ムカつく奴の処理について

 
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この記事を書いている人
Webセールスライター
西野ゆきひろ

この変わった男を知らない人はこちらのプロフィールを参考にしてください。

変態プロフィール 
被害者の声

こんにちは、西野です。

「なにやら物騒なタイトルですね〜」

と思われるかもしれませんが、今日のお話はあなたの考え方がガラガラと崩れるかもしれません。

少なくとも、私がこの考え方に出会ってかなり救われたっていうのがあります。

先日お話しした不動産系の会社を経営している友達も、

「すげぇ深いなぁ、聞いて良かったわぁ」

と関心しておりました。

 

風俗時代の失敗…

 

というのもわたし結構、短気なのであります、実は。

私がキレているところを見たことないと思いますが、元々はめちゃくちゃ短気でした。

そう、すぐキレちゃうわけですね。

だから、風俗で働いていたときも、上司にあたる先輩の理不尽な指示に我慢できなくなってブチ切れちゃったり。

「は?このヤロウ」

みたいな。

目上の人ですからね。笑

しかも、1回や2回じゃないんですよね…。

だからこそ余計に死んでなくて奇跡だなぁ..と思うわけです。。

それでもし相手がとんでもない人だったら、殺されてもおかしくないですからね。笑

まぁ、そういうことにはもう関わらないようにしているのですが、とにかく、私はそういう子供っぽい失敗を何度もしてきてしまったんです。

だから、自分の中でプチンッて来ても、グッと押さえ込むようになっていたんですね。
要するに怒りの沸点が低かったのです。

だから、もうキレるってことは絶対にしなくなったんですけど、ただやっぱりそれって、強烈なストレスが溜まるじゃないですか。

「無理やり」押さえ込むわけですから。

だから、押さえ込むことで自分を痛めつけていたんですね。ストレス的に。

おそらくあなたも普段生活していて、「チッ」って思うことって、たくさんあると思うんです。

まさかいまのこの乱れた時代に、そう思わない人がいたらその人はイエス・キリストの血統だと思います。

見つけたら教えてください。

…というのは冗談ですが、とにかく街でも駅でも家庭でも、そしてSNSとかのやり取りでも、

「コイツうぜ〜」

って思ってしまうことって少なからず1日1回くらいはあると思うんです。

 

消化不良の憎しみによる弊害

 

でも、あなたはそういうとき、どうやってその感情をコントロールしますか?

今までの私と同じように、「ググッ」と押さえ込んでしまうでしょうか。
それとも、知らず知らずのうちに、他の誰かに八つ当たりしてしまうでしょうか?

おそらく、現代人のほとんどは、関係ない人に接するとき無意識に、はけ口としてその感情を当てつけてしまいます。完全にその感情を消化(昇華)できないかぎり。

もちろん、イラっとしたときに「ふぅ〜」と呼吸に意識を向ける方法も有効です。しかし、それでも少ししたら、後からふと「やっぱあれムカつくよなぁ」と思ってしまうこともあるかもしれません。

それは私もそうでした。

シャワーで髪を洗っているときとかに、ふといきなりムカつくことが浮かんでしまう、なんてこともありました。

でもこういう感情って、ビジネスにとっても害でしかないし、人間関係や人生においても害でしかありません。

自分のその「怒り」や「憎しみ」という感情は、自分の家族、友達、同僚、そして仕事に対して必ず悪い影響を与えてしまいます。

なにより、自分自身の心と肉体にとって最悪な影響しかありません。

だから、もしその感情が起こったときには、できるだけ早く処理しておかなくてはなりません。ただ、それが非常に難しいんですよね。

 

一瞬にして怒りを“落ち着かせる”方法

 

いまの、“目に見えるもの”だけにしか価値を置かない時代に生きる私たちは、普通に生きていたらどうしても、そういう感情が芽生えてしまいます。

山籠りでもしないかぎり、その影響はいやでも受けてしまいます。

じゃあどうすればいいのか?

って考えたら、先ほど少し触れた「観息」という方法があります。

つまり、呼吸に意識を向けてゆっくり「スー、フゥ〜」と気持ちを落ち着かせる方法です。

これは1つの方法として重要です。

武術でも、肉体のエネルギー状態を整えるときにこの「観息」をします。
礼法として入っています。

でも私のような短気ヤロウの場合、それをしてもまた後でちょっとしたときに「イラッ」としてしまうのです。

この回数が、人よりも多いから大変。笑

例えば、タクシーに乗ったときとかも、運転手さんの態度が悪かったりするとすぐ降りて乗り換える、みたいなこともしてました。

もちろん、今はもうそんなことしないし、自分以外の人には

「この人も自分と同じ分け身霊(みたま)である」

と思って、なるべく丁寧に接するよう心がけているのですが、それでもやっぱり、誰かに雑に扱われるとムカつきます。

お店とかでも、こっちが物凄く腰を柔らかくして接しているのに、ブスッと適当に接客されたりすると、キレないですけどイラッとします。

 

憎しみを消滅させるパラダイム

 

そんなこんなで、そういう他人に対して短気な部分をどうにかしたいと思っていたのですが、前に日月神示という古い本の中で、こんな言葉と出会ったんです。

悪を悪と見るのが悪。

悪も御役(おやく)であるぞ。
この道理よく腹に入れて下されよ。

罪を憎んでその人を憎まずとは悪のやり方、
神のやり方はその罪をも憎まず。

悪いこと通して善くなる仕組、よく心得よ。

善、真なき悪、偽はなく、悪、偽なく善、真はあり得ない。

神は善・真・悪・偽である。

・・・。

どうでしょうか。

何かあなたの心に響くものはありましたか?

私にはバチーン!と来ました。

誰かにキレてどちらかが死ぬ前にこの言葉にぶん殴られて良かった…。

そう、何が言いたいかというと、その「ムカつく人」も天から与えられたお役であって、そういう人も私たちにとって必要なのであるぞ、です。

ムカつくことがあるから、優しさに接したときに泣きそうなくらい感動するし、
辛いことがあるから、良いことはより嬉しくなります。

だから、誰か第三者の行動に対して「イラッ」としてしまったときには、

「この人はそういうお役をつとめているのだ」

と考えてみると、めちゃくちゃ心が軽くなります。

なので私が取り入れている方法は、イラっとしたときにはまず観息をして、心の中で

「この人はお役を全うしているだけである」

と言い聞かせるようにしています。

そうすると、自然とエネルギーの乱れが整ってくるんですよね。

 

静かなるドンの潜在能力

 

ちなみに、私が稽古うけている武術でも、相手を倒してやろうと考えたり、イラっとした瞬間エネルギー状態が乱れて逆に弱くなっちゃうんですよ。

一見、

「このやろう!ゼッテー倒してやる!」

って思えば思うほど強くなる、力が出るって思いますよね?

でも、実際には全くの逆で、そう思えば思うほど本来備わっている力が出せなくなってしまうんですよ。

よく漫画とかでは、愛する誰かを殺されたりすると、「オリャー」ってパワーが出るシーンありますよね。笑

でも、その感情をさらに通り越して、逆に冷静になるほど強くなります。

こういうシーンありますよね。

例えばドラゴンボールの悟空とかも、

「許さねぇーぞー!」

ってスーパーサイヤ人になりますが、それを通り越してすごく静かになると、もう無敵みたいになります。

パンチとかも指一本でヒョイヒョイ抑えてしまいます。そして、しずかにポンっと殴ったパンチで「ドッカーン」と吹っ飛ばされたり。笑

まぁこれらはあくまで漫画ですが、でも私たち人間本来の肉体というのも、静かになればなるほど潜在能力が出せるのです。

腕を掴んでもらう稽古でも、リキめば力むほど相手を動かせません。

でも、ものすご〜く落ち着いて完全に脱力している状態になると、ヒョイっと相手を吹き飛ばすことができます。

これは先日の催眠合宿に参加した方は、実際に肉体のエネルギーが整った状態と一緒に体験済みだと思います。

 

運気が上昇するパラダイム

 

つまり、なにかキッカケがあって、それによってイライラの感情を持っていると、どんどん自分の現実が悪いほうに向かってしまいます。

そして、短気になってしまったり、イラっとした感情を持っている人は、起こった物事を歪めて捉えたりします。

つまり、なんでもないことでもネガティブなほうに捉えてしまうのです

だから、別に相手がそんなつもりではなくても、スレた捉え方をして怒りや悲しみといった、ネガティブな考えがどんどん増大してきます。

そうすると、自分の身の回りの人間関係もどんどん悪くなっていき、ビジネスにも影響を及ぼし、健康を害し、さらに辛い人生になっていきます。

だからこそ、先ほどご紹介した考え方は、非常に衝撃的で人生を変えるパラダイムだと言えるのです。

要するに、何もしてないのにふて腐れた態度を取ってくる人がいても、それは彼の大切なお役なのです。
私たちのような人を、人間的に成長させてくれるお役なのです。

もし彼のような人がいなかったら、私はこうやって気付けなかったですし、逆に私が周りの人にそういう態度を取ってしまっていたかもしれません。

だから本来は、彼に対しても、そしてその出来事に対しても、

「ありがとうございます」

と感謝するべきなのであります。

それに気付けたからこそ、私は色々なことにも感謝できるようになりました。

 

陰陽の時代変化と量子力学

 

どうしても「神」などの単語を使うと、

やれ宗教だ〜
やれオカルトだ〜
やれスピリチュアルだ〜

などと徹底抗戦の構えを取る人がいますが、確かにそれは現代では仕方のないことでもあります。

この宇宙には必ず何事にも『陰陽』が存在します。

昼間があれば夜もあるし、どんな人間の心にも必ず光と闇があります。それをダークサイドって言ったり、ネガティブと表現したりします。

が、とにかくこの宇宙は「陰陽」で成り立っていて、それは私たちが生きる“時代”にも同じことが言えます。

つまり、今までの古い時代は、より精神レベルの高い「見えないもの」を重要と考える文明・文化でした。
人との繋がりだったり、感謝や愛情を大切にする時代ですね。

これが陽の時代です。

しかし現代はというと、目に見えるもの、つまり物質ばかりを重要と考える文化です。

これが隠の時代です。

隠の時代では、嘘が上手な人や、ずる賢い人ほど得をして、真面目で優しい人ほど苦しむという最悪な時代なのであります。

(だから、「毎月1億円を稼いでいます!」とか嘘ついてプロダクトローンチした人は、自分だけ儲かるわけです。笑)

これら精神的な陰陽のことを魂魄(こん・ぱく)と言います。

と、話を戻しまして、今の時代は物質主義が支配していますから、その教育を受けてきた私たちには「波動」という言葉を聞いてもピンとこないし、今の物理学では新しい粒子を必死こいて探しています。

でも、結局この世は全て『空』からできているので、要するに見えないものからできているわけです。

物質も分解していけば気になりますよね。

つまり、目に見えないものです。

だから、必死こいて新しい粒子を探すより、見えないエネルギーや波動学に研究費を突っ込んだほうが、はるかに効率的なんだよ、とどこぞの誰かが言っていました。

もちろん、そういう量子学の研究のために、今の私たちにとって当たり前になったインターネットも利用できているわけですが、、

 

新たな時代への転換点

 

でも、もっとみんなが「見えないもの」にも関心を向けるべきだと思いますけどね。

見えるものが全てじゃないんですよ。

肉体的欲求、物質的欲求を追い求めることだけが正解ではないです。

でもこれはお金は悪だ、稼ぐな、と言っているわけではありませんので、その都合のよい解釈は危険です。

隠の時代を生きていくためにはお金は絶対に必要ですからね。

とはいえその時代も、次の時代への分岐点に来ています。
つまり、「目に見えないモノ」の時代への移行ですね。

例えば分かりやすいのは仮想通貨ですよね。

今までは紙幣や現金を使ってきましたが、それが今度はデータ化。

ちょっと前までは有り得なかった電子書籍もデータです。紙媒体という物質ではなくてクラウド上にあるデータです。

つまり見えないモノです。

だんだん、時代はデータ化になっていて、それは同時に「見えないモノの時代」へと移行しているのです。

あれだけ「詐欺だ!」「怪しい!」と言われてきたインターネットビジネスが、今ではもう当たり前すぎる時代ですからね。

インターネットを使わないビジネスのほうが希少です(そして、ネットを活用できない会社やビジネスはどんどん苦しくなっていきます)。

これも一種の移行です。

ただ問題なのは、その「見えないモノ」の対象です。

データとかを重要視していくと、これまでよりもさらに『自然界』を軽視するようになっていきます。

例えばVRがさらに発達していったら、おそらく家から出なくなると思います。

(もうすでに、みんなパソコンやスマホでネットの中に住んでいますよね。)

そういう、人間味のなくしたロボットのような人間になっていってしまう、ということです。

これ、まだまだ先のSFの世界だろう、なんて思っていたら大間違いです。

もう時代はまさに、今なのです。

 

選ばれし日本人として生まれたみんなへ

 

今では「IoT」というワードを耳にする機会も増えてきていると思います。

IoTとは、インターネット上であらゆるものが繋がるというもの。)

どんどん、時代は人工知能やデータなどを重要視するようになっています。

そもそも、いくら害がないからって、体の中にマイクロチップだのなんだの、どこぞの誰かが作った異物を自分の肉体にいれるのなんて私はお断りですよ。笑

あなたは全然オッケーですか?

そうやって、誰かにデータや数字で管理され、つねに政府や世界的な機関から監視されて生きていく生活。

私は絶対に御免ですね。

だからこそ、私はもっとみんなにも目を覚ましてほしいって本気で思いますし、もっと大切なことがあるでしょ、って思います。

特に日本のみんな。

日本の日とは火であり、陽であり、霊であり、つまり神です。

日の本とは「神の本家本元」という意味です。

神の国なのです。

全世界の代表なのです。

その代表国の私たちが神を捨て、個人の利益だけに執着し、人を欺き、傷つけ陥れる。

とっても悲しいことじゃあありませんか。

みんな目を覚ます時代が来ているのですよ。

…となんか勝手に筆が進んで気が付いたらこんな話になっておりました。

とにかく今日お話ししたかったのは、「怒り」の感情は害でしかないんですよ、ということ。

そして、もしムカつく人がいても彼は「お役」を立派につとめているのであり、逆に私たちの成長にとって不可欠な存在です。

そして、そういう「人間的な成長」という、もっと目に見えない部分も大切にしていこうよ、という話であります。

その人間的成長をしていくために、ビジネスも頑張っていきましょう!

というのが今回の総括でございます。

まぁこういう話って賛否両論というか、必ず否定してくる人もいるんですけど、そういう人もお役なのでしょう。

お役がない人はだれ1人として存在しないのですから。

あなたが天から与えられたお役はなんでしょうか?

あなたの魂は知っているはずです。

それでは今日はこの辺で。

またねー!

魅禄の世界を夢見て
西野ゆきひろ

 

追伸:

これは何をしているかって?

「龍眼手」という手印の1つです。
間違っても乙女の胸隠しではありません。笑

この手印をするだけでもエネルギーが整うんですよ〜。

Facebook

 

追伸2:

恐ろしいプレゼントを差し上げます。

ネットの文章だけで他人を洗脳する危険な技術…

 

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