているのは主にビジネス系のコミュニティですが、これは趣味でも構いません。
例えば、すでにあるコミュニティとしては、「男性に愛されるための料理愛好会」だったり、「女性限定の登山クラブ」もあります。あるいは男性向けであれば「武術を学ぶコミュニティ」、「英会話コミュニティ」と言ったものもあります。
これらも、それぞれ3〜6ヶ月で30万円ほどの参加費を取って運営されています。こちらも、最近多いのはネット上でのコミュニティですので、コストもほとんど掛かりません。7〜8割は利益です。
そしてもちろん、コミュニティに参加している方々に、別の商品をアフィリエイトしたり、販売することもできるため、ほぼ全ての起業家が目指すべきモデルである、とも言えます。
あなたの趣味や情熱のあることで、作れそうなコミュニティは思い当たりますか?
2. ネット起業でホームページは必要か?
よく、
「起業するときって、やっぱりホームページは作ったほうがいいですよね?」
という質問を頂きます。
もちろん、あるに越したことはないのですが、とはいえ別にホームページを用意しなくても問題ありません。どちらでも大丈夫です。
ただ、今回ご紹介したどのビジネスモデル(それ以外でも)でネット起業しようとも、やはり必ず欲しいのは「あなたのことが分かる媒体」です。
正直、起業してネットをフル活用していくとなると、必ずやらなくてはいけないのが『情報発信』です。そう、情報を世の中に発信しないと、誰もあなたに気付いてくれませんよね。
しかし、ネットを活用して、ガンガン自分で情報を発信していくことで、あなたのターゲットとなる見込み客の目に止まり、注目を引きつけ、そして顧客へとコンバージョンすることが可能になります。
つまり、一番初めにやらなくてはイケないのが「自分を知ってもらうこと」です。
起業するなら今すぐ用意するべきもの
そのために必要なのが『オウンドメディア』(自分の媒体)です。
「え、西野さん。ホームページとオウンドメディアの違いって何ですか?」
と疑問に思われる方もいるかもしれません。
正直、どっちの呼び方でもよいのですが、Webマーケティングでは「オウンドメディア」と呼びますので、覚えておいて損はないでしょう。
今、Webマーケティング業界でもっとも熱を上げているのがこのオウンドメディアでの集客です。
いまあなたが読んでいるこの記事も、私のオウンドメディアの中の記事です。
人によったり、あるいはタイミングで「ブログ」と表現したり「オウンドメディア」と表現します。正直、表現の仕方はどちらでも構いません。
で、例えばホームページというのは、こういうやつですよね。
↓
JAL企業サイト
カシオホームページ
そして、オウンドメディア(ブログ)の代表的な例は、私のこのメディアもそうですし、私の知人であり、ネットで英語コンテンツの販売をして独立・起業した「森タツロウ」さんのオウンドメディア。
↓
英語学習ボックス
それともう1つ、バスケットを教える動画コンテンツをネット上で販売して、起業した友人の中川さんのオウンドメディア。
↓
【考えるバスケットの会】公式ブログ
このように、たとえどんな商品やサービスを提供するビジネスをしようと、自分のことをみんなに発信するための媒体を用意しなければいけません。そしてそれが「オウンドメディア」になります。
もし、「情報発信の仕方」や「オウンドメディア構築法」を詳しく知りたい方は、以下の記事を合わせて参考にしてください。
↓
情報発信ビジネスの教科書|情報発信で確実に成果を出す方法とは?
わずか3ヶ月でブログ記事を上位表示させる13のSEO対策【保存版】
3. ネット起業で失敗しないためには?
とにかく、どのネットビジネスで起業するにしても、失敗しないためには、
『可能な限り勉強して、起業費用は掛けない』
ということです。
僕もそうだったのですが、起業をしようと決意した時には、どうしても「お金がないと起業できないな…」と思い込んでいました。
しかし、ちゃんと「お金を掛けずに起業する方法」や「ネットビジネスの活用法」を勉強することで、そもそも起業には立ち上げのお金は必要ないことが分かったのです。
ただし、ここで間違ってはいけないのが「勉強にはお金を惜しまないこと」です。
とにかく、ネットビジネスや起業について勉強して「自分の血肉とすること」です。
そうして、一度でもビジネスについての知識・スキルが血肉となれば、もう何度でも初期費用を掛けずに新しいビジネス(事業)を立ち上げられるようになります。
実際に、僕も新しい事業を始める時には、とにかく初期費用を抑えて、でも年間1000万円以上の利益は必ず出す、ということができるようになりました。
さらに、その知識や能力を使って、経営者のコンサルティングなどの依頼も入り、収入はどんどん増えていきます。
なので、ネット起業で失敗しないため重要なのは、
・起業するための事業(初期)投資は極限まで使わない(1万円もあれば起業して1000万円は稼げる)
・その代わり、勉強にはお金や先行投資を惜しまないこと
です。
勉強をすればするほど、それは全て自分に大きなリターンをもたらしてくれるようになります。
が、もしあなたが、
「でも、勉強にお金を掛けるのはまだ怖い・・・」
と思われるとしたら、まずはこちらの無料で学べる教科書を参考にしてみてください。
それだけでも、非常に大きな学びをたくさん得られます。
↓
・テスト公開中「自分ビジネス」の教科書
まとめ
コミュニティビジネスでもコンテンツビジネスでも、あるいはアフィリエイトでもそうですが、どんなビジネスモデルにも共通していることが2つあります。それは、、
1)ネットを使って見込み客を集める
2)商品(アフィリエイト・サービス)を購入してもらう
この2つです。
どんなにあなたが最高の商品やコンテンツを持っていたとしても、興味のある(価値を感じてくれる)人を集められなければビジネスは始まりません。それはどのモデルでも全て同じです。
そして、見込み客を集めることができたとしても、今度はあなたが紹介する商品(サービス)を購入してもらわなければ利益を上げることはできません。これは物販ビジネスでも一緒ですね。
それら2つに必要なスキルが「コピーライティング」です。コピーライティングとは、「こちらが望んだ行動を相手に起こしてもらう」スキルです。
つまり、「この商品を購入してください」と説明し、相手が「はい分かりました」と納得し、そして購入という行動を起こしてもらうスキルです。
そういったコピーライティングだったり、あらゆるビジネスで必要な影響力や心理技術など、もっと本質を学んでいきたいという方は、こちらのレポート「新・教祖ビジネス始めませんか?」を参考にしてください。
・人はどんな心理状況になったときにお金を払うのか?
・どうすれば短期間で見込み客を集めることができるのか?
・ネット上で稼ぐにはどうすればいいのか?
といったことが細かく解説されています。こちらのレポートはテスト期間中だけ無料でダウンロードできますので、今すぐダウンロードして保存されることをお勧めします。
↓
ビジネスレポートを無料ダウンロードする
以上、ネット起業して“本当に稼げる”ビジネスモデルだけをご紹介しました。簡単とは言いませんが、その分、月収100万円を稼ぐのは非常に現実的なモデルです。
あなたの成功を願って。
西野之啓
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