これを読むまでコピーライティングを語るな!おすすめ本6選+α

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この記事を書いている人
Webセールスライター
西野ゆきひろ

この変わった男を知らない人はこちらのプロフィールを参考にしてください。

変態プロフィール 
被害者の声

おそらく、この記事に行き着いたあなたは、コピーライティングの重要性が理解できている、日本でも数少ない方でしょう。

ご存知の方には既知ですが、コピーライティングは「ビジネスの要」です。

1. ビジネスに置けるコピーライティングの立ち位置

よく、ビジネスでは3つの要素で成り立っていると言われます。それが、

1:マーケット
2:メッセージ
3:メディア

この3つです。blank

マーケットは市場やターゲットとする見込み客のこと。メディアは媒体のこと。そしてその中心に位置しているのが「メッセージ」、つまりコピーライティングです。

コピーはメッセージを届ける手段、スキルです。もちろん、文章を書くことは誰にでもできますが、「人を惹きつけ行動を促す文章」は簡単ではありません。だからこそ、技術(スキル)なのです。

ターゲットも完璧、商品も完璧、メディアも完璧、でもメッセージが素人だと、ビジネスは錆び付いたネジのように回りません。

なので、「コピーライティング 本」などのキーワードで検索されているあなたは、間違いなくビジネスを理解し、そして成長意欲の高い方だと思います。

これを書いている私は、1案件に付き頭金50万円、半年では400万円という契約金をいただいて、企業のセールスコピーを書いています。

そして私自身も、コピーライティングのスキルを使って、ビジネス講座やコミュニティを販売・運営しています(講座参加者やメルマガ読者さんから頂いたお手紙はこちらの被害者の声というページでご覧頂けます)。

今でこそ、こうして「文章を書くこと」で大きな収入を得られるようになりましたが、もちろん、2年前までは「コピーライティング?なにそれ?」という素人状態でした。

ですがそこから必死に勉強し、コピーライティング力を磨いてきました(そして今でも毎日磨き続けています)。

そうして、私がこれまで数え切れないほどコピーライティングの本や教材、高額プログラムに投資して勉強してきたなかで、「これだけは絶対に読んでおきたい」と思う本をご紹介します。

2. コピーライティングの勉強にオススメ本6選+α

それでは順番にご紹介していきます。

1:あなたの会社が90日で儲かる!

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あなたの会社が90日で儲かる!(Amazonページ)

これは、コピーライティングの専門書というより、マーケティングの入門書です。しかし、入門書とはいえ、書かれている内容はまさに「1度は必ず読んでおくべき」ものです。

私が1年で2億円以上を稼ぎ出すメンター(師匠)に弟子入りしたときも、最初に読んでおけと勧められたのがこの本です。

コピーライティングは、マーケティングの全体像を理解していないと、その効果を最大限に発揮することはできません。ただコピー(文章)を書いていても意味がないからです。

なので、まず最初に読んでおくべきなのは、マーケティングの全体像が理解でき、そしてコピーをどのように活かしていけばいいのか、が分かるこの本です。

2:禁断のセールスコピーライティング

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禁断のセールスコピーライティング(Amazonページ)

これも1と同様、日本でも有名なマーケッター神田昌典さんの書籍です。これは文句無しで良書です。1と合わせて読むことで、コピーライティングの知識、そしてそれを実際に活かす知恵をより多く得ることができます。

3:究極のセールスレター

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究極のセールスレター(Amazonページ)

これはアメリカの第1級セールスコピーライターであるダン・ケネディの書籍を、神田昌典さんが日本語訳したものです。

一聞すると「アメリカの物は日本に通用するの?」と思われるかもしれません。が、その考えは金輪際、忘れ去っておくべきです。

現在、セールスコピーライターとして年収1000万円以上を稼いでいる日本人は、ほとんどの人がこの本を読んでいます。もちろん、私も読んでいて、繰り返し読みすぎてラインマーカーだらけです(ちなみに、この記事では私が自分で読んで良かった物だけをピックアップしてご紹介しています)。

4:現代広告の心理技術101

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現代広告の心理技術101(ダイレクト出版)

これはあらゆるメディアで「最高だ」と言われているので、もしかしたらご存知の方もいるかもしれません。

本書はダイレクト出版が、アメリカの書籍を日本語訳で販売しているものです。内容は「興奮して身体がブルブルと身震いする」ほど文章で人の感情を刺激し、そして行動させる心理技術がたくさん載っています。

コピーライター志望の人以外も、ビジネスマンなら必ず本棚には置いておくべき一冊です。

5:伝説のコピーライティング実践バイブル

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伝説のコピーライティング実践バイブル(Amazonページ)

これは大分昔に、アメリカのロバート・コリアーが出した分厚い書籍です。伝説のコピーライターと言われたコリアーが、自身の経験や事例をふんだんに盛り込み、後世に残した実践者のための本です。いや、本というより教材です。その辺のコピーライティング講座やスクールに通うより、まずはこちらの本を読まれることをおすすめします。

6:全米NO.1のセール・スライターが教える10倍売る人の文章術

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全米NO.1のセールス・ライターが教える10倍売る人の文章術(Amazonページ)

知る人ぞ知るアメリカの超有名ダイレクトマーケター・セールスコピーライターのジョセフ・シュガーマンの日本語訳です。

実際に商品を販売できるセールスレターの解説、そしてさらにコピーライティング力を増強するテクニック、最後に実際の事例紹介なども盛り込まれており、一冊だけでもコピーライティングの重要要素が学べてしまう良書です。

+α:コピーライティング基礎講座【無料トレーニングレッスン】

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コピーライティング基礎講座【無料トレーニングレッスン】(別記事)

これは書籍ではなく、私のブログ記事になります。

私も2年前の無職・無収入の状態から、さらに借金1000万円を抱えた地獄の極貧生活から、コピーライティングのスキルを使って年に2000万円の収入を得られるようになりました。

そして、それまでに数え切れないほどの失敗と成功をもとに、「完全に100%机上の空論なし」の知識やテクニックをブログ記事にまとめて解説しています。

その辺の安い書籍を読むより、遥かに学べるものは多いと思います、それくらい出し惜しみせずに徹底的に解説しているからです。

なので、1記事のボリュームも相当になりますが、読んで損はありませんので、ぜひ1度読んでみてください。

コピーライティング本のオススメまとめ

今回は、私自身が30万円、50万円、70万円などコピーライティングの高額教材やプログラム、そして数え切れないほど関連書籍も投資し学んできたなかで、特に「1度は読んだ方が良い」と(むしろ3回は読んだ方がいいと)思えるオススメ本をご紹介しました。

また、今すぐにコピーライティングの基本的なことを勉強したい、と思われている方は、ぜひこちらの記事を読んでみて頂ければかなり参考になるかと思います。

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基礎から学べるコピーライティング〜メリットから上達法まで〜

2017年1月3日

コピーライティングは、ビジネスにおいて中心スキルであり、お金儲けに直結するスキルですので、ぜひ一緒に磨いていけたら嬉しいです。

西野之啓