飲食店の心理戦術

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おはようございます。
西野です。

 

購買心理を突いてるな~
というお店があったので
ここでシェアさせて頂きますね。

 

 

昨日神楽坂の、
美味しい牛タン屋さんに
行きました。

そこは特に他のお店と
変わったところはありません。

 

席について、
まずメニューを開きました。

するとお店の中で
一番高い看板商品を、
第1ページに大きく載せていました。

 

僕らは、
迷わずそのメニューを選び、
他にもいくつか頼みました。

ここで注目なのは、
一番最初に、
一番高くて注文してほしい
商品を載せるということ。

 

これは他のお店さんでは
なかなかやっていないことです。

超有名トンカツ屋さんでも
安いメニューから記載していました。

 

一種の“アンカリング”*です。

 

 

最初に安いメニューを載せてしまうと
僕らは後にあるメニューを
より高く感じて、
注文をする確率が減ります。

しかしメニューの最初に
大々的に載せていたら
確実に注文者が増えます。

 

一緒に行ったみんなで
速攻「これでしょ!」ってなりました。

 

うまい戦術ですね。

 

その後メニューが続々きて、
食べて飲んで話していました。

 

くつろいでいると、
お店の壁に貼ってある
メニューのポップが
目についてしまいます。

しかも貼ってあるのは
難しいメニューではなく、
分かりやすいものでした。

自然と目についてしまうので
貼ってある二つくらいの商品を
さらに追加で注文しました。

 

 

確かに、
他のお店も貼っています。

しかしそこはうまかったことがあります
(知ってか知らずか)。

それは、、、

 

「値段を書かない!」

 

ということ。

 

僕らの脳は、
価格表示を見ると
身体的・精神的苦痛
を感じた時の部位が発火します。

価格を苦痛と感じるのです。

 

しかし至るところで自然と目につく
壁のPOPには値段がありません。

が商品名表記が
美味しそうに書いてあるだけです。

「◯◯の地獄焼き」みたいな。

 

気になって注文しちゃいます。
しかも値段も書いてないので
食べ放題かのように。

 

あそこはおそらく
一人の客単価が
平均的お店よりも
確実に高いはずです。

 

いや~素晴らしかったです。

 

店員の女性も
剛力あやめちゃん似でしたし。

 

ということで、
僕らの購買心理を上手く利用した
店内戦術を味わったので
シェアさせていただきました。

 

ちなみに、
料理もめっちゃうまかったです!

牛タンの天婦羅って
あんなにうまいもんなんですね。

初めて食べました!

 

 

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*アンカリング
判断する際に特定の特徴や情報の断片を
あまりにも重視する傾向を意味する。

個人の通常の意思決定においては、
まず特定の情報や値に過度に注目し、
その後状況における他の要素を考慮して調整する。

一般にこのような意思決定には、
最初に注目した値についてのバイアスが存在する。

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